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まこも

http://www.teganuma.ne.jp/tori/hakunote/makomo.gif
http://www.teganuma.ne.jp/tori/hakunote/makomo.jpg

まこも
マコモ Zizania Iatifolia  イネ科
多年草。地中の根茎は太く横にのびる。茎は中空。葉は幅2〜3㎝、長さ50〜100㎝の線形。茎の先に花穂を出し、丈夫に雌小穂、下部に雄小穂をつける。雌小穂に長いのぎが出る。
茎に黒穂菌が寄生して肥大したものを、中国料理で食用とする。

(野草雑草観察図鑑 岩瀬徹著 鈴木康夫写真 成美堂出版)

生育地
沼地、溝中に生える多年草

開花期
夏から秋にかけて大形の円錐花序を出し、やや密に分枝して、多数の単性の小穂をつける。

メモ
「秋、まこもの根の上に生ずる筍のごときもの、一名こものこ、食うべし」(大言海)
コモツノ(菰首)というのは、一種の菌におかされた茎の芽であって琉球、台湾、中国で食用する。

(飢饉を救った野草たち 清庵野草園をつくる市民の会・編)

米を「コメ」と呼ぶのは、米が弥生時代に日本に移植される前に、北海道から沖縄まで自生していたイネ科の植物・マコモの「コモ」から転化した説が有力だが、中国ではマコモを「菰」や「菰米」とも書き、「ク」「コ」「コベイ」と詠ませるから、これらが語源かもしれない。

マコモはインドシナ、シベリアにも自生し、イネより早く人間が利用したものらしい。水辺に生える一〜二メートルの草で、葉はショウブに似ているが無臭。秋、花を開き、米を細長くしたような実は食用となり、昔は六穀の一つ。青森の山内丸山からは確認されていないが、千葉県高根木戸貝塚などから種子が検出されている。

戦前まで、農家が葉を牛馬の飼料にし、神社のしめ縄やむしろを編むのに用いた。水鳥は白い地下茎を好んで食べるし、一時期、がんの特効薬と騒がれ、近緑種のアメリカマコモの粉末を輸入したこともある。

マコモがなぜ、われわれの周囲から姿を潜めたのだろう。戦後の急速な開田と除草剤で生態系が崩れたのが第一の原因、ラムサール条約で白鳥などガン・カモ類の水鳥を保護している宮城県の伊豆沼・内沼でさえ、放置すると食害もあって消滅の危機にある。

(1997.6.4 岩手日日「栗駒おろし」より)

http://makomotake.com/images/h1_about.gif

http://makomotake.com/images/h2_about01.gif

マコモは水辺の湿地に群落をつくり植生する大形の多年生の沼沢植物です。イネ科に属し、ヨシも同じ仲間です。根は泥の中に太く短い根茎と、それから横に枝根が伸び、そこから葉と茎をたくさんだします。葉の巾は二、三センチもあって長くその縁はざらつき、下の方は丸い鞘(さや)となっています。茎は丸く太くて中はがらんどうになっています。
春の三月下旬から四月初旬のころ芽を出し、茎や葉は一メートルほどになります。盛夏の8月中旬ころから穂が出て、穂は細かく枝分かれして小さく、上の方の穂が雌花で淡い黄みどり色をしていて、下の方の穂が雄花です。穂は落ち易く風に乗り四方へ飛散します。葉は刈ってむしろに織り、菰角という芽は食用になります。また黒穂菌がついてできた芽は絵の具や眉墨に利用されました。

このマコモは菰野あたりでも沼地の水辺、川の岸辺に見られましたが、いつしか姿が消えてしまっていました。ところが近頃、その生えているところを教えて頂く学校の先生があって、その場所は四日市市の保母小学校の北、朝明川の城下橋を渡った北側の橋のたもと、永井川原から流れてくる彦左川の川しも、本流の朝明川に合流する地域です。この川は幅二メートル余りの溝川ですがマコモが一面に群生しています。
さてマコモは、わが菰野の町名にゆかりのある植物といわれています。古代の菰野は郷里制下では「伊勢国三重郡葦田郷」の中の薦野(こもの)で、伊勢神宮の神領地でありました。
郷名の葦田も薦野も類似の地名であって、おお昔の薦野は三滝川と、その支流の金渓川の間にはさまれた細長い帯のような地形で、その中心は役場のあるあたりで南北六百メートルばかりです。恐らく原初の菰野は三滝川、金渓川の氾濫原で、両方の川の洪水で川原になり、そこはマコモがいっぱい生い茂る野原であったようです。
このマコモの原野を先祖が鍬入れして東菰野あたりから開墾して、だんだんと中菰野、西菰野へと田圃を広げ、村つくりをはじめて行ったものと思われます。いまの役場のあるあたりを中心とすると、それよりやや南よりは耕土も深く真土の土質で、役場から北よりの土地は、三滝川系の砂利、白砂の堆積層で、水はけはよいが耕土が浅く畑地が多いところです。
地名の由来は、その土地の原初の姿、すなわちうぶのまま、鍬入れ前の土地柄が地名になっていることが多いようです。わが菰野の場合もマコモが青々と生い茂る野であったのでしょう。
菰野駅前に「谷かいと」とよぶ集落がありますが、ここは見性寺の南の「谷岡」に住み、天水田を耕作して自給自足の生活をしていたようですが、次第に水田の開発が進み、田圃の近くの平地に降りて来て垣内つくりをはじめました。平坦な、菰野の一等地へ移ってきても集落の名は「谷垣内」、昔住んでいた谷の名でよばれてきました。
このマコモは菰野の名のおこり、そのゆかりとなった、菰野にとって大切な植物であります。
名前 分類 栄養 分布地 用途
まこものまとめ
・和名…真菰茸(まこもたけ)
・英語名…Manchurian Wild Rice
・学名…Zizania latifolia
イネ科マコモ属
食物繊維、ビタミンB1・B2、カリウム、ミネラルなど
東アジア、東南アジアなど
主に食用など
http://makomotake.com/images/copyrights.gif

「まこもだけ」を知っていますか

2008年10月16日 10時00分
http://image.excite.co.jp/feed/news/Excite/bit/2008/E1223913372458_1_s.jpg
低カロリーで栄養タップリの、まこもだけは、こんな見た目です。
ミネラルや食物繊維をたっぷり含み、低カロリーで、しかも、解熱、便秘、糖尿、高血圧、貧血、アトピーなど、様々な症状に対する効果が期待されている「まこもだけ」。
近年、健康食品として、じわじわと注目されてきているそうで、「名前だけなら聞いたことがある」という人もけっこういるのではないだろうか。

とはいえ、どんなものか知っている人、食べたことがある人は少ないかもしれない。
自分なども名前の響きから、キノコの一種だと思い込んでいたクチだが、実際には田んぼに栽培され、2メートル近くにもなるイネ科の大型の多年草である。

このほど、三重県の菰野(こもの)町でたまたま出合ったのが、「まこもだけの天ぷら」だったのだが、食感的には、タケノコにもちょっと似て、また、エリンギのようでもあり、余計に「キノコ?」と思ってしまった。

地元のとある業者によると、このまこもだけ、もともと古くから各地に自生していたもので、今は健康食品としての期待から、近年、栽培している地も増えているらしい。
菰野町でも、かつてはあたり一面に自生していたそうで、実は菰野町の地名もそこからきているという話だった。

でも、だったら「まこも町」になるのでは? と聞くと、こんな興味深い話があった。
「実は、最初は、コレを菰野の名産として『こものだけ』という名前で売っていたんです。ところが、もともと菰野町には、『こものだけ』という同じ名前のキノコがあり、どちらが本当の『こものだけ』かということで、トラブルに発展してしまった。そこで、キノコじゃないほうを普及しようとした際に『まこもだけ』という名前に変えたんですよ」
「菰野」でなく「まこも」の「ま」は、もしかして「真(真実の)」+「こものだけ」という意味だったりして……と気になるが、こうした事情はあまり自治体などでも公表されておらず、地元でも知られていないという。

さて、名前の由来などはさておき、実際に、道の駅で購入して、アレコレ調理して食べてみた。


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