北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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昨日(22日)、台湾で『NHKワールドプレミアム』という海外向け放送を見ていて、気になった番組があった。

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こちらは、平昌オリンピックのフィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦選手が、出身地の仙台で行ったパレードの模様。

1.1キロのコースに10万8千人の観客が訪れたという。
実をいうと、私はフィギュアスケートのほうは、ほとんど関心がないのだが、このパレードの様子には、心を惹かれた。

大勢の人たちが、熱心に応援し、また、羽生選手のほうもまるでパレード自体が一つの『試合出場』であるかのように、心を込めて観客の応援に応えていた。
この様子を見ながら、私は、最近、もう一つ大勢の人を集めたというイベントのほうを思い出していた。
(逆に、こちらの夫婦が、パレードの主になったとしたら、人々はどんな反応を示しただろうかと思う。)

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これは、『産経新聞』の22日付紙面に出ていたもの。
安倍首相が21日、東京・新宿御苑で恒例の『桜を見る会』を開催したが、これには約1万7500人が参加したという。

ネットでこれに関する報道を見ていると、芸能人やスポーツ関係の参加者の映像ばかりが取り上げられている。そして、安倍首相夫妻、特に安倍昭恵夫人の『はしゃぎっぷり』が印象的である。

『1万7500人』が参加したというが、芸能人やスポーツ関係者ばかりで、そんな数になるはずがない。一体、どんな人たちが、どんな気持ちで参加したのだろうか?
芸能人やスポーツ関係者などであれば、『安倍首相が嫌いだから、参加しない』というわけにもいかないことがあるのでは、なかろうか?

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もう一つ、昨日、NHKで見た番組で『NHKスペシャル 金正恩の野望』というのがあった。

こちらは、全部で3回のシリーズだったが、第1回『暴君か戦略家か 禁断の実像』というのの再放送を22日の午前中に、そして第2回と第3回の分をそれぞれ22日の夜と、23日の夜に見た。


なかなか見ごたえのある内容だった。そして、私が北朝鮮に対して感じ続けていた疑問に、ある程度、答えてくれるような内容でもあった。
(第2回、第3回はまた、『NHKワールド・プレミアム』では、28日の午前中に再放送をするというから、もう一度、見ようかと思っている。)


もちろん、『NHKのドキュメンタリー』だから、内容が正確だという保証は一切ない。また、『ドキュメンタリー』というのは、一種の『フィクション』であり、事実をいかようにも『切り取ること』ができるというのは、この手の『映像』の特徴であろう。
(だからこそ、ヒトラーは当時の映像の『魔法の技術』であった、『映画』を最大限活用して、人々の熱狂を煽ったのであろう。)

だが、それにしても北朝鮮の指導部が『冷徹きわまりない』人々であって、巧みに人間の心理の弱点を突きながら、軍事・外交戦略を展開していることがうかがえる。


金正恩がおじの張成沢などを残酷極まりない方法で処刑したと言われていることも、むしろ『生き残った幹部連中』に徹底した恐怖感を植え付けるために、あえて行っていることだと分析されている(脱北した高官がそのように証言している)。

このように、したたかな北朝鮮の存在などを『理由』として、安倍政権は存続させるべきだという議論が、(一部に)存在している。
だが、それはどうだろう。


何も、自民党を一挙に政権の座から引きずり下ろすとまで、言っているわけではない。
国民の信頼を失った『安倍政権』は退陣しなければ、日本という国家の『存在意義』はもはや崩壊しかねないという状況になっているだけだ。

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なぜなら、あの日米首脳会談で、安倍昭恵夫人は、トランプ大統領のメラニア夫人に『いろんな困難があっても、たじろがずに乗り越えて。あなたなら必ずできる』と励まされていたという記事が、23日付の『産経新聞』に出ている。

これは一見すると『美しい話』のように見えるが、こんなことはメラニア氏か安倍昭恵氏、そのどちらかあるいは両方が、公表しなければ分かる話ではないだろう。
明らかに誰かが、損得を計算しながら、情報を漏らしている。

『同盟国』であるとはいえ、同時に『交渉相手』でもある国から、このように弱みを握られていて、まともな交渉などできるのだろうか?
(メラニア氏と昭恵氏の個人的な関係だけであれば、『美しい話』が、国家間の関係とからんでいるとなると、ちっとも美しくなくなってしまう。)


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こちらは、19日付の『産経新聞』の記事。

<17日夜(日本時間18日午前)、トランプ氏の別荘「マールアラーゴ」で開かれた両首脳夫妻だけの夕食会。この1年間で何度も夕食を共にしているが、この日も話題は尽きなかった。

米大リーグのエンゼルスで活躍中の大谷翔平選手、昨秋に日本で一緒にプレーしたプロゴルファーの松山英樹選手、先日の米ゴルフツアーで優勝した小平智選手も話題に上った。トランプ氏は相撲観戦にも興味を示したという。
ところが、拉致問題の話題ではトランプ氏は神妙な面持ちになり、最後にこう語った。

「拉致問題へのシンゾーの情熱はすごいな。貿易問題とは迫力が違う。長年執念を燃やし、決してあきらめない態度はビューティフルだ。シンゾーの情熱が自分にも乗り移ったよ。私も拉致被害者のご家族にもお会いしたんだ。最大限の努力をするよ!」>


さすがに、安倍首相の『代弁ばかり』を繰り返している『産経新聞』。こんな記事を、田北真樹子記者が書いている。

だが、このフレーズをもう一度、読み直すと、トランプ大統領は、『貿易問題については、君はあまり熱心に発言しないのに、この問題については随分、違うな。晋三の生命線の政治課題なんだね。私もできることはすべてやるよ。だけど、<アメリカ・ファースト>というか<トランプ・ファースト>だということは忘れないでね』と言っているのと同じではないか?

要するに、トランプ大統領(夫妻)にすっかり『弱み』を握られてしまっている安倍首相(夫妻)。
こんなことでは、金正恩にもプーチンにも、あるいは習近平にも、『安倍の弱点』はすっかり見通しされているに違いあるまい。

こんな状態で、果たして、安倍首相がトップに居続けることが『国民のため』になるのだろうか?

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こちらは、23日付の『産経新聞』の記事。もはや『首相交代』に対して表立って反対するのは、(自民党のなかでも)直系の『子分たち』だけになりつつあるようだ。











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