BUT SERIOUSLY, FOLKS...京都の地の果てより

楽しみながら苦しみながら、学びながら馬鹿やりながら。

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困った顔

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 いやあ、疲れました。カーリング女子の日本VSイギリス。
 でも、ムチャクチャ面白かった!
 この競技、ニュースダイジェストでは、面白さ絶対にわかりません!最後の目黒選手のスーパーショットなんて、生放送中はあれだけ感動したのに、あの部分だけ報道されてもピンとこなかったりする。あれはそれまでのゲーム展開、味方と相手の戦術上の駆け引き、レーン上のストーンの動きをじっと見続けてないとわからないものですなあ。
 そういう意味では、サッカーに似ている。
 よくスポーツニュースで、フォワードのスーパーゴールや、キーパーのスーパーセーブの場面が流れるわけだけど、それはそれでスゴイのだけど、やっぱりそれに至るまでの経緯−味方や相手のポジション取り、動き出しの早さなどを観ておかないと面白さも半減するわけで、ヒドイ場合だと選手がフリーでチョッコンと足に当てただけのゴールを観て「どこがスゴイの?あんなもん、誰でもできるでしょ!」なんてファン以外の人から言われると、「オマエ、ずっと観てたのか?」と言いたいとこを、悲しいかな反論できずに寂しい思いをすることもありますからね。簡単そうなプレーほど基本の積み重ね、それが土壇場でできることがスゴイのに。
 カーリングもそうなんじゃないかと思いました。
 そのショットは確かに素晴らしいし、あんな距離であんなスキ間(しかも氷の上!)と通すこと自体驚異的なのだろうけど、そこにいたるまでの経緯がワンショットに凝縮されているのを目の当たりにすると、うーん深過ぎる!と感動してしまいました。


 あと面白いのは、なかなか点が入らないところ。
 11点も入れておいてどこが?!と言われそうだけど、ゲームの途中までホーム(あの丸いトコです)のなかを自軍のストーンで占拠していても、ショットごとにそのストーンのポジションが目まぐるしく変わるので、大量点になるのかゼロになるのかわからないのですよ。
 だから素人目の判断で「あのポジションなら日本がいただきでしょう」なんて思って目を離したら、「ダブルテイクアウト!(相手のストーンを一度に二つ外に出すこと)」なんていうアナウンサーの声にハッとしたら、英国のスーパーショットが決まって1点獲得!日本はゼロ!なんてこともあったりする。まさに個人の予想もしないテクニックで局面がガラリと変わったりするのだ。
 そういう意味では、サッカーに似ている。
 「トイレに行ってる間に得点が入る」というのはサッカー観戦の法則でありまして(笑)選手のワンプレーや選手交代などでゲームの流れが変わることなど日常茶飯事でありますし、それらの変化は別に奇をてらって狙ったものじゃなくて、チームとしてやるべきことをやっていない怠惰な姿勢や集中力の欠如によって生じることが多いわけで、選手個人としてチームとしての緻密で臨機応変なゲームプランを遂行することの大事さがあると思うのですよ。
 カーリングもそうなんじゃないかと思いました。
 ゲームが急展開して大逆転!というシーンを観ても、そこのあるのは捨て身で奇をてらった結果というよりも、あらゆる展開がゲームプランになかにあらかじめ入っていて、それを冷静に遂行したかのような確実な成果、というような感じがしました。観ている方も興奮するというより、思わず溜息をつく感じで見入ってしまいました。


 カーリングは、他の競技と違ってスピード感もないし、ましてや命を落とす危険性も少ないスポーツ、選手は軽装(?)みたいに見えるのだけど、これを約2時間、しかもあんな狭いレーンで(隣では別の組がプレーをしているのだ!)やるというのは、かなり神経を磨り減らして体力も消耗することがわかります。見た目ほど華やかでもオシャレでもないですなあ。
 まあ俄かファンとしては、ついついサッカー観戦風に観てしまったのですが、かなり面白かった!
 さしずめ、相手のEve Muirheadは、そのプレーの正確さ、華のあるルックス、まだ19歳(!)にしてチームのスキップでキャプテンという大黒柱なわけでして、まさに“カーリング界のリオネル・メッシ”じゃないか?!なんて思ってしまいました。下の動画より今回の方がはるかに美しい女の子でした!
 まあ、日本の本橋選手もカワイイけど、イメージDVDなんか出すほどでは……。
 



 しかし『クリスタル・ジャパン』という名称は恥ずかしいなあ、カーリング女子の日本代表。
 こういうことを定着させたのは、サッカーの日本代表のせい、なのかなあ?それまで全日本という名称だったのに、オフト・ジャパンとかトルシエ・ジャパンとか言い出したから、柳本ジャパンとか長嶋ジャパンとか、各種スポーツで各種メディアが使い始めてしまった。定着してるのかなあ。
 まあ。岡田ジャパンよりも先に世界を驚かせる可能性は、はるかに高そうですが。

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