北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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安倍首相が、『外遊』というものを『争点隠し』そして、『内閣支持率低下』対策として悪用しているのは、明らかだと思われる。
現在、安倍首相は昭恵夫人とともにロシア訪問をしている。


『米朝会談』がいきなり『中止』になる(もっとも、トランプ大統領と金正恩委員長という究極?の組み合わせの会談だから、今後、またどうなるかわからない)という状況のなかで、安倍首相は、プーチン大統領と何を『取引』するつもりで出掛けたのだろうか?

『米朝会談の中止』のニュースが流れ、本来、安倍首相はトランプ大統領と電話会談を行って真意を確認しなければならないはずなのに、それもしていない。
(おそらく、ロシアからでは、どのように『盗聴』されるかわからないので、うかうか電話もできないのではと思われる。)

さっさと(プーチン大統領との予定を切り上げてでも)日本に帰ってくる(そして、『安全な?』日本でアメリカと電話会談をする)あるいは、お得意の『トランプ大統領のふところに入る?』というやりかたで、ロシアからそのまま訪米して(あるいは、その他どこでもトランプ大統領のいるところに出掛けて)、直接、トランプ大統領の『真意を確認する』という方法もあるはずである。


ところが、安倍首相はどちらもしようとはしていない。
それどころか、またしても、安倍流の『トランプ大統領を支持する』『100%ともにある』的な発言を行っている。

詳しい状況を確認できないのに、こうした『重大問題』について、『支持する』を連発するのであれば、トランプ大統領が『戦争をする』と言った場合でも、条件反射的に『支持する』と対応するつもりであろう。


そればかりではない。
ネットなどでは、トランプ大統領が、今後、朝鮮半島で『戦闘』が行われた場合、その経費を韓国と日本に請求するといった趣旨のことを発言していると伝えられている。

その詳細な言い回しは確認していないが、極めて重大な問題である。
こうした点について、一体、どうなっているのか?
安倍首相は、きちんと『説明責任』を国民に対して、果たすべきであろう。



他方、安倍首相の『外遊』して日本を不在にしている間に、『働き方改革』法案なるものの衆議院委員会での強行採決が行われた。

問題なのは、この『法案』は『裁量労働制の拡大』の部分こそ、削除したものの『高度プロフェッショナル制度』なるものを導入するなど、『過労死拡大法案』という性格を否定することのできない、危険な性格をもった法案だということである。

しかも、厚生労働省はこの法案提出の根拠としてきたデータが出鱈目ばかりのものだったという『傷』を負っている。
(問題の根っこは、財務省の文書改ざんや、防衛省の『日報隠し』と同根である。)

この傷に対して正当な手当てをすることなく、<『間違ったデータ処理と判明している部分』をのぞけば、後の部分は正しい>などといった、誤魔化しの議論で、今回、採決を強行した。
(これは、腐った部分をとりのぞけば、後は十分、商品として通用するとして、『再パック』してお客に対して生鮮食品を販売する『悪徳スーパー』のような商法である。)


さらに、採決直前の段階においても、データ処理の間違いが幾つも指摘されている。

それだけでなく、許すことができないと感じられるのは、この法案の危険性を指摘している、『過労死』の遺族たちの面会要求に対して、安倍首相が応じないまま、逃げるように『訪露』しなおかつ、この法案の強行採決を急いだことがあげられる。

安倍首相が、自分の都合の良いときだけ、(例えば)北朝鮮による『拉致被害者』の家族たちとの『絆』を強調するといった安倍首相独特の『手法』については、これまでもその『異様な姿』が指摘されてきた。
しかし、今回、屋外で座り込みまで行って、面会を求める『過労死』の遺族たちとの面会を拒否したまま、『強行採決』を押し切った安倍首相の『政治のやり方』は最大限、非難されてしかるべきである。


安倍首相の政治の『醜さ』はこうした『細部』(具体性)に象徴されていると言っても、過言ではない。
日本の政治は、ともかく、いったん『安倍政治とは何だったのか?』『安倍政治がもたらしたひずみは何だったのか?』をもう一度、冷静に考えなおさなければ、このまま、ダラダラと安倍政治を継続するわけにはいかないと思う。


安倍政治の問題は、何も『森友・加計』問題だけにあるのではない。

また、多くの国民が(最近)『日大アメフト部』の問題に対して反応しているのも、そこに安倍政治と共通するものを感じ取っているからであろう。

『森友・加計』の報道時間が短くなってしまうからというだけの理由で、『日大アメフト部』の問題に関心を向ける人々の『意識は低い?』と考える人がいるとしたら(それはそれで、一つの『考え』『思い』としては成立しうるが)、その人こそ、自分自身の『考え方は狭すぎるのではないか』と反省してみたほうが、よくはないだろうか?
(もちろん、『日大アメフト部』の問題を意図的に悪用しようとする人たちは、それはそれでいるのだろうけど…。)








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