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もも彼の母親が、 つい先日体調を崩し、入院した。 もう退院はしたのだけれど、人の手がいる。 子ども達の世話をしながら、親の介護が加わった。 『お袋は、悪いことなんてしてないのに。バチが当たるのはオレなのに…。』 くやしい気持ちを押し殺して、母親の介護をしている。 もう何日も横になってまとまった睡眠をとっていないもも彼。 「あたしにできることがあったら、言ってね。」 そう言うのが、精一杯。 今夜は、もも彼のお母さんの容態は良いって話をしてたから 休めているかな。 ホントはさ… あたしかもしれない。 もも彼の人生の歯車を狂わせたのは…。 こんなことが続くのは、あたしのせいかもしれない。 あたしのせいだ… ごめんね。ごめんね。 …ごめんなさい。 神様。もし、あたしの声が届くのなら… もう、これ以上。もも彼には、いっぺんにいろんなことを背負わせないで下さい。 それと… もも彼を少しだけ、ゆっくり休ませて下さい。 …今夜だけでもいいから。 |
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