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今日は久しぶりに一日中木工三昧でした。 お盆中は子供たちの帰省などで工房には一歩も入ることができませんでしたので今日は思いっきり木工三昧です。 今月に入ってから友達の奥さんからの依頼もありミニチュアサイズのロッキングチェアーを作り始め、お盆前に完成させる予定だったのですが、なかなか構想がまとまらず、作っては壊しの繰り返しでようやくまあまあの出来になりましたので作業工程を含めて紹介します。 思ったより手間が掛かった割には見栄えが今一、もう少しデザインを変えてみる必要がありそうです。 例によって本物にできるだけ近づけようと部品はホゾ接ぎを多用したので予想以上に手間取ってしまいました。 座面は本物に近づけるために2分割にして雇いザネで接ぎます。 座面の合わせ面に溝を掘りこれに合わせて雇いザネを作ります。 溝は板厚の中央でなく、座面の下側にします。 これは座面に座り心地が良いように掘り込みを入れたときに雇いザネが見えないようにするためです。 座板2枚を張り合わせて後脚の取り付け部に切り込みを入れました。 座面の表側に背当てを取り付けるホゾ穴と肘掛を取り付けるホゾ穴を開けます。 座面の裏側に前脚を取り付けるホゾ穴を開けます。 前脚を切り出します。 前脚に座面に取り付けるホゾとソリに取り付けるホゾを作り、それに左右の前脚をつなぐ桟用のホゾ穴を開けます。 左右の前脚をつなぐ桟を切り出し両端にホゾを作ります。 前脚に桟を仮組してホゾの具合を確認しておきます。 更に座面に前脚を仮組みしてホゾの具合を見ます。 背当ての支柱を作ります。 溝は座板が嵌りこむ溝です。 背当ての支柱を切り出し、座板の下側になる部分に左右の支柱を連結する桟用のホゾ穴を開けます。 背当て支柱の上端に笠木を散りつけるホゾと下端にソリを取り付けるホゾを作ります。 背当て用の支柱の反対側に肘掛を差し込む溝を掘ります。 背当て支柱の裏表の様子です。 背当て支柱をつなぐ桟を作ります。 背当て支柱に仮組してホゾの具合を確認します。 座板にも仮組してみます。 笠木を切り出します。 笠木に背当て板、支柱を組むホゾ穴を開けます。 背当て板を作ります。 背当て板下部は10度の傾斜が付きますのでホゾもこの角度で作ります。 上部は笠木に直角になるホゾにします。 背当て板を座板に仮組してみます。 背当て用の丸棒を作ります。 肘掛を切り出します。 肘掛用の支柱を取り付けるホゾ穴を開けます。 肘掛用の支柱を作ります。 両端は座板、肘掛のホゾ穴に合わせたホゾにします。 肘掛に仮組してみます。 座板にも仮組して様子を見ます。 ソリを作ります。 ソリに前脚、後脚取り付け用のホゾ穴を開けて、それぞれ仮組してみます。 全部の部品を仮組して調整します。 部品の調整後、角を落として仕上げ加工をします。 これが全ての部品です。 接着剤をつけて本組み、オイル塗装をして完成です。 |

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