北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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本日(27日)、金正恩委員長が38度線を越え、板門店で文在寅大統領で南北首脳会談に入った。
はたして、(台湾にいて)NHKの放送でどの程度、伝えるのかと思っていたが、この件に関しては『NHK総合テレビ』の内容をそのまま、『NHKワールドプレミアム』で流しているようである。

この放送を見ていると、(まだ、2人が握手を交わして、儀式が始まったばかりで)単に画像が送られてくるだけで、音声も聞こえてこない。

(その後、首脳会談の冒頭部分の映像と音声が飛び込んできた。金正恩委員長の妹の金与正氏の、誰に対して遠慮することもない、シラーッとした態度を見ると、この会談が『民族の融和』などという感情に基づく感動的なものでなく、むしろ『計算づく』のものであることが、伝わってくる。
そういう意味では、彼女は自分自身では気が付かないような役割を『世界』に対して果たしてしまっているようにも見える。)

2人がどのような会話を交わしたかは、韓国の側の発表待ちということのようだ。


画像で見ている限りでは、2人が並んで歩いているところを見ると、金正恩委員長の太り過ぎ、不健康さがかえって印象に残る。
どちらが、歳が上か、にわかには判断できないくらいだ。
彼が感じているストレスは並みのものではないだろう。

今回の南北協調は、それだけが独立して存在しているのではなく、むしろ、『米朝会談』の前段としての位置づけが与えられているものなのだろう。


トランプ大統領という予測不可能なリーダーがアメリカのトップに就任したことにより、自らの体制が消滅させられる『恐怖』を背景に、北朝鮮は今回の一連の交渉に乗り出したのではないかと思う。
(北朝鮮にとっては、ピンチであるとともに、チャンスであるととらえたのだろう。)

そういう意味では、『南北会談』だけでなく、『米朝会談』が行われ、それぞれがそれ以降、『うまく行った』とか『だまされた』とか結果を反芻するなかで、例えば7月とか8月の段階で世の中がどうなっているのか、その辺は、大いに不安が残る。
一連の会談の後に、どういう状況になっているかが問題なのだと思う。


私は、北朝鮮に対しては、全く『理想化』してはいない。あえて言えば、『スターリンのソ連』と似たようなものである。スターリンは、ヒトラーのナチスと手を結んだこともある。それが、破綻して以降、スターリンはヒトラーとの戦争に踏み切った。

今の世の中の場合、誰がスターリンで誰がヒトラーか、役者があまりにも多すぎてわかりにくい。
むしろ、トランプにしても、習近平、プーチンにしても、どちらの側にも権威主義的なリーダーが揃っている、その不気味さは言うまでもないだろう。


金正恩が叔父である張成沢氏を、残酷な方法で処刑したことが、これまで繰り返し言われてきた。
あるいは実の兄である金正男氏を白昼、公然と暗殺したことも話題になっのた。

しかし、自分自身を金正恩の立場に置いてみれば、ある意味では、『十分ありうる選択』であることは間違いないだろう。
金正恩の立場からすれば、二人とも裏切り者である。

しかも、中国という(朝鮮半島が常に気にせざるをえなかった)『隣の大国』の意を受けて、『裏切りの先頭に立った(あるいは象徴となった)』のであれば、『処刑せざるを得ない』というのは、合理的な選択とも考えられる。


特に張成沢氏の殺害方法が残酷と言われるが、これは例えば大久保利通が、明治維新が起きた直後に、(彼から見ると反逆者である)佐賀の江藤新平に対して、あるいは西南戦争において西郷隆盛に対して行ったことを考えると、(よく言われる)『日本人は、そんなにひどいことはやらない』などという話が、全くの嘘であることがわかる。

特に、江藤新平に対しては、裁判を強引に決着させ、あっという間に、『さらし首』という極刑中の極刑を復活させて、1874年4月13日に処刑してしまった。
(処刑以降の処分が、これまた残酷である。)

この大久保利通がやったことを考えると、金正恩がやったことは、『どれほどのものなのか』『どこが違うのか』という気がする。


まあ、今回の会談にしても、まだ情報が入ってきていない(もちろん、決して公開されない『密約』的なものが残る可能性もある)。
会談の冒頭の映像を見ると、『くつろいだ雑談』を演じようとして、苦労しているのがうかがえる。


安倍首相は、この一連の会談から外されてしまっている(むしろ、彼が外からちょっかいを出すだけ、朝鮮半島の人々の心を北朝鮮に側に押しやる結果につながるのではと思う)ことを誤魔化すために?、中東を歴訪する予定を発表している。
(どれだけ、不必要な『約束』をし、金をばらまいてくるのか注視が必要だろう。)
これからどうなっていくのか、気を許すことはできない。









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「闘将星野に続くことわずか4ヶ月未満で鉄人衣笠選手もガンに倒れる」
!!!

日本の国家予算100兆円医療費40兆円でそのうち厚労省発表で10兆円がガンの医療費である。
ほんとうは超高価な抗がん剤や遺伝子治療や放射線治療を厚労省に認可させるための莫大な金を使ったロビイ活動がなされており、
これらの高額治療が開発で消費する電力料金(原子力ムラ)その他を補助金で賄っていることを併せて勘案換算すれば実質「国民が全額を負担する」ガン医療費は20兆円弱になっている。

これほどの巨額を毎年治療研究に費やしているとしたら、普通の国ならとっくの昔にガンなど消えうせてしまっているはずだが、
日本厚労省保険医療死因統計では毎年成人のガンによる死亡が激増して昨年はついに死因統計が始まって以来初めてガンが成人死因の第1位となった。
いまや成人国民の3人に1人以上がガンで天寿を全うできずに亡くなってしまうのである。それも、唐突に。

一体世界唯一の被爆国日本の厚労省医政局保険医療のガン治療研究医学界はなにをやっているのか。

恥を知れと思う。 削除

2018/4/27(金) 午後 6:00 [ 豊岳正彦 ] 返信する

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「闘将星野に続くことわずか4ヶ月未満で鉄人衣笠選手もガンに倒れる」

奇跡体験アンビリーバボー!のユーチューブを紹介する。みんな見てね。

h
ttps://www.youtube.com/watch?v=NLIGGlboPWo

これは山がもたらした奇蹟などでは無い。
日本の病院の厚労省ガイドライン抗がん治療をすべて止めて日本脱出したら一発で治った実録である。

日本のガン医療は治療と称して毎年18兆円もの医療費を国民から治療費の名目で詐取して、ただただガンで死亡する成人を日本国内で激増させている。
日本厚労省医政局役人の言いなりのガン医療に従事して日本中の成人をガンで夭逝させ続けている日本厚労省医師免許医師は、患者の病を治すべきなのに逆に巨額の治療費をかけて匙を投げ余命宣告しているだけではないか。

厚労省が押しつけるガン治療を止めてヒマラヤに登って本当に自力だけできれいさっぱりガンを治したこの人に日本のガン専門医者は何て言うのか聞きたいものだ。 削除

2018/4/27(金) 午後 6:01 [ 豊岳正彦 ] 返信する

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