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ソファーに付いてきたクッションが2つ長い間押入れに眠っていました。
最近カミさんが正座していて立ち上がるときに足が痛いので座卓でも座れるスツールみたいなもの、そしてソファーで腰掛けている時に使える足載せ台(フットスツール)にも使いたいと欲張った要望があり、この保管していたクッションを利用して作ってみることにしました。
見本や図面はないし、クッションの大きさはわかるものの高さ加減もよくわからないので今回は安価な材料で挑戦ということで1×4材を利用することにしました。
1×4材は初めて使う材料で、安いのが魅力ですがホームセンターから買ってきてみて少し心配になりました。
何しろ軟らかい、切り口からささくれだち易い、強度的にもあまり強くなさそう、と心配だらけでしたが欲張った希望の試作だと思って挑戦です。
欠点をできるだけ出さないようにするためいろいろ工夫が必要なようです。
1×4材は幅が9cm程しかありませんので3枚を接いで使います。
しかも面取りがしてありますのでそのまま接ぐとこんな風になり接いだ所に溝ができてしまいます。
そこでまず面取りしてある部分を削ぎ落として面に対して直角に仕上げます。
こうしないと接いだときに平らな板になりません。
更に接ぎ面が直線であることを下端定規を使って確認します。
直線でないと接いだときに隙間が出てしまいます。
接ぎ強度上げるために接ぎ面に溝を彫り、雇いサネ接ぎにします。
接いで幅広の板にしました。
板のしなうのを防ぐ目的と、木口がささくれ易いので木口面をできるだけ出さないために木口に角棒を接ぎます。
これも強度を出すために溝を掘って雇いサネ接ぎです。
側板上部の木口に角棒がつきました。
側板に座板を入れる蟻溝を彫ります。
側板の足になる部分も角棒を接ぎ側板のそり防止と木口を隠します。
側板の完成です。
座板を入れ背面になる板は横揺れ防止を兼ねて側面と座板のあたる部分に掘り込みを入れ接着します。
背面板を張り合わせたところです。
接着剤を付けて組み立てが完了しました。
ここにきて外観が野暮ったい、側板に持ち運びに便利なように飾りを兼ねた穴を開けてと言うではないですか。
もっと早く言えよ、組み立ててからでは加工しにくいなぁ〜。
ようやく完成!!
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