北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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昨日(3日)の記事で、『憲法記念日』の安倍首相夫妻の行動に注目しているというようなことを書いた。

今日(4日)のこの記事は、その『点検結果?』みたいな話だ。

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本日(4日)の『朝日新聞』朝刊に上記のような安倍首相の『動静』が記載されている。
この日は、『憲法記念日』とあって、『護憲派』『改憲派』それぞれの集会が開催されているが、安倍首相は『改憲派』の集会にビデオメッセージを寄せている。

だが、集会自体には、『ただいま、中東訪問から帰国しました』などと言って駆けつけなくて済むようになのだろうか?、2時37分という(集会がそろそろ終わりにかかろうかというような)『芸術的なタイミング』で羽田空港に到着。

その後、東京・富ヶ谷の自宅に戻ったのちに、山梨県富士吉田市に向かった。
『朝日新聞』には、『昭恵夫人、友人らと食事』とあるが、『毎日新聞』の同様の欄には『昭恵氏、成蹊大の友人らと食事』と書かれている。

さて、『成蹊大の友人』とは誰のことを指すのだろうか?
その後、山梨県鳴沢村の別荘に、昨年同様に向かっているようだ。

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こちらは、やはり本日(4日)付の『産経新聞』だが、安倍首相が(昨年同様に)ビデオ・メッセージを寄せたという『改憲派の集会』(『美しい日本の憲法をつくる国民の会』と民間憲法臨調が共催した憲法フォーラム、東京・平河町で開催)の写真をごていねいに2つの記事に(それぞれ別の面に掲載)付けている。

ここは、昔『砂防会館』といって、旧田中派のたまり場みたいな感じのビルだったところだが、最大のホールでもそれほど大きくはない。


そして、ビデオ・メッセージの内容も紹介しているが、今年のメッセージの特徴は、昨年強調した『2020年施行を目指す』という期限を述べなかったこと、さらに、『いよいよ、私たちが憲法改正に取り組むときが来た。主役は国民だ。』といまさらながら、『国民』を主役に引っ張り出してきた点で」ある。

昨年のいきおいでは、どう見ても『安倍首相が主役』で安倍首相の代にこそ、『憲法改正』を実現しなければならないと勢い込んでいた。
それが、さすがに『自民党支持層』の間でも、安倍首相に対する『うんざり感』『嫌悪感』が広がりつつあるので、こうした表現にとどめたのであろう。


だが、このように『憲法改正』『憲法改正』と繰り返さざるを得ないのは、いったん、このスローガンを口にしなくなったら、安倍首相がいわゆる『保守層』(真の『保守層』でもないと、私は感じているが)から『使い捨て』『御用済み』にされてしまうからであろう。

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昨夜は、NHKスペシャルで『憲法と日本人』『どうなる憲法論議』と連続して3時間ほど特集番組を組んでいた。
(これを台湾でも、NHKの海外放送で流していたので見ていた。)

NHKに対する期待の大きい向きにとっては、これでも、『政府寄り』『安倍寄り』と不満を持たれるような内容だったかもしれない。


だが、少なくとも後者の討論番組のほうは、自民党の『改憲推進本部長』の細田博之氏(清和政策研究会会長、衆議院議員、74歳)が面白い役割を果たしていた。
彼は、『細田派(安倍派)』という派閥の代表であるが、何とも(会見について)『やる気のなさ』を感じさせる態度だった。
(もちろん、これは演技である可能性も大である。)

安倍首相が、『俺の代でやるんだ』『俺と爺さんの悲願なんだ』とあまりにも、どぎつく『顔出し』をして、『ファミリーのため、自分のため』の改憲を大騒ぎしているので、それを少しでも円滑に進めようとして、『低姿勢』を演じている面も当然あるように思う。

しかし、その反面では、『自分は、戦争の悲惨さがわかっている世代の人間だ』(安倍首相のように?)『そうでない世代の政治家とは異なる』などとしきりに強調していた。

他方自分は、『憲法改正の強行』(特に安倍首相のためのそれ?は)など『やる気がない』というのを、あまりにもメッセージとして発信しすぎていたので、(逆に)これは、『やらせ』だな、という気もする。


だが、ご本人の主観的意図はともかく、『憲法記念日』の特集番組でこれだけ、『意気の上がらぬ姿』を見せられると、さすがの『自民党支持層』の間でも、『流れは変わったな』という気分が蔓延してしまうのではなかろうか?

それにしても、NHKの『視聴者の声』というのを聞いていると、『時代が変わったから、それに合わせるのは当然だ』という、およそ『保守』とも思えぬ言葉と論理を発する人たちが、(ほとんど、唯一)『安倍改憲』を支持しているようなので(これは、以前からわかっていたことではあるが)、『実に皮肉なものだ』と感じる。










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