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朝から雨模様、爺の腰は涙模様。
暇つぶしに読んでいる図鑑、懐かしさでこちらも涙模様になりそう。
中身を見ると実家で使っていた道具類が沢山出てくる。
文章は読まずとも当時の記憶がよみがえる、う〜ん、懐かしくなる。
呼んでいる本「民具の事典」
いきなりでありますが百姓屋にはかかせなかった
「肥坦桶」。
担がされました・・これが非常に難しい、リズムをとって歩かないと中身が外に飛び出てしまう。
お蚕様関連道具。
これは「回転まぶし」、要はお蚕様のアパート、
マンションであります。
蚕の繭の周囲についている「けば」を取る機械。
これも気を付けないと繭を作る途中で蚕が死んでしまうと繭が潰れて汁が出る事があり、他の繭に付かないよう大変でした・・。
蚕を飼った事の無い人にはサッパリ判らないんでしょうね。
これは「イタチ捕り罠」
鶏の卵を盗みにくる「イタチ」を生け捕りにします、捕ったあとはこのまま五右衛門風呂に沈めて残酷ですが溺死させます。
それにしても、イタチの最後っ屁は臭かった・・・。
これも百姓屋の必需品「縄ない機」、藁をガイドに沿って入れて足踏み式で回転させると縄ができ、後部のドラムに巻きつけられます。
気を付けることは、藁を切れ目なく入れることと左右の量の加減、これを間違えると縄の太さが安定しません。
この本では「唐竿」という名前ですが「ばったり」と呼んでいたような気がします。
大豆を殻から取り出す時、回転させながら叩きます、これもタイミングよく回さないとうまくいきません。
田んぼを耕す(起こす)時の鋤です、耕運機が我が家に来る前に牛に引かせて作業していました。
確か好きには「日本号」などと言うプレートは貼ってありました。
土ならし、よく使ったのは脱穀した後の籾の乾燥(天日干し)に土ならしならぬ籾ならしをしました。
その他、素足でならしたこともあります。
籾すり後の籾殻を焼く時に使います。
真ん中に火だねを入れ、周囲に籾殻を積み上げ黒焼きにします、これを田んぼに撒いて土壌改善に役立てます。
焼きあがった籾殻の中にさつま芋を入れるとおいしい焼き芋ができあがりますが、途中で入れると渋みや臭いのついたものができます。
「目分」
のこぎりの刃先をそろえる道具で、薪用の木を切る前に使っていました。
爺さんが使っていた刻み煙草の煙管。
吸っていたのは「みのり」という刻み煙草。
手のひらの上で、煙草の火を移す姿を見て熱くはないかと思っていました・・・。
尚、もっこす爺はある事情で二十二歳で煙草を止めることになりました。
まだまだ、たくさん使っていた道具が紹介されていますが、どれもこれも懐かしさで一杯です。
こんな道具たちを見ていると、昔に戻りたくなってしまします。
判る人には判る、当たり前ですがこんな道具をつかっていたのです。
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昭和博物館
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うちは サラリーマン家庭だったので あまり道具はありませんでしたが
小豆を計る天秤と 肥溜めをいれる桶はありませんが
天秤棒がありました 実際に 地震で給水車が来た時に父がバケツぶら下げていたのを一度だけ見たことがあります
そのほかの道具は 野口英世館で 一部見たことがあります
日本人の知恵は凄いなあと思いました
全部生活に密着したもので 当時の人が発案した大発明だと 思いました
2017/5/14(日) 午後 9:20
> ぺんたろうさん
こんな道具類はもう博物館、郷土資料館等でしか見る事が少なくなりました。
それに使用法を知っている人も、爺婆しか判らなくなりました・・。
淋しいものです。
2017/5/15(月) 午前 2:34 [ もっこす爺 ]