北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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11日〜13日まで、今住んでいる台中市(台湾)から、台湾の南部の高雄市と台南市に一人でミニ旅行をしてきた。

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今回、出掛けたのはネットでこの講演の告知を見たため。

これは、台湾在住作家の片倉佳史氏が、主宰しているネットの『台湾特捜百貨店 〜片倉佳史の台湾体験』というサイトで出ていた、講演会の案内(1月15日ころ、ネットで見かけた)である。
日本台湾交流協会高雄事務所、高雄市政府文化局、日本国際交流基金が行っているイベントの一環として、開催された。

これを見て、片倉氏の講演会は前に台北で開かれたのに出席したこともあり、また、一度高雄市に行ってみたいと思っていたので、ちょうどいい機会と思い、申し込んでみた。

台湾については、かなり偏りのある見解を持っている人が日本には多いような気がするが、片倉氏というのは、割合、バランスのとれた見方をする人ではないか、という気がしている。

講演会に出るだけなら、台中市から日帰りできないこともないのだが、ついでに高雄と台南とにそれぞれ1泊してみようと思い立った。

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そこで、上記の切符を(台中市内から)ネットで予約し、その後、駅の自動券売機で打ち出して入手した。
(切符を入手するだけなら、自宅そばの『セブン−イレブン』などのコンビニでもできる。ただし、手数料を取られるようだが。私はネットで予約をした上で、駅まで出掛けてそれぞれあらかじめ入手しておいた。
何しろ初めてやることなので、多少、不安が伴う。)

この切符、上のほうのは高速鉄道(いわゆる台湾・新幹線)のものである。
11日の午前10時20分発の列車の指定席。台湾の通貨で790元(1元=4円で計算すると、3160円である)かかった。

下のほうの切符は、帰りのもので、在来線(台湾鉄道)を利用している。
12日の16時10分に『高雄駅』発で、16時48分に『台南駅』に到着する特急(自強号)。料金は、106元(1元=4円で計算すると、424円になる。

さらに翌13日の15時9分に『台南』駅を出発し、17時7分に『台中』駅に到着する特急(自強号)の料金、363元(1元=4円で計算すると、1452円)を合計すると、469元(1元=4円で計算すると、1876円)になる。


これを最初の高速鉄道の切符と比較すると、高速鉄道より1284円(6割ほど)安くなっている。
ただし、時間のほうは、単純に比較しただけでも、高速鉄道で45分なのが、在来線だと2時間36分かかっているので、高速鉄道のほうが70%くらい時間短縮になっているが…。

それであらかじめ入手していたこれらの切符を持参して、当日(11日)台中市内の自宅マンションを出発した。

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これは高速鉄道の台中駅の11日朝の様子。
これまで、台北に行くために何度も利用している。

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こちらは、高速鉄道の南に向かう路線の駅名が表示されている。
これまでは、高速鉄道はもっぱら、台中市から台北市に行くのに使っていたので、実は台中駅から南方に向かう路線に乗ったのは初めてだ。

ただし、在来線で『嘉義』駅まで行ったことはあるが…。
(なお、高速鉄道には『高雄』駅というのはなくて、駅名は『左營』になっている。)

ただし、乗車した特急電車は、『台中』から『左營』駅までノンストップで走る列車だったので、短時間で終点についてしまった。どうやら、最も短時間で到着するタイプの列車だったようだ。

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これが、乗車した高速鉄道の車両。頭のほうは写真を撮りそこなった。このブログのどこかの記事に出ているはずだ。
日本の新幹線の技術を導入しているとのことで、いろんな面で似ているところがある。


切符は『指定席』を買った時に、窓際の席のを選択して購入した。
1列は、真ん中の通路をはさんで、右側に3つ、そして左側にも3つの席がある。
45分は、またたく間に過ぎていった。


以前、台中市の南方の駅である『嘉義』駅まで出掛けた時は、在来線を利用したので、その時とは見えてくる光景が、結構違っていた。

高速鉄道のほうは、人家のないところに、たくさんのトンネルを掘って、路線が形成されている。だから、あまり面白みが感じられない。

こちらは、水田のようなものも見えた。
(もっとも、在来線のほうは、走っているコース?が異なるので、こちらのほうがより人間臭い感じがした。
帰りは、そちらに乗って帰ってきたのだが…。)


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これは、終点の『左營』という駅の様子。この高速鉄道の駅は、どこも似た感じだ。
駅というよりも、空港に近い感じも受ける。

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ここから、高雄市の中心部に行くには、在来線とMRT(地下鉄みたいなもの。台北市内にも走っている。MRTというのは、Mass Rapid Transitの略である。中国語では、捷運と呼んでいる)の2つの選択肢がある。
どうせ、市内でもMRTを利用する予定なので、MRTで行くことにする。

この写真はMRTの駅(左營)の駅の入り口を示している。その手前に『新左營』という大きな看板が出ているのは、実は在来線の駅名を表示している。
(高速鉄道と、在来線の駅とは同じ建物のなかに収容されているようである。)

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こちらは、高雄のMRTの路線図を示している。赤とオレンジで色分けされる2つの路線が走っている。

このほか、最近では、LRT(軽軌、ライトレール、高雄捷運環状軽軌。いわゆる路面電車である)と呼ばれるものも走り出した(2017年11月から有料化して、正式運用を開始したばかり)。ただし、環状線といっても、まだその一部しか運航していない。
この図では、LRTは表示されていない(いちおう、別会社による運営だが…)。
(このLRTは、翌12日に乗ってみたので、そちらのほうの記事に詳しいことを書く。)

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こういう公共交通(バスを含め)を利用するには、ICカードを使うのが便利である。

私は、台中市内でこのICカード(イージーカードとか悠遊カードとか呼ばれるもの)を使用している。
このカードは、台北市でも普及しているものだが、高雄のMRTではこれがようやく使用できるようになったばかりで、まだ一部、制限がある。
(というのは、このカードにチャージができる場所が限られている。)

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駅にこういう自動券売機兼(カードに)チャージする機械が置いてあったが、私のカードでチャージしようとすると『このカードは使用できません』との表示が出る。

窓口でできるかと思って、聞いてみると、『セブンーイレブンでチャージするように』と言われた。
そういえば、事前にネットで調べたときも、そのようなことが書かれていた。

そこで、たくさんある『セブン』で、チャージをした。
(セブン以外で、ファミリーマートのコンビニなどでも出来る。)


高雄市も台中市同様に、セブン、ファミリーマートなどの店舗がたくさんあるが、店舗の密度が、自宅のある台中市の中心部よりは、低いような気がした。
(なお、台中市内でもバスに乗る際に、このICカードを使用しているが、台中市では公共交通機関の利用を促進するために、ICカード使用の場合、10キロ以内運賃ゼロの政策をとっている。それは、大気汚染がひどいせいもある。

そのような事情のため、カードに入れてある金額は、ほとんど減らない。台北に出かけてそちらで、MRTなどを使用したときに、金額が減っていくくらいである。)

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こちらは、MRTの『左營』駅のホームの様子。
駅名がまぎらわしいので、高速鉄道と乗り換えができるという意味で、『高鉄』という文字も駅名のプレートには書かれている。

(地下鉄というのは、どこでも似たようなものだが、この高雄のMRTを利用してびっくりしたことがあった。それはこの記事の続きに書く。)
(つづく)






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