北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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この記事の続きだ。


3月24日、台北の故宮に出かけた初日。
あまりにも、大量な事物と観光客の群れにびっくりして疲れてしまったということは前にも書いた。

しかも、建物自体が非常に『威圧的』に造られている。
日本人観光客の話していることも、(特に若い人の場合)『明』とか『清』とか言っても、『そう言えば、教科書に出てたね』といった感じで、故宮博物院に来たことだけで満足して、『夜市はどこに行こうか?』というような話ばかりしている。
(まあ、私も対して変わらぬ状態なのだけど…。)

ともかく、通常の博物館の『興味のある人たち』だけが訪れて、静かで穏やかな雰囲気とはまるで違っている。
渋谷の雑踏のなかを歩いているような気分である。

そこで、疲れてしまい、ともかく、1階以外のフロアに足を延ばしてみようと思った。
(前から、そこにだけは行ってみようと思っていた二品の置かれた場所を目指した。)


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その前に訪れた場所(何階だったか、忘れてしまった)。
『漢字の源流』に関する展示がされていた。

イメージ 2

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こうした器(青銅器なのだろうか?)に昔の漢字が彫られていたらしい。

イメージ 4


こういった文字なのかもしれない。
それから先に行ったのが、いちおう、ここで(特に日本人にとって)『一番、有名なもの』が置かれた場所。

イメージ 5


それは翡翠で造られたもののようだ。
3階の302展示室に置かれていた。

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こちらは、翠玉白菜と呼ばれるもの。
清代の品で、翡翠を加工して、白菜のようにしたものである。
これは、高さが18.7センチしかない。

以前、この故宮博物院の品々が東京上野の国立博物館で展示されたことがあったらしい(その時、私は日本に住んでいたはずなのだが、出掛けなかった)。
(孫文関係の展覧会には行った記憶があるのだが…。)

この時、人気だったのもこの品だ。
この日、大勢の観光客がこれを取り巻いていたのはたしかだが、私にとっては、『豚に真珠』みたいなもので、その価値があまりわからず、極めて短時間見ていただけだった。


イメージ 8


こちらも、同じところに置かれていたもの。
清代の肉形石と呼ばれ、電子書籍で確認すると、高さ5.73センチだという。

これは、醤油で味付けした東坡肉(トンポーロー)にそっくりで、言うならば日本の食堂にある『食品サンプル』の精巧なもののようにも見える。
何となくしらけてしまって、それほどじっくり見る気は起きなかった。

本物を自分の手のひらに乗せて、いろんな方向から光をあてるなど、自由自在に見ることができるのなら、また違った感慨を抱いたかもしれないが…。

ともかく、この日(3月24日)は疲れを感じて、翌日再び、出掛けることとした。
(つづく)









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