北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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本日(10日)は、『NHKワールド・プレミアム』(海外向け放送)でこれらの人々の参考人陳述(という呼び方でいいのか?)が行われるのを、見ていた。

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柳瀬氏が出てきたのはわかるが、なぜ『おまけ?』として加戸・愛媛県前知事が(以前出てきて、『不評だった』のにも拘わらず)またしても登場するのか、わからない。

加戸氏は、『自己陶酔』のタイプなのか、前回、脚光を浴びて『うれしそう?』にしていたのはわかるが、だからといって、もう一度呼んでやることもあるまいと思うが…。
ともかく、『柳瀬氏』の証言のインパクトを少しでも薄められたらという『配慮?』だったのかもしれない。

(この記事を書いた後に思い出したが、そういえば、衆院予算委員会では、八田達夫・国家戦略特区ワーキンググループ座長も参考人として出てきていた。)




今回の柳瀬氏の証言、ヤフーニュースを見ると『柳瀬氏そつなく答弁 矛盾回避』などというタイトルでニュースを配信している。

どこの作成したコンテンツなのかと思うと、『時事通信』のものであり、しかも元のタイトルは、『「記憶」の矛盾回避=柳瀬氏、答弁そつなく−−やじに苦笑いも』とある。
ヤフーが配信したタイトルを考えると、(元のニュースに)こういうタイトルを付けただけで、ニュースのタイトルをちらちら見る以上のことをしないような人たちの『世論誘導』を(こうした手段で)図ることも可能だろう。

まさに『アブナイ、アブナイ』と思わざるを得ない。



今日の柳瀬氏の証言を聞いていると、『表面的』には辻褄があっているように思えるかもしれない。
しかし、『今治市、愛媛県との関係者とは会っていたかどうか記憶にない』と言いながら、そもそも『加計学園の関係者とは、首相官邸で何度も会っていた』(そのとき、実は今治市や愛媛県もいたのかもしれない)などというのは、あまりにもデタラメな発言だろう。

今治市、愛媛県とは、『会ったかどうか、記憶にない』と前回は、答えたのだから、一応、形の上では『嘘はついていない』ことになる。また、そのとき、加計学園の関係者と『会った』と答えなかったのは、そのように質問されなかったから(それに対して、いわば『一対一的に』答えただけ)なのだ、と言う。


そして自分が『加計学園の関係者と会っていないかのように報道されていた』ことを自分からあえて修正しようとしなかったのは、『国会で聞かれたことは、国会で答弁すれば良いと考えていたために過ぎない』などというのは、実に『不誠実』極まりない態度である。

常識的に考えて、この首相元秘書官は、『嘘の上塗り』を重ねている、ととらえるべきであろう。


そして、国会の場において、このような『嘘』を平然と語ることを許しているのは、まさに『日本の議会制民主主義』の危機だと思う。

仮に国会において、『言葉』というものが、空洞化を重ね、いくら嘘をついても、それが指弾されることがなくなるのであれば、『民主主義』などというものは成立しなくなる。
あるいは、日本の国会は、例えば中国(中華人民共和国)における全国人民代表者大会(全人代)などと何ら変わらないものになってしまう。

ロシアや北朝鮮と同じレベルの状態と言っても良いだろう。


日本は、自らこれまで積み上げてきた、『議会制民主主義』を自爆で破壊しつつあるのだと言っても良い。
『安倍政権』という、一過性のものを守るために、このようなことまでして良いのだろうか?

柳瀬元秘書官の言っていることは、明らかにおかしい。
表面的には、『辻褄合わせ』をしたつもりなのかもしれないが、その結果、今度は、『今治、愛媛隠し』をしながら、実は『加計学園』と終始『どっぷり』であったということ、いわゆる『加計ありき』の状態であったことを、元首相秘書官自身が、認めてしまっている。


今日の証言は、安倍首相が言っているように、<国家戦略特区を利用した『獣医学部新設』プロジェクトで『加計学園』が当事者であることを、知ったのはそれが認可された『直前である』>というのが、『真っ赤な嘘』であるという心証を多くの国民の心に刻み付けたことであろう。

このような証言を国会で、元首相秘書官がせざるを得ないような状態では、(普通に考えれば)安倍首相のこの秋における『自民党総裁三選』は到底ありえないと思わざるを得ない。

こうしたことは、いくら安倍首相が、『国難だ』とか『北朝鮮と対決できるのは自分だけ』『トランプ大統領と強い絆で結ばれているのも自分だけ』『中国とうまく交渉できるのも自分だけ』と叫んでみても、もはや『説得力がない』。
既に、『外交』でポイントをかせいで盛り返すという状態は、とっくに過ぎてしまっているように感じる。


もちろん、『民進党』が『立憲民主党』と『国民民主党』に割れてしまっているような現在の状態である(『自由民主党』を含めると、わが国には、『○○民主党』が3つもあるということになる。なんと、『民主的』な国なのか…)。

そういう意味では、通常の『政治』『政局』を考えると、安倍内閣が腐臭を漂わせながら、今後とも生き延びる可能性はいくらでもあるのかもしれない。

しかし、『常識的』に考えて、もはや安倍政権は、『死に体』になりつつあるというのは、間違いないのではなかろうか?
(仮にそうでないとすれば、日本は、それこそ大変なことになる。)

仮に、この局面を安倍政権が本当に生き延びるとすれば、それこそ多くの人が『言論の力』に絶望して、一人一殺の『テロの時代』に今後、日本が突入しかねない危険性が高まっていくと言うべきだろう。














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