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だらだらと続けてきた軽自動車の紹介も今日が最後です。
図書館で借りてきた本が余りにも面白くて、気になったものをピックアップして紹介してました。
お蔭で、少しは軽自動車の歴史と当時の時代背景も勉強になりました。
さて、最終回を飾るのは一体何でしょうか。
最後はニッケンの「コンスタック号」、んっ?何だか聞いたことあるような・・・。
風邪薬で同じような名前がなかったっけ?一日2錠でOKというやつ。
いや、あれは「コンタック」と「ス」がなかったか(笑い)
それにしてもキャッチコピーが凄いというか面白いというか、思わず突っ込みを入れたくなってしまいます。
一番面白いと思ったのが「軽免許で乗れる」という文句なんだが何考えているんだろう?
軽免許で乗れない「軽自動車」ってどんな自動車だと聞きたくなる。(笑い)
それに14大特長も多すぎてまるで、子供向けの雑誌に書いてあるおもちゃの説明文のようだ。
以下、読み易いように列記します。笑ったら負けですよ!!
14大特長
(1)軽自動車の免許証でドライブが出来る。
→当たり前じゃない?
(2)税金はスクーター並の年間¥1500.00
→小数点以下2桁は何の意味がある?為替レートじゃないですから
(3)車体検査なし届出制
(4)ガソリン消費率最経済的(立当)25粁
→25㎞/Lのことですよ(おじさん追記)
(5)乗心地は小型乗用車並み
→よくわからないがとにかく良いらしい
(6)エンジンは4気程オーバーヘッドバルブ90°V型強制空冷式
→4気程は4サイクルのようです(おじさん追記)
(7)ミッションは前進四段 後退1段 常時噛合式で変速容易です。
→「四」漢字、「1」アラビア数字混在するな!
(8)高級設計のデフレンシャルスパイラルベベルギヤー採用
→何が高級設計かわからないんですけど?
(9)ステアリングはラックピニオンン式で操作性万点安全運転が出来ます。
(10)スピードと登坂力は大型普通車並み
→なんか凄いな、乗り心地は小型車で性能は大型車、完璧だ!
(11)フロントサスペンションは前輪独立懸架
→フロントだから前輪でしょう?
(12)フレームはパイプ式で軽量且強力
(13)転覆角度は45°で安全度絶体
→「絶体」は「絶対」の間違い?広辞苑にありません。
(14)優美スポーテイな流線型スタイル
→あまり流線型にはみえませんが?
何かいいとこ取りで完全無敵の車のようです。
いろいろちゃちゃを入れましたが、当時の世相と技術力を考えると設計者や関係者の思いが必死に伝わってきます。
自分達の作った車に自信を持っていたんでしょうね。
この気持ちはとてもよく理解できます。
おじさんも車関係の技術的仕事をしているのでよく判ります。
今は設計の道具もコンピューターがあり、正確に早くできます。
おじさんが入社したての頃は、計算するにも計算尺が主流でした。三角関数は数表を利用するしか方法がなく時間もかかりました。
図面を描くにしても最初は「T定規」と「三角定規」、その後「ドラフター」という製図機が導入され時間の短縮が出来ましたが、いまは「CAD」で最新は「3DCAD」になり更に精度が上がっています。
おじさんはこの流れに取り残されていますが、今の技術者は幸せです。
いづれにしても、昔の人たちの絶え間ない努力が今の日本の自動車技術の基礎になっていることを思うと敬服するしかありません。
もし、こう言った昔の車が残っていたらこれからもずっと残して行って欲しいものです。
今日はひとまず、軽自動車の最終回と言う事で少しだけ真面目なことを書きました。
おまけ画像(ネットより借用)
スタイルが今でも通用する「フジキャビン」
前2輪、後ろ1輪の三輪車、パステルカラーがまた素敵です。
今、超小型車の区分けができると話題になっていますが、半世紀位前にすでにこんな素敵な車があったとは本当に驚きですよね。
ちょい乗り車、お買いもの車、通勤車に欲しいですよね。
こんな車が町中をたくさん走っていたら楽しくありませんか?
交通事故も無くなりそうだし、運転している人も自然に優しくなりそうな気がしますが・・・・・・。
皆さんご存知「ミゼット」懐かしいですね。
初期はドアもなくハンドルもオートバイと一緒のバーハンドルでした。
始動は座席下にある「キック」で行っていました。 |
自動車
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おはようございます!
コンスタック君・・・
ニッケンって自動車会社?
昔の軽自動車シリーズ・・・
時代の流れを感じました♪
日本の技術力は、やっぱスゴイですね!
2012/7/10(火) 午前 6:50
イサムさん、おはようございます。
「ニッケン」なんか住宅会社の名前の様ですよね。
「日本建設機械」かなんかの略でしょうか?この次調べておきます。
今更ながら、日本の技術者に拍手です、どこかの国の様に平気で真似しちゃうのと大違いですね。
頑張れ!日本です。
2012/7/10(火) 午前 7:12 [ もっこす爺 ]
日本 軽自動車黎明期シリーズ毎回興味深く拝見しました・・中には実際に見たことがあるような車もありましたが 初めて見る車ばかりでした。
しかし14大特徴 おじさんの解説も見事で楽しめました・・おじさん素晴らしい
2012/7/10(火) 午前 8:48 [ ネルソン ]
フジキャビンて、ブリキのおもちゃみたいですねwかわいいです。でもちょっと視界が悪そう・・・・・・。
2012/7/10(火) 午前 11:12
いやいや、実に楽しく拝見させて
いただきました。ごっあんですたい。
面白おかしくのブログの見本です。
なんだか一つ目小僧の様な車が
ありましたね。おや?と思う車は
何かの生き物に似てるのです。
カエルとか兎とかにね。あるでしょう?
探してみると、又楽しいですよ。
2012/7/10(火) 午後 7:27 [ アトムの部屋 ]
ネルソンさん。
今、おじさんの中で昭和が再び甦っています。
特に昭和30年の中ごろに面白く興味の湧く出来事があるようです。
自動車もそうですが、家電製品なんかも面白そうですからこれからが楽しみです。
2012/7/10(火) 午後 7:34 [ もっこす爺 ]
おばちゃんさん。
「フジキャビン」いいでしょう?。欲しくありませんか?
おじさんはとても欲しいです。
こんな可愛い車の中からむさ苦しいおっさんが降りてきたら注目の的でしょうね。
正直な話、今話題になっている「超小型車」のカテゴリーで販売されないかしら?但し、50万円以下なら売れそうなきがするんですがね。
電気自動車じゃなくても、バイクのエンジンを流用してキャビンは樹脂の一体成型品、用途により着せ替え可能、晴れた日はオープンで・・・。
楽しそうだな、欲しいな。
2012/7/10(火) 午後 7:43 [ もっこす爺 ]
アトムさん。
手塚漫画にこの型に良く似た車が登場しませんでしたっけ?。
未来の小型パトカーで耳の垂れた犬をモチーフにしたようだった気がします。
アトムさんだったら、覚えておられるような気がしますがおじさんの記憶違いだったかな。
究極のデザインは自然界の形が一番理にかなっていますので、見た目がいいのはきっとどこかで見たことがあるんでしょうね。
フジキャビンは牛ガエルのおたまじゃくしに似ていると思います。
2012/7/10(火) 午後 7:52 [ もっこす爺 ]