北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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昨日(18日付)の『朝日新聞』朝刊を見ると安倍首相の前日の動向が掲載されている。

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安倍首相はどうやら前日、ヨーロッパ6カ国の外遊から帰国していたようだ。
その割には、今回は、(いつも外遊の締めくくりに行う)『記者会見』などやっていなかったようだ。

それよりも、今回は、ノーベル平和賞・授賞の『ICAN』のフィン事務局長との会見をしないですませるように、外遊日程を調整しているのではないか?との疑惑がささやかれていた。
(実際、帰国早々、都内の表千家東京稽古場で母親の安倍洋子さん=岸信介の娘=さんらと初釜式に出席している。あくまでも『ファミリー』の儀式のほうを優先するという姿勢のようだ。)

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今回、あまり国内では話題になっていないようだが、安倍首相は、最後の訪問国『ルーマニア』でとんだトラブルに遭遇していた。

これは、『朝日新聞デジタル』が17日に発信していたニュース。
(もっとも、18日の紙面を見ても、これに該当する記事が見つからなかった。私の探し方が悪かったのか。) 

<16日に安倍晋三首相と会談するはずだったルーマニアのトゥドセ首相が、直前に辞任した。同国では日本との経済関係の重要さを踏まえ、この混乱に批判の声が噴出している。

昼食会のキャンセルなど当初の予定が大幅に変更され、メディアでは元閣僚らが「日本人は細かい手続きや儀礼にこだわる人たちなのに」「侮辱だと思われる」とコメントした。ネット上の書き込みでは「こんな政府が私たちの代表なんて恥ずかしい」「あまりにも失礼だ。日本人は世界で一番丁寧な人たちなのに」といった失望の声が出た。

欧米メディアも、安倍首相が到着した際、会うはずだった首相がいなくなっていたことを「最悪のタイミング」などと報じた。(省略)>


ここに書かれている『日本人像』はかなり理想化されたもののようで、日本ではこの『ニュース』、むしろ(忖度により?)にぎりつぶされている感がある。

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こちらは、18日にAFP=時事通信が発信した記事。

<ルーマニアの首相が安倍晋三(Shinzo Abe)首相の訪問前日に辞任したことを受け、同国のソーシャルメディア上では17日、首相会談ができなくなったことを安倍氏に謝罪する国民の投稿が相次いだ。

安倍首相は、日本の首相として初となった16日のルーマニア訪問で、ミハイ・トゥドセ(Mihai Tudose)首相と会談する予定だった。だがトゥドセ首相はその前日の15日夜、与党・社会民主党(PSD)のリビウ・ドラグネア(Liviu Dragnea)党首との権力闘争により辞任。首相同士の会談ができなくなった。安倍首相は代わりにクラウス・ヨハニス(Klaus Iohannis)大統領と会談した。

在ルーマニア日本大使館のフェイスブック(Facebook)ページには、安倍首相に向けて謝罪したり、「礼儀や敬意を欠く行為を深く恥じています」と表明したりする投稿が100件以上寄せられた。

ヨハニス大統領は17日、ビオリカ・ダンチラ(Viorica Dancila)氏(54)を新首相に指名した。議会の承認を経て就任する見通しで、同国初の女性首相となる。

ルーマニアでの首相交代はここ7か月で2回目。昨年6月には当時のソリン・グリンデアーヌ(Sorin Grindeanu)首相が社民党の不信任動議を受け辞任している。

ドラグネア氏は選挙不正で有罪判決を受けているために公職に就くことはできないものの、現在も社民党党首として影響力を行使しており、トゥドセ、グリンデアーヌ両氏の辞任は同党首との対立が原因だったとみられる。>


たしかに、政治状況が不安定な国のようだが、そもそもこのような国に訪問する日程を組んだのは誰の責任なのか?
安倍首相が、少しでも『外遊先を増やしたい』という『記録優先』の発想が、こうした事態を招いているのではなかろうか?

そもそも、今回、なぜドタバタと6カ国も回らなければならないのか、不明である。
北朝鮮との『国難』はどうなったのか?

ICANの事務局長との面会にしても、日本の方向性を世界(ならびに国内)に明確に発信するためには、面会を実現したほうが良かったのはいうまでもない。

『世界で唯一の戦争被爆国』と言い続けることと『核兵器禁止条約』を拒否する方針との矛盾は、多くの国民が感じている。
政府は、そもそも『核兵器禁止条約』に加わらない理由として、『日本政府は核保有国を巻き込んだ核軍縮・不拡散の取り込みを進める』などと称しているが、仮にそうであるとすれば、フィン氏などと積極的に意見交換を行っていく必要があるはずだ。


さて、ルーマニアの首相が突然、不在になったことを、あまり国民に知られたくなさそうな感じの安倍内閣であるが、今回のルーマニア訪問をどのように伝えていたのだろうか?

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外務省のホームページでは、このような『首脳会談』についての写真を公表している。

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同じく外務省の『ルーマニア』に関する情報をまとめたページでは、首相は相変わらず『辞任』した人物のままになっている。
今回、起きたことをあまり国民に知られたくないようである。














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