マイ・リアルワールド

Welcome to my real world. It sucks! You gonna love it.

珍獣ハルゴン

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私が散歩が苦手であるとは以前の記事で書いた。
そして、散歩嫌いの理由がうちの犬の躾にある事。
なるべく他の犬に会わないよう、散歩は深夜10時〜11時の間と決めていた。
ところが、最近深夜に散歩をする犬が増えていて、散歩時間が重なるのか、
鉢合わせをする事がよくある。
今日もまた、うちの犬よりは数倍大きい犬とバッタリ!
何の迷いもなく、勇猛果敢に戦いを挑んでいくうちのバカ犬共。
流石に怒った大型犬(めずらしい犬なので、名前が分からない。
多分ハウンド系だと思うのだが)。
両飼い主は縄を引っ張るので精一杯。犬を制する余裕が無い。
まるで親の敵かのように大型犬に向かって行く。
ハルよ、言っておくが、お前の両親はこの犬に何もされてないぞ。
今日みんな初めて会ったんだ。
だが、今回は躾云々よりも何よりも、ハルの鳴き声がたまらなかった。
眼前に立ちふさがる敵。突進しようにも、飼い主に綱でひっぱられ前に進まない。そのストレスからか、悲痛な叫び声を上げるのだ。
「ぎゃぉ〜、ぐぇ〜」と。
それは哺乳類と言うよりは鳥類に等しい。
翼を持った恐竜プテラノドンがまだ生きていたらおそらくこんな声で鳴いただろう。
他の2匹がワンワンと吠えているのに対し、赤ん坊の泣き声みたいなハルの声が住宅街にコダマする。
「何だこれ・・・犬の鳴き声?」
ひきつった顔の相方。向こうの飼い主もけげんそうな顔で見てる。
「おい、早く向こうに連れてけよ!恥ずかしい。」
相方が真っ赤になって怒っている。
しかし、綱を引いたがビクともしない。
流石腐ってもブルドック。しかもハルは我が家最強の犬である。
お前、ちゃんと犬だろうなあと基本的な疑問が頭をよぎる。
突如として怪獣映画にトリップしたような錯覚を覚えた。
珍獣ハルゴンは鳴きながら尚も執ように大型犬に向かって行こうとする。
私の腕も、もう限界だ。
「ハル!ワンワンと鳴きなさい。変な声出さないで。」
力で適わない私がせめてこれだけはと必死にお願いしてみるが聞く耳持たず。
さらに「ぎぇ〜」と甲高い声で大型犬を威嚇(?)する。
やっと向こうの飼い主が大型犬を連れて、私達から離れてくれた。
まだ未練たらしく大型犬の方に歩いて行こうとするハルゴンを制し、脱力している私達。
「何だったんだ今の鳴き声は。犬にあんな声出せんのか?」
驚いている相方。
「犬・・・じゃ無いんじゃないの?」
と言ってみる。
しかし、私はこいつが生まれる所を目撃している。
確かに私のわきの下で母親犬から生まれたのだ。
それとも、やはり地球侵略を企むエイリアンが秘かに家の犬に卵を埋め込み、生まれて来た宇宙人なのだろうか。(それにしちゃ頭悪いけど。)
その時も夜はドップリ更けていた。
空恐ろしくなった私はハルが気味悪くて近づく事が出来なかった。
その日以来、犬の躾もさることながら、ハルの鳴き声もともなって、さらに散歩嫌いになった私は今日も重い足取りで散歩に出かけて行くのである。

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