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日本公認会計士協会HPより http://www.jicpa.or.jp/cpa_services/j-cpaseido.html 公認会計士の使命 公認会計士は、監査及び会計の専門家として、独立した立場において、財務書類その他の財務に関する情報の信頼性を確保することにより、会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護等を図り、もつて国民経済の健全な発展に寄与することを使命とする(公認会計士法 第一条)。 ライブドアの事件で、幹部の不正行為へ注目が集まっている。 しかし、私は、「公認会計士」の監査が機能が働いていなかった事に注目している。 極端だが、公認会計士の監査が機能していれば、ライブドア事件はこんなに大きくは ならなかったはずである。 「公認会計士の使命」は、日本公認会計士協会にあるにあるとおりのはずだ。 会計監査は、性悪説で行なわなければならない。 性悪説とは「人間は不正をするものだ!」という事を前衛にするわけだ。 私が断言します! こんな古典的な粉飾決算の手法を公認会計士が見抜けないはずない ! 私が勤務する会社でも会計監査が入る時期は、すごくピリピリした雰囲気になる。 まさに「まな板の上の鯉」の状態である。 それだけ企業には「丸裸」にされるだけの社会的責任があるということである。 今回の事件で、四大監査法人ではなく、言っちゃ悪いが聞いた事もない監査法人が 担当していた事は、少しだけ安心した。 2006年 1月30日 毎日新聞 <ライブドア>「身内」会計士が監査 金融庁審査会、調査へ ライブドア(東京都港区)の粉飾決算疑惑で、会計業務の是非をチェックする金融庁の外部組織「公認会計士・監査審査会」は、03年9月期まで4期連続で同社の監査を担当した公認会計士について、公認会計士法違反の疑いで調査に乗り出した。グループと関係の深いコンサルタント会社の経営に関与しつつ、ライブドアの監査を行った点が「利害関係のある会社の監査」を禁じた同法に抵触する疑いがあるという。同審査会は違反を確認次第、金融庁に懲戒処分を勧告する方針だ。 この会計士は、03年12月まで「神奈川監査法人」(現・港陽監査法人)に所属。一方で、同年7月1日以降、前取締役、宮内亮治容疑者(38)=証券取引法違反容疑で逮捕=が経営するコンサルタント会社「ゼネラル・コンサルティング・ファーム」(横浜市)の取締役や代表取締役を務めていた。 この兼任期間中の同年12月19日、会計士は「会計士法の規定により記載すべき利害関係はない」と記載した監査報告書を作成。同時に「適正」意見も出し、ライブドアはこの監査報告書を付した有価証券報告書を同月26日、関東財務局長に提出した。 ゼネラル社には、会計士、弁護士、税理士らが所属。ライブドアが出資・支配する投資事業組合の管理やM&A(企業の合併・買収)などの業務を行うとともに、所属弁護士が、ライブドア本体やグループ各社の社内監査役に就任している。 このため、同審査会は、ゼネラル社を利害関係企業の疑いがあると判断。兼任期間の03年7〜12月について、公認会計士法に違反するとみている模様だ。同審査会が違反行為と結論付けた場合、金融庁への勧告を経て、2年以内の業務停止か登録抹消処分となる。04年1月以降、この会計士はゼネラル社の業務に専従していた。 会計士を巡っては、ライブドアと関連会社の総額16億5000万円余に達した粉飾決算疑惑で、子会社からの不正送金や、それに伴う決算書や確定申告書作成に深く関与していたことが既に判明。東京地検特捜部も証取法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で解明を進めている。 |
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そうですね。公認会計士が企業の会計の不備な点を黙認すると困りますね。 最近グルになって不正をする企業が増えてきたので(目に見える数が増えただけで前からあったと思うけど・・・。)チョッと心配ですね。 「赤信号みんなで渡れば怖くない」というルールを無視した行いを正すのが、「士」業の人々だと思ってますから。
2006/1/30(月) 午後 5:09
「あいぼう」さん、コメント有難うございます。会計士に対して、適正に監査が行われいるかの監査が必要ですね(笑)。それじゃぁ、本末転倒なので話にならないですけど。
2006/1/30(月) 午後 10:31
公認会計士は人気の資格である。また、社会的責任も重大である。資格をとって終わりではなく、その資格をもってどの様に社会に使命を果たすか考えれば、自ずとわかるとおもうのですが?ルール無用の事件が多々出ており憂いております。
2006/1/31(火) 午前 6:48 [ kaz*8*05*1 ]
上手くいえませんが、軽い「士業」の方が増えてきているような気がします。
2006/1/31(火) 午前 7:19
「ひとりごと」さん、コメント有難うございます。「プロ」であるはずのレベルの人が「プロ」じゃないんでしょうね。
2006/1/31(火) 午後 0:32
「空流」さん、コメント有難うございます。「士」業の人達が自ら存在を軽くしてしまっているんでしょうね。
2006/1/31(火) 午後 0:35