借金サラリーマンの更正日記

600万円の借金を抱えたサラリーマンの更正を誓った日々を綴ります

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治療の影響

ご訪問頂きありがとうございます。

ローンについて、皆さんはどうお考えですか。
自分の欲しいものがあったとき、ローンで買い物をしたり、キャッシングで
お金を借りたりすることもあると思います。

私は借金を抱えたとき、金利について本当に無頓着でした。
ローンの枠が増えたりすると、自分のお金と勘違いして高い利息を
支払ってきました。

借金を抱えている人は、私もそうでしたが 金利や借りている総額などに
目を伏せてしまいます。
利息を計算しても返すあてがないため、自転車操業になってしまいます。

国の施設や、弁護士に相談すれば借金の悩みは必ず解決すると思います。
大事なのは諦めない事だと、返済しながら感じています。

長くなりましたが、それでは過去を振り返ります。

4日ほどして 母の抗がん剤の影響は、色々なところにでてきました。

最も痛感したのは髪が抜けることでした。
久しぶりに会った母の髪の毛は、半分程度になり
いたるところで地肌がみえていました。

寝ている枕にも長い髪の毛が束になっていて、
すべて抜けるのは時間の問題でした。

面会に行くと母は自虐的に こんな風になっちゃったと
目に泪を浮かべながら私の前では明るく振舞いました。

私は唇をかみ締めて泪を必死でこらえましたが我慢ができず
母の前で泣いてしまいました。

母はそれをみて、声をだして泣きました。
19歳の私にとって覚悟はしていましたが、衝撃的でした。

食事をとれないこともあり、母は痩せてお婆さんのように
なっていました。

髪が抜けることに加え、出血するといけないということで
歯を磨くことも禁止されていました。
そのこともあり、親戚や友人は誰も呼ばないでくれと母から
念を押されました。

強い抗がん剤治療と、人間的な生活ができないことで
母の肉体と精神はボロボロになっていきました。

母の抗がん剤治療は 1週間続きました。

治療の開始

ご訪問頂きありがとうございます。

気がつけばもうすぐ12月ですね。
現在、失業している人やボーナスや基本給の減少で、厳しい
年末になる人も多いと思います。

自ら死を選ぶ人も増えると思います。

すべての人が幸せになることは難しいことです。
人はすべて平等だといった考え方は私は違うと思います。

豊な生活を送る人、借金で死を選ぶ人、病気で志半ばで死ぬ人…
もちろん自分の行ったことで不幸になってしまう人もいますが、
もともとの生まれた家やその後の環境などの要因も多いと思います。

自分の環境を不幸だと思って嘆いても、何も変わりません。
気持ちだけでも前向きに過ごしていくことが、大事であると考えます。

それでは、過去を振り返ります。

母の点滴による抗がん剤治療が始まりました。

抗がん剤が正常な細胞も攻撃するため、抵抗力が低下するので
普通の病棟から、クリーンルームに移動になり面会も制限されました。

点滴を受けると、母の体調は劇的に変化しました。
吐き気、高熱にうなされ、食事も取れなくなりました。
常に39度の熱があり、本当に辛そうでした。

面会に行っても、寝ていることが多く話もできませんでした。
それでも父は病院に通って、身の回りの世話をしていました。

母も体調が悪いため、父に強く憤りをぶつけることも増えました。
父はすべてを受けとめ、必ず乗り越えれば元気になるからと
母を励まし続けました。

4日ほど続いたとき、恐れていたことが起こりました…


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先の見えない闇

ご訪問頂きありがとうございます。

更新に時間が掛かってしまいました。
当時のことを思い出すと、短期間で本当にいろいろあったので
なかなか文章にできませんでした。

少しずつ過去を振り返りながら、自分の甘さを痛感しながら
後悔していることが少しずつ整理できればと考えます。

それでは、過去を振り返ります。

病院に呼び出された私は久しぶりに会った母の元気な顔をみて
安心しました。

検査も一通り終わり、やっとこれから治療にはいるという説明を
昨日きいて 母は前向きになっていました。

病室でお弁当を買って、一緒に食べたとき 母はしっかりと
食事をとっていたため、少し安心しました。

一時間ほどして、父からそろそろ帰ろうかといわれ 私と父は
また近いうちにくるよといって病室をでました。

ロビーに降りて、父は近くの喫茶店に私を誘いました。

そこで、これから迎える厳しい現実を聞くのでした。

喫茶店に入るなり、母のこれからの治療計画についてでした。
白血病は血液のがんといわれ、明日から母は抗がん剤を
投与されるとのことでした。

抗がん剤は悪性のがん細胞を殺す非常に効果的な治療ですが
同時に正常な細胞にも作用します。

私は病気についての知識が全くなかったのですが、ドラマ等で
抗がん剤の存在をなんとなく知っていました。

しかし、それは髪の毛が抜けたり 物凄い副作用があるという
すごく心配な治療であるイメージがありました。

父の相談は、まさにその副作用についてでした。
告知していない母にとって、どう説明したらよいのか。
母は前向きに治療に耐えることができるのか。
告知せず、このままでよいのか。

父の話に私はなにも答えることができませんでした…



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失う怖さ

ご訪問頂きありがとうございます。

皆さんは医療保険に加入していますか。

母が病気になったとき、父はしっかりと保障のある保険に加入して
いましたが、母は県民共済にしか加入していませんでした。

入院すると本当にお金が掛かります。
入院費や治療費などは、高額医療制度等もありますが、
支払いは月々行う必要があります。

また、家族が病院に通う交通費や、仕事ができなくなることによる
収入の減少など 見えない部分でもお金が必要でした。

私は社会人になって、死亡保険は少なくても入院保険は
しっかりと保障のあるものに加入しています。

皆さんはどうですか。
それでは過去を振り返ります。

母の病気のことを知ってから、私は病院にいくのが怖くなりました。

病室で母の顔を見ると、母を失ってしまう怖さ、嘘をついている
後ろめたさなどで 涙が溢れてきてしまうからです。

私は病院に行けなくなってしまいました。
その間も父は2日に一度のペースで病院に通い
身の回りの世話をしていました。

1週間ほどして、父から辛いと思うが 今度の休みに病院に顔を
出してほしいと連絡を受けました。
その時に、ちょっと相談したいことがあると言われました。

次の土曜日、重い足を引きずって私は病院に向かいました。


 


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偽りの笑顔

ご訪問頂きありがとうございます。

皆さんは病気の告知についてどうお考えですか。
家族が思い病気と分かったとき、告知できますか。

今は、インターネット等でも調べる方法が幾つもあり、
薬や治療内容などで簡単に病気が分かるようになってしまったため
告知することが多いと聞きます。

母が病気になった当時は 直る可能性が高い場合は告知していましたが
難しい場合は告知しない方が多かったようです。

私たち親子はこの告知をめぐって本当に苦悩しました。
今でも判断が間違っていたのではないかと思ったりします。

それでは過去を振り返ります。

父から突きつけられた現実は私の想像をはるかに超えるものでした。

私は周りを気にせず、顔がぐしゃぐしゃになるぐらい泣きました。

父は腕組みしたまま、これからのことは何とかなるから
とにかく母の病気がよくなるように2人で頑張ろうと繰り返して
言っていました。

30分ほどして、母が戻ってくるから病室に戻ろうといいましたが
涙でぐしゃぐしゃだったため、落着いてから後で来なさいといい
父は母のいる病室に向かいました。

暫く呆然とした後で 心の整理がつかないまま、トイレで顔を洗いました。
泣いていたことを母に悟られてはいけないと必死で顔を洗い
私も病室に向かいました。

病室に入ると、検査大変だったと笑顔の母がいました。
私は母の顔を見た瞬間、涙が溢れそうでした。
必死で、下唇を噛み 太ももを見えないようにつねり、必死で
涙をこらえ、無理やり笑顔をつくりました。

告知できない苦しみは、ここから始まりました。



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