北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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普天間飛行場というのは、宜野湾市のどまんなかにあるアメリカ海兵隊の基地である。
近隣の小学校や保育園の上空を飛び、落下物を落としていく事件が、頻発している。

どういう場所なのか、自分自身で確認したいと思って、一人でバスに乗って出かけた。
(これは、今回の沖縄旅行の4日目、1月14日の日曜日のことだった。『観光バスツアー』をした13日の翌日である。)

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これはバスの路線図(もちろん、ネットでも確認したが…)。
バスに乗れば1時間もすれば、普天間に到着できそうである。

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このバスに乗車した。ちなみに、バスはがらがらで先客は一人しかいなかった。
沖縄で普通の路線バスに乗るのは(30年前に沖縄に来たときのことは覚えていないが)初めてなので、少しとまどった。

ネットなどを見ると、『お釣りが出ない』『小銭を用意する必要がある』などと書かれていたので、だいぶ、小銭を用意して乗った。
ところが、どうということはない。

千円札を両替機に入れて両替している人を複数見かけた。たしかに、そうすると手間がかかるので、小銭を用意するにこしたことはないようだが…。

また、ネットでは『沖縄ではバス停で手を挙げないとバスは止まってくれない』などと書かれているものもあったが、そんなことはしなくとも止まってくれるようだった。

ただし、運転手に対してわかりやすい(というのも、停留所によっては、いろんな路線のバスが止まるところもあるので)という意味でも、手を挙げたほうが、スムーズに進むという印象は受けた。
私は、台湾でしょっちゅう手を挙げてバスに乗っているので、抵抗感はない。

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これは、宜野湾市の地図。宜野湾市というのは、那覇市から北へ12キロのほどのところにある(那覇市のベッドタウン的な位置づけもある街のようだ)。
ご覧のように、『普天間飛行場』はこの市のどまんなかに位置している。

千代田区の真ん中に皇居があるようなものだが、あいにく、普天間飛行場の面積は約4.8平方キロメートルで、東京ドームの建築面積の約100個分の広さだという。
宜野湾市の面積の24.4パーセントを占めている。
(以上、植村秀樹著『暮らして見た普天間』2015年発行、吉田書店のデータを参照。)

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ここが宜野湾市役所。日曜日なので中には入れなかった。
<普天間飛行場早期返還!オスプレイ配備反対!政府は日米地位協定を抜本的に見直せ!>という横断幕が市庁舎に掲げられている。

だが、ここの佐喜真淳市長(2016年1月の市長選で初当選)も、辺野古新基地建設を推進する自民党本部の支援を受けて当選している。

しかし、この佐喜真市長も、選挙戦での訴えを普天間飛行場の早期返還、危険性除去に絞り、辺野古移設の是非については一切、言及せずに戦ったという。そういう『微妙なところ』が沖縄の保守にはある(そして、もちろん、『オール沖縄』を土台にしている翁長沖縄県知事も、もともとは沖縄の保守政界の中心人物である)。

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もう一度、普天間飛行場周辺の概念図を掲載する(これは、縮尺はいい加減なものであるが、ポイントとなる場所の位置関係はわかる)。

私は、今回、米軍機からの落下物に見舞われた普天間第二小学校を目指して歩こうと思っていた(実際、歩いてきたのだが)。
この図に示された宜野湾市役所から普天間第二小学校のほうにかけて歩いて行った。

国道330号線に沿いながら歩いて行ったのだが、左はずっと『普天間飛行場』の敷地が続いている。

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こういう掲示が並んでいる場所があった。
ちょうど日曜日ということもあってか、飛行場の中からヘリやその他飛行機の音は聞こえなかった(もちろん、一定の時間帯に一定の場所を歩いただけだが…)。

その代わり、運動場で市民たちがスポーツを楽しんでいるらしい様子が見えた。
(ゲート4の周辺エリアを『市民広場』と称して開放しているらしい。)
中に入ってみようかと思ったが、この掲示が気になった。

『許可を得た行為以外(目的外)の利用』で、偵察のために立ち入ったなどと因縁をつけられたら、かなわない。
しかも、どんな感じで検問などを行っているのか(行っていないのか)もわからない。
何年か前は、中国に住んでいたがその時の『警戒感』がよみがえってきて、中に入るのはやめた。

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『普天間飛行場』のなかは、延々と敷地が広がっているだけである。
中は森林があるようにも見える。こんな広大な敷地を我が物顔に占拠し続けている。

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ちなみに、国道の反対側は、普通に人々が住んでいる(教会のようなものが見えている)。

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いろんな行為を禁止する『米国海兵隊』『普天間航空基地司令官』の掲示も掲げられている。

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こういうゲートもあった。
なお、この『普天間飛行場』のメインのゲイトは、先の図で国道58号線が走っている基地の西側のほうにあったようだ。おそらく、抗議を続ける人々もそちらのほうに集まっていたのだろう。
こちらの国道330号線のほうでは、見かけなかった。

ただし、誰もいないので、かえって『巨大な基地』の不気味さを感じた。
(なお、クルマ社会と言われる沖縄だけあって、国道を車がそれなりにたくさん走っていても、通行人などはほと
んど見かけない。)

(つづく)














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