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スティーブン・キング原作のドラマ Storm of the century を見た。
日本では「悪魔の嵐」というタイトルで以前放映されたそうだ。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/2064/tvs/stormofthecentury.htm
アメリカ北東部メイン集沿岸の小島に一人の男が上陸する。
老婆を殴り殺した罪で牢屋に入れられるのだけど、
不思議な能力を持った男で、他人が知るはずのない町の人達の秘密を
次々暴露する。
更に「欲しい物をくれ。そしたら立ち去る」という謎のメッセージを
残して町の人達が次々と自殺していく。
どうもこの男が牢屋の中から念力で人々を操ってるらしい。
雪嵐で本土から孤立している島民達。
男は一体何を欲しがっているのか・・・。
という展開なのだけど、しばらくの間、
島民が猟奇的に自殺、側には「欲しい物・・・」の書き置きが・・・
という展開が続き、飽きてきて30分以上居眠りをしてしまった。
そして目が覚めたら依然、
島民が猟奇的に自殺、側には「欲しい物・・・」の書き置きが・・・
をやっていた。
振り返ってみると全編4時間以上のうち3時間近くは
それだった。
「おいおい、早く男の欲しがってる物が何か聞いてやれよ」
と、もどかしく思う自分。
最終的に男が欲しがっていたのは「子供」だった。
男は結局のところ悪魔なのだけど、自分の肉体が滅びるまえに、
自分の知識や何やらすべてを子供に引き継ぎ、
生きながらえようという魂胆らしい。
子供1人くれたら立ち去る。ダメなら子供を含め
島民全員を殺すという取引に応じ、主人公マイクの息子
ラルフが差し出される。
悪魔はラルフを連れて去り、島には平和が戻る。
というストーリーだった。
後日、中国かどこかの街角で、マイクは老人に連れられた
白人青年を見かける。
年格好と顔の傷からラルフであると分かるが、ラルフは
「シャーッ」っという声をあげて牙をむき、すっかり
悪魔になっているのだった。
随分引っ張った割には意外に普通の取引で驚く。
男の欲しがる物は「島民の寿命」とか「善の心」とか
形のない、しかし無くなると非常に困るものなどか
と想像していたので。
勿論子供を取られるのは非常に悲しい事で、マイクと妻はこれが
原因で離婚してしまうのだけど。
しかし、念力で人を自殺に追い込む能力を持つ悪魔なんだから
「欲しい物をくれ」云々言わないで、こっそり子供を
さらって行ったら済んだ話なのではないか?
という根本的な疑問が心に残る。
3時間も、
島民が猟奇的に自殺、側には「欲しい物・・・」の書き置きが・・・
で引っ張られたので、ちょっと怒っている。
ドラマでなく映画にしたらもっと締まった感じになったのではない
だろうか?
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あの、最後老人とラルフの場面、中国じゃなくて、サンフランシスコのチャイナタウンでしょ。
2011/11/26(土) 午後 7:47 [ 3ねこ ]