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まったくの観光目的でPattayaに行ってきました。 タイには中村プロが住んでいるので、現地のガイドを頼みました。 なんと600kmぐらい北に住んでいたのにわざわざ来てくれました。 ありがとう。 タイ人は、日本人の中で一番いい加減でだらしない人々をさらに一段 悪くしたようなひとばかりでした。 南国気質なのか、3日先以上のことは考えませんし、楽して生きること のみを追求しています。観光客にはとりあえずボッタクリ値を言うのが当然ですし、 時間は守りません。今日やることは明日やれという素晴らしい人生観を もっています。 じゃあ、不愉快なのかというと、これが非常に気楽なのでした。 ボッタクリ値を負けさせて買い物するのも楽しいですし、どうせぼられても 貨幣価値が違いすぎますから、大した金額ではありません。 全体がいいかげんな国ですから、ルーズに生きていても怒る人は誰もいません。 勝ち組とか負け組みとかいう言葉もありません。全ては運命なのです。 時間を守れ、とか約束を守れ、とか行儀よくしろ、売春するな、 とかそういった常識のことごとくは単なるローカルルールなんだなあと私は再認識しました。 ま、日本では守らないとたちまち面倒がおきますが、本当は大したことではないのです。 単にそういう国にいるだけです。 日本にはタクシーボッタクリみたいな小さい詐欺師はあまりいませんが、 その代り企業によるビッグチートがおきているだけです。 PattayaにはSanctuary of Truthというアホ寺があって、そこはタイの大富豪が 金を出して作っている寺で、そいつの死後10年たつのにまだ完成していません。 アジアのサクラダファミリアとか地球の歩き方には書いてあります。 のんびりしたタイ人のやることでしょうからあと5年以上かかるでしょう。 寺のくせに坊主はおらず、そのくせイルカショーをやったりするという アホな寺なんですが、そこの看板にいいことかいてありました。 This works indicates that humans are only dust in the universe ... ええ、dustなんですよ。時々忘れそうになるから、こうやって旅行して思い出さないと いけません。 単なるちりですから、別に深く悩むことは無いんです。恥ずかしい思いをしても 失敗をしても、悲しくても、仏陀から見ればごみがうごめいてるだけのことです。 このことを覚えていればどんなことがあっても怒ることはありません。 どんなむかつく、性悪、最低のやつも、単なるちりです。自分もちりです。 なんも変わりません。あまり勝ちほこったり正義感ぶるのはやめましょう。 ギャモンに勝っても、負けても、まあどうでもいいんです。 この寺院が完成して、壊れて、また誰かがどこかにアホ寺つくって、そうして そのうち誰も自分のことは覚えていやしません。 というわけで、タイではプチ悟ってしまいました。
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そして仏陀はこう語ってもいます。 「より良く生きようとしない限り、この生は苦に終わってしまう」
2005/12/19(月) 午前 10:56 [ cameron ]
dustだよな。クリアだ。
2005/12/21(水) 午後 8:55 [ Joker ]