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オーケストラ:ファミリーコンサート「モッカンカンカン音楽会」
5月23日(日)
午後2時開演
大阪市中央公会堂
詳細は>こどもセンターあさひ
出演:大阪センチュリー交響楽団
それぞれのソロ、お話し:大阪センチュリー交響楽団・木管楽器奏者のみなさん
企画・指揮・御話し:茂木大輔
今回、親子で春の一日を美しい生の音楽で楽しんで頂ける企画として、モッカンカンカン音楽会を作りました。
「のだめカンタービレ」の黒木君はオーボエ奏者ですが、(ぼくもですが)オーボエは木管楽器の一種です。
木管楽器は、管弦楽の中での色彩を司るセクションです。弦楽器と金管楽器が、それぞれに大きな融合性を持っている中間にあって、木管はそれぞれの楽器の音色に強い個性があり、いわばソロ楽器集団としてオーケストラに座っているものです。
それぞれの楽器に共通することは、管にあいた穴を指で押さえて行くことでドレミの音程が変化するということ。材質や大きさに関係なく、「笛」は、すべて木管楽器なのです。
今回、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットには、それぞれの楽器の仕組みや音色を奏者の方々とのお話しの中で御説明していただくだけではなく、楽器の演奏の苦労や楽しみなどの人間的な一面も聴いて見ましょう。
フォーレの「シシリエンヌ」は、フルートのアンニュイで柔らかな魅力が存分に描かれたフランス音楽の傑作。オーボエは「白鳥の湖」をお届けします。生で聴くこれらの名曲は、大阪市中央公会堂の由緒ある雰囲気と相まって、大きな驚きと感動をもたらしてくれると思います。
クラリネットの持丸さんには、ドイツ語で「だんだん小さく・・」という意味の曲を御用意いただいています。なにが小さくなるのかな?音でしょうか?それとも・・・?見て、聞いてのお楽しみです。
ファゴットの温かな音色を、ベートーヴェンが第9交響曲のなかで初めて人間的な安らぎに到達したときに投入しています。あの有名な旋律が初めて姿を現す瞬間に深みを与えるファゴットを是非お聴き下さい。
9人の木管楽器とホルンのために、フランスの作曲家グノーは美しい交響曲を作っています。南仏の海岸に吹き寄せる風のような、おしゃれで軽やかなこの音楽は、めったに演奏されることのない名曲です。お楽しみに。
休憩の後は、木管楽器だけではなく、弦楽器とハープで、「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲。のだめカンタービレの映画でも涙を誘った名旋律です。金管楽器の活躍は、個人的趣味から「サンダーバード」のテーマ曲を選びました。これは、子供の頃、自分が初めて好きになって毎日口ずさんでいた音楽で、これが「管弦楽で演奏されていた」ことも大きくなってから知ったのです。文句なしの名曲、生で聞くのはこれまた驚きでしょうね。
打楽器の皆さんは、なんと「今日の料理」!を作ってくれますよ。お母さんたちにはお馴染ですね。生演奏はどうなっちゃうのでしょうか。
最後には、こうして親しんできたいろいろな楽器が全部活躍する、チャイコフスキーの「花のワルツ」。うっとりする幻想の世界、ぼくは子供の頃この曲も大好きでした。
この音楽会を聞いて、こどもたちも、御一緒に来て下さった親御さんも、なにかのモッカンカンンや、その個性溢れる演奏者の方々、なにかを好きになって下さったら本当に嬉しく思います。オーケストラは、そういう、一つひとつ、一人づつでも素晴らしい楽器と演奏者の、ものすごく大きな集合体なんだということが、きっと解って下さることでしょう。
ぜひお越し下さい。
茂木大輔
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今日の演奏会に4歳になる娘と一緒に行きました。もちろん娘はオーケストラの演奏を聴くのは初めてです。最初は興味津々でしたが、最後の方は集中力が欠けてきました…。が、帰り道や家で「あのおじさん(すみません茂木先生の事です)お話も面白かったなあ」「あの楽器ポロッと取れとったなあ(トロンボーンの事)」とか見たり聴いたりしたことを話していたので、やはり本物に触れる事は大切だなと感じました。私も、十分に楽しめました。なかなか幼子連れで鑑賞できる機会がないですが、また機会があれば鑑賞したいです。今日はありがとうございました。
2010/5/23(日) 午後 9:11 [ aik**hi_m*sa*an ]
本当に楽しい時間でした。御来場ありがとうございました。大雨のなか、小さなお子様の傘やレインコートの手を引いてお越し下さる姿を楽屋から見ておりました。元気な、関西弁でのこどもたちの御返事にほほえましい時間を過ごすことが出来ました。センチュリーの迫力ある、繊細な演奏も素晴らしいかったと思います。また機会があっればキンカンカンカンや、モッカンカンンパート2などいろんな音楽会をやってみたいと思います。お子様にもよろしくお伝え下さい。もぎぎ
2010/5/24(月) 午後 3:14 [ 茂木大輔 ]
本ですね〜。いまのところ東京音大の指揮科での勉強が本当に山のようにあり、貴重な時間を少しでも生かしながら勉強したいと思っておりますので、執筆はしていません。でもいずれ、書きたいと思うことは毎日たくさんにありますので、楽しみにしていて下さい。ラブマル様。
2010/5/24(月) 午後 3:16 [ 茂木大輔 ]
今日はお疲れ様でした。前で棒を振っていたものです。
センチュリーのメンバーからも、茂木さんとは楽しい仕事だったと聞いていたので、お話するタイミングがあればと思っていましたが、残念でした。
しかし今日は事件?もあってエキサイティングでしたね。16型の豪華なベートーヴェンは楽しかったです。ありがとうございました。
2010/5/30(日) 午後 11:42 [ ten*a*sn*opy ]
うわ〜!そんな方からの書き込み、大変恐縮ですが光栄です。ありがとうございました。非常に非常に素晴らしい演奏をありがとうございました。エグモントの輝く緊張感、7番の、「タミーノとパパゲーノの呼び交わし」のイメージやパガニーニの完璧なサポートなど、いつもながら本当にお見事でした!お話しするチャンスを狙っていましたがなかなか見つからず、また近いうちにぜひよろしくお願いいたします。センチュリーでも、なんとほとんど同じ選曲での定期のポスターを拝見していて「ひえ〜〜〜」と恐縮していたところです。(ショパン、ブラームス)きっと素晴らしい演奏になったことと思います。今後のますますの御活躍をお祈りしています。茂木
2010/6/1(火) 午前 10:35 [ 茂木大輔 ]
リハではいろいろくだらない事を言ってすみませんでした。終われば反省ばかりです。。。
ブラームスは次回の定期ですね。センチュリーは渦中のオケといった感じですが、パッションだけでもN響に負けないように、頑張って行かねばと思います。
2010/6/2(水) 午前 2:01 [ ten*a*sn*opy ]
いや、リハーサル真剣勝負されているのが伝わって、とてもよかったですよ!いったいどこを反省されたのかなあ・・・今度教えて下さい。(笑)
大阪センチュリー様は大変温かいオケで、皆さんの笑顔が印象的ですね。太田さん以下燃える情熱を爆発させて下さったブラームス4番は自分の記憶の宝物になりました。当然ですが、さらなる名演を御期待しています!
2010/6/2(水) 午後 6:09 [ 茂木大輔 ]
ありがとうございます!メンバーにも伝えます。
定期と言っても、新しく始まるセンチュリーの「びわ湖定期」です。
http://www.century-orchestra.jp/concert/special.html
2010/6/3(木) 午前 1:19 [ ten*a*sn*opy ]