北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

全体表示

[ リスト ]

20日に、(台湾から)日本に『一時帰国』してから、既に7日目になる。
今回の『一時帰国』は、7月4日までのおよそ2週間なので、これで半分終わったという計算だ。

日本に帰ってきてから、『映画館で映画を見ること』にかなりのエネルギーを割いている。
10本くらい見る予定だが、まだ3本しか見終えていない。
明日(27日)くらいから、連日、映画館に行くという事態になりそうだ。


こんな塩梅なので、台湾にいたときより、かえって日本の新聞(電子版を含め)をじっくり読んだり、テレビやインターネットで国会中継を見る時間が減ってしまっている。

昨日(25日)の参議院予算委員会での『集中審議』もテレビ中継を『録画』しただけでまだ見ていない。
明日(27日)の『党首討論』についても、やっている時間帯は外出の予定なので、あとで『録画』を見ることになりそうだ。

こんなわけで、政治的なネタで記事を書くための材料は、あまりないのだけど、一つだけ言えることがある。


それは、『ワールドカップ』といった国際的なスポーツイベントで、疑似的な『愛国心』をかきたてられる(それが、安倍政権へのバックアップにもなっている。本来なら、これほど『醜い政権』も珍しいので、『愛国心の高揚』=『安倍政権打倒の熱気』になったとしても、別におかしくないのだが…)という『現象』がまたしても、顕著にみられるということである。

しかも、これは、(いわゆる通常の)『左右』の対立を超えて、このような『愛国心』(裏側に、メディア各社の事情や、業界ぐるみの『空気』『圧力』といったものがチラチラ見えている)が燃え立っている。

イメージ 1


これは、昨日(25日)のいわゆる『夕刊紙』の状況である。
通常ならば、『日刊ゲンダイ』(講談社系)が『反安倍』のスタンス、そしてそれに対して、『夕刊フジ』(産経新聞社系)のほうは、『安倍支持』『韓国・北朝鮮、中国に対する嫌悪』のスタンスということで、『対立』というか『相違点』は明確なのであるが、ワールドカップが始まり、おまけに、日本代表チームの初戦(19日)で、コロンビア代表チームに対して、2対1でおおかたの事前予想に反して、『勝利』を果たすや、にわかにそのムードが盛り上がった。


この『熱狂』に参加するのは、テレビだけでなく、新聞も『夕刊紙』もほぼすべてのメディアが参加するに至っている。
そして、『夕刊紙』たるや、『安倍支持』の『夕刊フジ』と『反安倍』の『日刊ゲンダイ』が仲良く、『ニッポン・チャチャチャ』みたいな状態になっているのだから、驚きである。


サッカーのワールドカップで(仮に)日本代表チームが1次リーグを突破したとしても、世の中がひっくり返るほどの話でもなかろうと、(基本的にスポーツ音痴で、特にサッカーなどはわからない)私は思うのだが…。


だいたい、世の中に『サッカー・ファン』などそれほど多くもいそうもない(特に日本の場合は、そうだ)。
『野球』とか『相撲』とか『ボクシング』等々、それぞれの興味の対象はさまざまだろうし(もちろん、幾つも楽しむファンもいることだろう)、どれにも興味はないという人もいることだろう。

それが、『日本代表チーム』なるものが、国際試合に出るとなったら、何か『応援しないと具合が悪い』という雰囲気に(たちまち)なってしまうというのも、妙なものだ。


そもそもが、つい先日までは、『監督解任劇』をワールドカップ本番直前に展開するようなチームなど、『どうせ、1次リーグで敗退するだろう』と思う人のほうが圧倒的(?)であったらしいというのが、『本当のところ』なのだろう。
恐ろしい(というか、『気味が悪い』)のは、それが『ごく短い期間』の間に、『空気が変わる』というか、『同調性の圧力』が高まって、このような『急激な変化』が達成されてしまうということである。



日本という国と社会は、仮にいわゆる『社会主義』陣営の国になっていたとすれば、『ヤマト人民共和国』(『ニッポン民主主義人民共和国』?)として、典型的な全体主義の国として機能していたことだろうと思う。

私は、別に日本人だけが、『長いものに巻かれろ』あるいは『周囲に同調せよ』という文化ではなく、少なくとも朝鮮半島の人々も、(日本人と)似たような欠点を『共有』していると感じている。
(私は、『日本人だけが異常な安倍政権を支持している、異常な社会・国民だ』というような一部の『反安倍』の人々の間に広がっている感情は、容易に『日本人だけが優れた安倍政権にリードしてもらえることができている、世界に冠たる優秀な社会・国民だ』といった感情に容易に『反転』することが可能な、危険な感情であると感じている。)


いずれにしても、安倍首相は、オリンピックとか、(サッカーの)ワールドカップなどを利用して『愛国主義』をかき立て、逆境からの『反転攻勢』に導こうとしている。

それに対して『警戒』し、長くしぶとい戦いによって、『汚れてしまった総理大臣夫婦』を権力者の座から追い落していくことが必要なのだろう。








https://politics.blogmura.com/politicalissue/ranking_out.html にほんブログ村 政治・社会問題]
にほんブログ村のランキングに参加しています。
よかったら、この記事にクリックをお願いします。 


この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


みんなの更新記事