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足をクロスさせて、モデルさんのように歩かせるウオーキング教室があります。特徴的なのは、一本の線の上を歩くような歩き方です。これでモデルさんのようなきれいな体を目指そうというものだと思います。
しかし、このような歩き方を続けていると、どうしても足の外側に重心が行きやすくなるため、ももの外側の筋肉が硬くなってきます。
そして、骨盤が外側へ揺れ、下腹部に力が入りにくくなります。
骨盤やお尻の横に脂肪が多くついている女性、結構いますが、骨盤が外側に揺れているとこのような体形になりやすいようです。骨盤を揺らしてくびれをつくるというエクササイズなんかもありますが、長い目でみると洋ナシ形の体形をつくることにつながってしまうと思いますので気をつけて下さい。
美脚の話に戻します。
学問的に言うと、歩くときの足と足の間隔は4センチが理想だそうです。一本の線ではなく、二本のレールの上を歩くような感じです。
美脚で重要な脚の筋肉は「前脛骨筋」という、足首を曲げるすねの筋肉です。
これを美脚筋(びきゃくきん)と呼んでいます。
この筋肉が上手に使えると、かかとの接地時間が延びて、歩幅が広がります(走ると足音がバタバタする人はこの筋肉が上手く使えていないということになります)。
その上、前ももの股関節に近いところがストレッチされ、その裏にあるハムストリングスという筋肉に力が入り、連動してお尻の筋肉・大殿筋がスムーズに収縮します。
もちろん、美脚筋が収縮すると、反対側にあるふくらはぎが伸ばされるので、よくストレッチされます。
赤は収縮している筋肉
青は伸張している筋肉
反対の脚に同じように線をひくとすると、色が全く逆転するのが何となくわかるでしょうか?
伸びる⇔縮むが交互に繰り返されることで、脚の太いところは柔らかく正常になり、逆に弱いところは強くなって、バランスが整ったきれいな脚になっていくのです。この動きの元になる重要な筋肉こそが美脚筋・前脛骨筋なのです。
ウオーキングをしているのに全然ヒップアップしないとか、ふくらはぎや太ももばかり太くなってしまうとか、そんな方は脚の筋肉のバランスが良くないのだと言えます。
そして、美脚筋は土踏まずのアーチをつくるという大切な役割も担っているのです。外反母趾の改善にも、美脚筋のトレーニングは不可欠ということですね。
美脚筋のトレーニング法はこちら⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/moguler8/7460684.html
参考文献:体玄塾HP
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