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一昨日は火山でバギー、昨日は透き通る海とまぶしい浜辺、2日連続で遠出をしたので、わたしもエリサも疲れ気味。月曜日ということで、ティーンエイジ3人娘も、5歳のアレックスも元気に学校に行ったようなので、別行動でおやすみモードの1日にしました。ホテルで休んだり外出したりを繰り返して、レガスピ市内を歩きます。 ここは、必ずしもビーチとかリゾートとかいう名称が似合う場所ばかりではない。写真のように、モロ港湾施設みたいな場所もある。IDナンバーらしき数字が書かれたTシャツ姿の男たちが、親方らしき人の指示のもと働いて、その隙を縫うように小銭稼ぎで生計を立てているらしいオバサンが荷物運びに勤しんでいる。 だから、わたしのような物見遊山の観光客が入り込んだりすると、そこ入るな!とばかりに大声で注意されたりしました。 市内中心部のロータリーにあるモニュメント。 これはフィリピンがスペインから独立する際に戦った戦士たちを讃える塔です。 小さなモニュメントですが、ちょうどマヨン火山と対峙するように立ち、ここを中心に放射線状に広がる道路に沿って、アーケードの下に小さな店から大きなショッピングモールまで賑やかに並んでる。夜になれば屋台や露店も登場。日本のセブンイレブンもありました。 何だか日本の古き良き商店街を思い出しました。その中心が戦士を讃えるモニュメントというのは、本当にこの町が由緒ある港町であり商業都市なんだなと思わずにはいられませんでした。 フィリピン旅行は今回が初めてだし、他の町のことはわからないのだけど、この町はこの町なりの誇りを持っているのが伝わってきました。 下の写真はリサール広場。そして奥に見える銅像は、この広場の名前の由来になっているホセ・リサール。彼こそがフィリピン独立運動の先駆者的存在であります。 彼は世界各国で勉強し、何ヶ国語も話せたという、今でいうグローバル人材そのもの。なんてことない広場なんですが、この向かい側にあるセントラファエル教会と合わせて眺めると、神聖な空間に思えてきました。 フィリピンという国は資源もなく、独立後も米国や日本に支配されたり、大統領の暗殺やテロ(今でもゲリラはミンダナオ島を拠点に活動しています)で内政が不安定だった期間も長いので、結局唯一の頼みは、人間そのもの、国民の明るいたくましさということになるわけです。 だからみんな、出稼ぎに国を飛び出して行く。より良い労働環境を求めて世界各地を転々として、フィリピン国内の家族に送金している。エリサも中国で働いていたというし、今度はシンガポールで働くそうです。 出稼ぎに出るのは国内で働き口がない、稼げないというのが直接の理由だろうけど、世界各国で学んできたホセ・リサールのDNAなのかなぁとも思いました。 なんていうのは、旅行者のベタでロマンチックな妄想なんだろうけど。 そういえば、この町には「school」「college」という看板も多い。夕方4時くらいからは、この広場も制服姿の若い男女で賑わう。みんな、うるさいくらいに笑うのは、どこの国でも同じだと思いたいものです。 明日は再びエリサと合流。 もうひとつの火山に行きます。そしてエリサの家にも。 |
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お気に入り、ブクマしているので来ちゃいました♪
私のまとまりの無い文章と違って上手い!!
週1位で更新しているか実は見に来てるんです(笑)
メインが育児や家事や在宅の話ばっかりですが見に来て下さい♪
2015/9/27(日) 午前 0:19 [ ゆうこ ]
ゆうこさん、いらっしゃいませ。
フィリピンは貧しい国です。
でも、みんな、開けっぴろげで明るいです。あまりに開けっぴろげ過ぎて困惑することもありました。
この愛すべき国を、少しだけ、気に気にかけてくださいませ。
2015/10/1(木) 午前 11:25 [ molirinho0930 ]
お金を稼ぐのは大事ですね
2015/10/7(水) 午後 7:42 [ 闘争の兆し ]