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先日、実家に帰省した時、親父が使っていた小刀
(肥後守)を引き継ぎました。
ずいぶん前に亡くなった親父がいつも腰に
ぶら下げていたもの。
錆び付いていましたがきれいに研いだら切れ味が
復活しました。
50年以上も前の物で刃も本割込みになっており丁寧な作りで、現在何本か持っている類似の肥後守より格段に切れます。
ついでに削り遊び?用の木の枝までわざわざ田舎より
送ってしまいました。
尚、木の枝、わざわざ熊本から持って帰るなんてどうかしてると誰かが言いましたが・・。
刃物好きは単純に削るだけで楽しいのであります。
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刃物
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今年も爺の好きな皮むきの季節がやって来た。
刃物好きになった原点、「肥後の守」を研いで準備しておこう。
子供の頃、皆がポケットに入れて山遊び、川遊びに連れ出していた。
今と違い、子供にとっては遊びの必需品、親も当然のように買ってくれた。
山では木を削りチャンバラ用の刀や弓を作り、川では竹を切っては釣竿を作り、たまにしか勉強の時には必要以上に鉛筆を削りと何かにつけて活躍してくれたっけ。
切れなくなると納屋の片隅に置いてある砥石で研ぐという当たり前のことをしていた。
そんな事を思い出し刃物好きになった原点、「肥後の守」を研いで準備しておく。
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本日は秋の刃物収穫祭の日、でも明け方から雨模様、
爺の心も雨模様。
でもこの日を逃すと一年間の待ちぼうけとなる為
雨の中を懲りずに出かけてきました。
刃物好きにはたまらないイベントであります。
関市に着いた頃にはもっこす爺の日頃の行いを天の上から見ていた神様が見事に雨を退散させてくれました。
人の波、老若男女入り乱れ杖を着きながら歩く爺は邪魔物状態。
でも、こんな人ごみの中で刃物を眺めてにやけている爺であります。
そして同時に開催されているナイフショー、これも楽しみの一つであります。
ここも大盛況、でもお金持ちとオタク系の観客が多い。
名のあるカスタムメーカーの作品を身近に見れるのでありますが、貧乏人の爺には福沢諭吉さんの援護がないのでヨダレをたらして見るだけであります。
このナイフショー、今年は例年になく外人さんのブースが多かった。
世界に認知され始めたせいでしょうか。
さて、刃物まつりでの今年の収穫祭の成果でありますが、福沢さんの援護がない為、野口英世さんの力で僅かばかり獲得してまいりました。
切り出しナイフ、いや小刀であります。
それに何に使うか決めておりませんが、鍛造の
「喰い切り」。
無骨な鍛造品が何ともいい雰囲気?であります。
これはガタがある為、格安B級品のニッパー式爪切り。
でもガタは手直しで直りそう。
おまけにこれも何に使うか今から考えます。
つま楊枝にするには頑丈過ぎるようなので・・。
そして、仕上げ用砥石、京都産の天然物ですが傷、欠けあり品で少しばかり懐に優しいのであります。
尚、研ぐ分には全く支障ありません。
さて、明日は久々の独身貴族、刃物も研いでついでに錆び付き始めたの爺の心も研いでおくかな・・・。
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「柿喰えば金も無くなり放浪爺」遂に柿も無くなったし、皮も剥きあきたし、そして食べ飽きたので今日で柿剥きは終了するのであります。
最後は、柿むきナイフはナイフのスタンダード型というべきBUCK社ハンター#110型。
アコギでいうとマーチンの「Dシリーズ」とでもいいましょうか、とにかくアコギの基本型と同じようにナイフ界では標準の中の標準となります。
どこかで誰もが見た事があるのではないかと思います、
それほど有名な形です。
本家はUSA製ですが、これは「made in seki」、刃物の町、岐阜県関市で作られたものですが日本製だけあって
作りはしっかりしています。
本場以上かも知れません。
最後に最後、爺の最後っ屁、もっこす爺が一番気に入っているナイフで終わりです。
ちょっと大きめのナイフで握った時の手に伝わる重量感が非常にいいです。
ハンドルがもう少し厚ければ言う事はありません。
今の生活環境ではナイフを使う機会がほとんどありませんが、もしもの時の強い味方になると思いますので自分で気に入ったナイフを探して手元に置いておくことをお勧めします。
もちろん、法律に従い使用することは当然であります。
さてと、次回からは何のネタでいこうかしら・・・。
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柿剥き爺になって柿を剥いて食べるのもそろそろ
飽きてきました。
いろいろな刃物で皮をむいてきたけど、刃物好きの原点はやはり「肥後の守」じゃないかと思うのであります。
小学校の4年生位になると、親父が「肥後の守」を買ってくれ、それをひもで首から下げて遊んでいたのであります。
当時の男の子は、今の子供がゲーム機を持つのと同じ様に皆持って、山や川に行って遊ぶ時に使用しておりました。
切れなくなると自分で研ぐ、しかし悲しいかな刃先が丸くなり切れない。
こんな時親父が研ぐと切れ味が復活する。
研ぎ方も教えてくれました。
自然と親父は凄いなと尊敬していたものであります。
もうボロボロになってきている安価な「肥後の守」ですが、研ぐたびに切れ味が復活するので
これも手放せません。
日本が誇る、折りたたみナイフであります。
そして、もう一つ、自作のナイフ。
作ってもう50年ほど経とうとしております。
小型のヤスリをせっせと削り指の指紋が無くなって血が
滲むまで研ぎました。
今では、すっかり錆びてしまいましたが、当時は顔が写り剃刀のように切れてお陰でもっこす爺の足の毛は研ぐたびに無くなっていきました。
切れ味を確認するのにすね毛を剃るのが一番手っ取り早い確認方法でありました。
錆びがあっても、柿の皮程度は面白いように剥けます。
尚、この時皮は縦方向に剥いてみました、圧倒的にこちらの方が早く剥けます(笑)。
おまけ
こういったデザインのナイフは好きじゃありませんが取りあえずどんなものかと思って使ってみました。
軽量で片手操作ができ、ちょっとしたことなら十分の性能をもっておりますのでバッグの中に入れておくのも有かなと思う品です。
さて、剥いた柿は当然ながらもっこす爺の胃の中へ・・。
ちょっと食べすぎの感じであります。
そうそう、硬い柿を噛んだときに虫歯になっていた奥歯が欠けてしまいました・・・。
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