北京老学生・日本から台湾へ

2013年春、4年半ぶりに日本に帰国。2017年春、今度は台湾・台中へ。

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本日未明の、ベルギー戦を一睡もしないで、ずっと見ていた(もちろん、出勤のない年寄りだから、可能なことではあるが…)。

果たして、我らが安倍首相は、どのような仕方で観戦をされていたのだろうか?
少なくとも、『途中で、いい感じになってきたら、起こせよ』くらいの指示は、下々にしていただろうと思えるのだが…。

安倍首相の試合後のツイートを見ると、本当にリアルで応援をしていたという『切実さ?』がみじんも感じられない。(負け惜しみで、生の感想を書かないようにしているだけの話なのかもしれないが…。)


今回の試合結果、『惜敗』と日本のメディアはかき立てているが、サッカーをよく知らない私から見ても、かなりの『差』がべルギーと日本の間にあることはわかる。

(選挙などでも、反安倍派の候補者が、安倍派の候補者に対して、一見すると『接戦』に持ち込むことはしばしばあり、『あと1000票の差』などと『結果の数字』が勝ちを逃した側から言われるいわれることもよくあることである。
しかし、この例えば『100票の差』というものこそが、『巨大な壁』なのである。)

(サッカーをよく知らない)私の目からすると、ベルギーは日本チームの研究あるいは対策をきちんとしていなかったのではないだろうか?
ある意味で、日本(ひいてはアジア人)のサッカーを見くびっていたというような印象を受けた。

それに対して、日本の側は徹底した対策を準備していた。
そのため、ベルギーは試合開始以降、順調に得点することができない状況が続くと、次第に焦り始めた。

そして、後半戦の頭の時間で日本から2得点を入れられるや、混乱のピークに達した。
しかし、それ以降の、『立ち直り方』はさすがと感じた。


日本は、『虎の尾』を踏み、ベルギーを『本気』にさせてしまったのである。
逆に、日本の側は、いつもの『集団催眠』という弱点が集中的に露呈した。

NHKテレビの解説を聞きながら中継を見ていたのだが、アナウンサー、解説者(2人)は『歴史の扉を開いた』と既に勝ってしまったかのような雰囲気で話し出す者まで現れた。
(これは、太平洋戦争における『真珠湾攻撃』など初戦を戦ってのちの、『ちょうちん行列』に比すべき現象だろう。日中戦争における『南京の陥落』を見て、『支那に懲罰を』と浮かれてしまった時とも似ている。)

しかし、この『天国』の状態から、やがて、『地獄』へと日本チームのファンは叩き落されることになる。
私は、日本チームの選手たちは、結構、『冷静』だったのではないかと見ている。むしろ、『指導者』が舞い上がってしまっている(そして、もちろん応援団も)ように感じた。


ヨーロッパ帝国主義者と同じ、黄色人種に対する侮り?から『2点』を失ったベルギーチームも、彼らの『プライド』にかけて、本気の攻撃を仕掛けてきた。

その結果、2対ゼロ(ほとんど、3対ゼロにも近いようにも感じた)という点差は、『2対2』になり、やがて、本試合後半の『アディショナル・タイム』の時間帯に1点を入れられ、『逆転』されてしまった。

『あともうちょっと』『惜敗』などとかき立てているが、実は、『本試合』で決着がつかなければ、『延長戦』もあり『PK戦』もあるのである。
まだまだ、これからが『修羅場』という状態のなかでの決着であった。


日本のメディアは、ついこの間まで、1次リーグ最終戦での(日本とポーランドが、いわば『共犯関係』にあった)時間つぶしのパス回しについて、『サッカーの常識』『これぞ勇気と知能のたまもの』などと称賛してきた。

ところが、実際は『1次リーグ』と『決勝トーナメント』とは、ルールが異なり、全く別の世界に突入する(ようだ)。
これから『木刀』から『真剣勝負』に切り替わるそのはざまにおいて、『命乞い』の練習をしてみて、一体、なんの役にたつというのだ。

こうした『リスク』を恐れ、『利子をさっさと回収したい』という指導者側の『消極的姿勢』?こそが、決勝リーグの初戦を勝利で飾ることができなかった、大きな要因といえるのではないだろうか?


ともかく、(サッカーをよく知らない)私から見てもサッカーというのは、なかなか奥深いものであり、多くの国のファンたちが(特に国の対抗試合の場合)『爆発的な熱狂』に陥るのも『なるほど』と思わせられた。

ともかく、安倍内閣は明らかに、サッカーなどのスポーツを利用して、『愛国主義』をかき立て、それでもって、自己の政権の『延命』を画策している(野党でなく、自民党の安倍批判派に政権を奪取されても、現在隠しだてしている、さまざまな『悪事』が『露呈』してしまい非常に、具合の悪いことになるということを『予見』しているからだろう)が、こうした『悪だくみ』に対して、ある種の『覚醒効果』が今回の『ワールドカップ』を通してもたらされるとしたら、それは『評価ができること』といえるのではなかろうか?













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