北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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この記事の続きだ。


これはちょうど1週間前の話(1月14日)。
一人、那覇市内から路線バスに乗って、普天間飛行場のそばのバス停で降りた。

少し全体状況がわかるような写真を載せておく(というのは、私が撮ってきた写真は、『虫の眼?』で見たような写真ばかりなので…)。

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これは、普天間飛行場の全貌(『観光コースでない沖縄』第4版、高文研発行、に掲載されていたもの)を示している。周辺には人家が密集している。

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『朝日新聞』に掲載されていた写真。落下物が発生しているにもかかわらず、相変わらず米軍ヘリが上空を飛んでいる(しかも米軍はそれを否定)普天間第二小学校の位置がわかる。

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かの有名な作家、百田尚樹氏(最近、他人を名誉棄損したと訴えられた裁判で敗北が確定している)などは、普天間基地周辺に人家がたくさんあるのは、田んぼのなかに基地ができたあとに、人が勝手にその周辺に住みだしたのだなどと主張している。

だが、この戦前の宜野湾村の状況を示している図からも明らかなように、もともと宜野湾村役場とか宜野湾国民学校などがあり、生活の中心地だったところから人々を追い出して米軍は基地をつくったのだ。
(当時、人々は収容所のなかに追いやられていた。)


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最近の状況は、このネットの地図でもわかる。人家が多数あり、小学校、幼稚園、保育園、中学校などもある。しかもこれは、『普天間飛行場』を囲む敷地のごく一部に過ぎない。

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私は最初、国道330号線に沿って基地の周辺を歩いて行ったのだが、やがてこういう交差点があった。この道を左折して、さらに基地周辺を進んでいった。

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こんなところもあった。これは、基地の一部を『市民駐車場』として使用させているようだった。
米軍は、極力、『よき隣人?』としてのイメージを確立したいのか、無駄に占拠してしまっている膨大な空間の一部を、市民に提供しているそぶりを見せているようにも感じた。
ただし、どういう所有、あるいは契約関係になっているのか、詳細はわからない。

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このように、米軍基地のフェンスのすぐ外を、畑のように利用するのを認めている?のも、『摩擦』を少しでも減らそうとしているからなのだろうか?
いずれにしても、基地のなかは広すぎて、何が何だかわからない。

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周辺には、コンビニもあった。
このファミリーマートの店にも入ったが、取り扱っている新聞として、『沖縄タイムス』『琉球新報』のほかに、百田尚樹氏や『産経新聞』などもほめたたえている『八重山日報』もわずかながら置いてあった。
(百田氏らによると『沖縄タイムス』や『琉球タイムス』が中国寄り?で『売国的?』な報道をするのに対して、『八重山日報』は『愛国的?』であるらしい。)

イメージ 10


だが、この『八重山日報』は、石垣島の石垣市に会社があるのだが、コンビニの一部売り価格は90円と安いものの、ページ数が(14日付の『沖縄本島版』を見ても)8ページしかない。

『沖縄タイムス』や『琉球新報』はずっとページ数が多い(ちなみに、一緒に購入した『琉球新報』は36ページあった)。もちろん、値段も『琉球新報』のほうが高いはず(レシートを捨ててしまったし、新聞にも表示されていないので単価がよくわからない)ではあるが…。

それにしても、例えばこの14日付紙面では、『沖縄タイムス』(こちらは、電子版を眷属的に購読している)でも『琉球新報』でも、前日実施された『大学入試センター試験』1日目の問題と解答が掲載されていた。
ところが、『八重山日報』では、解答が掲載されているだけで、問題のほうは載っていない(紙面のページ数が少ないせいもあるのだろうが…)。その他、一般の報道も、石垣島中心の新聞のせいだろう、沖縄本島に関する報道は薄いように感じた。


いくらこのような新聞を、百田尚樹氏などがほめたたえたとしても、沖縄の人(特に石垣島以外に住む人)でこのような新聞を購読するのは、ごく一部にとどまりそうな気がする。
(もっとも、安倍政権や自民党本部の意向で、例えば本年の沖縄県知事選挙に向けた『工作』は一段と厳しいものになるであろうことは、間違いないと思うが…。)

それに、この新聞のこの日の紙面を見た限りでは思ったほど、『愛国的』な論調にも見えなかった。あるいは、百田氏などが推奨するような路線では、販売が拡大できないので、多少、おとなしくしているのかもしれない(それともこの日の紙面がたまたまそうだったのか、判断できない)。

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この辺は沖縄らしいというべきか?
『日本習字教室』という看板が出ていた(首里城周辺でも見かけた)。これは、『沖縄習字』あるいは『琉球習字』というものと別に『日本習字』というものがあるという意味なのか?

それとも、単に『習字教室』のチェーンみたいなものとして、『日本習字教室』と名乗っているということなのか、よくわからなかった。

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ここには、『スクールゾーン』の表示がされている。

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そして、その先に『普天間第二小学校』の校舎が見えてきた(幼稚園が同じ敷地内に併設されているようだ)。
いきなり小学校があるというよりも、『普天間飛行場』のそばに住んでいる人が多数いて(しかも、どんどん増えていそうな感じもある)、その人たちの子供の受け入れ先として、小学校もあるという感じだった。

現に『普天間飛行場』の周辺には、大学、高校、中学、小学校、幼稚園、保育園といった施設が多数存在している。宜野湾市の人口は、94000人(平成24年=2012年の統計)で、那覇市のベッドタウン的な役割をも果たしているようだから、当然なのかもしれないが…。
(つづく)














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