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1980年(昭和55年)前後の新日本プロレスは、猪木とタイガー・ジェット・シンとの血の抗争や、異種格闘技路線により 「強さ」 が注目され、団体の象徴でもあるアントニオ猪木の人気が爆発。 更に馬力型のスタン・ハンセンの台頭もあり、TV視聴率は20%に達する程。 同時に、後にプロレス界を引率する逸材が多数入団します。その一人が仲野信市。 身長185cm 体重110kg(全盛期) の恵まれた体格から放つスープレックスは、受け身の上手いレスラーを相手にしても破壊力抜群。 当時の子供向けプロレス入門でも、一押しの若手レスラーとして紹介されています。
神奈川県横浜市出身。 子供の頃から体格がよく、柔道を習うと共に野球でも活躍。 日大藤沢高に進学し、野球部で活躍します。 そんな仲野が新日本プロレス道場を見学に行った際、目を付けたのが山本小鉄。
当時の子供向けプロレス入門では、新日本プロレスの入門テストは、腹筋1000回、腕立て500回、スクワット200回をこなした者が合格と書かれていますが、近年、スカパー日テレGで、「俺たちのプロレス 小林邦昭」 が放送された時、小林曰く、” 入門テストなどなかった。 希望すれば入門できる。 ただ地獄の特訓についてこれなければすぐ夜逃げ・・ ” のような事を発しており、小鉄が入門を声掛けしたのも、自然の成り行きだったのかもしれません。
デビューは1980年3月1日 大田区体育館。 相手は斎藤弘幸(後のヒロ斎藤)。
当時の若手は、佐山聡(後の初代タイガーマスク)、前田日明、ショージ高野(後のザ・コブラ)、平田淳二(後のストロング・マシーン)、斎藤弘幸(後のヒロ斎藤)、高野俊二、山崎一夫、高田延彦、保永昇男、新倉史祐・・ と充実していましたが、キビキビ・ハツラツな試合展開が高評価され、前座ながら蔵前国技館のような大会場でも頻繁に試合が組まれた程・・・。
そんな期待の星でありながら、他者に後れをとったのは、肩に脱臼癖があったからだと言われます。
脱臼を繰り返すうちに癖がつき、貴重な若手時代(20代前半)に、新日本プロレスを離脱。治療に専念します。
もとろん食っていかねばならず、恵まれた体格を活かそうと、佐川宅急便のセールスドライバーのバイトも開始。
この時、佐川急便との縁ができたと言います。
本人談=「脱臼で戦列を外れた為、ライバル(同期の者たち) と差をつけられていました。 ただ、人は人・・ ブランクから差が生まれたのは残念ですが、脱臼癖が治ったのはよかったです・・・」
1984年(昭和59年)、長州率いるジャパン・プロレスの一員となり全日本プロレスに登場。
当初は目立たぬ存在でしたが、長州が全日本を去ると、谷津のパートナーに抜擢された事から注目を集めるようになります。 新日本プロレス仕込みのスープレックスは、同じく新日本出身でオリンピック男の谷津と名コンビとなるかに思えましたが、当時の体格はジュニアに近く、ベビー相手は難しい状況。 ジャンボ鶴田に顔面ドロップキックを決めた際、怒った鶴田が、エルボー、ニー・アタックの後、急角度のバック・ドロップを決め、前歯をへし折られKOという事も・・・。
以後、ジュニア戦線に場を移し、1989年(平成元年)4月、淵正信をジャーマン・スープレックスで破り、第7代 世界ジュニア王者となる大金星もあげています。
谷津と共にSWSに移籍するも、1992年には脱退。 1993年、SPWFで復帰。 1995年、レッスル夢ファクトリーに移籍。 その後、WARに参戦・・・ と目まぐるしく団体を渡り歩き、2001年、無我で引退。
「日本一のセールス・ドライバーを目指します!」と引退後の豊富を述べ、佐川宅急便に入社。
新日本、全日本、ジャパン、SWS、そしてインディーと渡り歩いた苦労人。 厳しいプロレス界の裏事情を知る、貴重なレスラーでもありました。
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2018年10月02日
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H30年9月30日(日) 大雨(台風24号)
台風が通過の為、大雨となった愛媛県松山市。
春先の庭改修の際、裏口にポートを設置し、雨・風を防げるようにした事もあり、こんなドシャ降りの台風の中でも、炭焼きが楽しめるのは有難い事。
いつも通り、鳥腿肉の塊を豪快に4枚焼いた後、本マグロのカマ焼きを行い、最後は秋の味覚、生サンマ焼き。
岩手産との事。 サンマの見立てですが、腹周辺に、小さな青い点々が見られる物は、鮮度が落ちた物ですので、購入は控えられた方が無難です。 肉厚で、ピンと張った物を選ぶと、早々間違いはないと思います。
今年はサンマが豊漁の為、昨年のような高値じゃない分、好き放題食べる事ができラッキー!
鮮度が良いのか、冷凍モノとは格段に違う旨さ。 それでも獲ってから数日は経っており、もし生きたサンマを即しめて焼いたらどんなに旨い事か・・・。 まあ、東北に行かない限り、夢のまた夢でしょうね。
尚、鮮度のよいサンマの場合、腸(はらわた)の苦みこそが旨味と言われますが、腹を割ると赤いイトミミズのような物を、よく見かけると思います。 これは寄生虫=ラシノリンクスと言い、食べても人に寄生はしないようですが、けっして気持ちのよいものではないので、取り除いた方が無難・・・。 たまにアニサキスもいますので、生食の場合は、皮引きをした際、よくチェックしないと病院送りとなる事も・・・。 やはりサンマは焼くのが一番のようです。
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