つらかった日。

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心願。

 
 もも彼の母親が、
 つい先日体調を崩し、入院した。

 もう退院はしたのだけれど、人の手がいる。
 子ども達の世話をしながら、親の介護が加わった。


    『お袋は、悪いことなんてしてないのに。バチが当たるのはオレなのに…。』

 くやしい気持ちを押し殺して、母親の介護をしている。
 もう何日も横になってまとまった睡眠をとっていないもも彼。


    「あたしにできることがあったら、言ってね。」

 そう言うのが、精一杯。


 今夜は、もも彼のお母さんの容態は良いって話をしてたから
 休めているかな。



 ホントはさ…





 あたしかもしれない。
 もも彼の人生の歯車を狂わせたのは…。
 こんなことが続くのは、あたしのせいかもしれない。

 あたしのせいだ…




 ごめんね。ごめんね。  …ごめんなさい。





 神様。もし、あたしの声が届くのなら…
 もう、これ以上。もも彼には、いっぺんにいろんなことを背負わせないで下さい。

 それと…
 もも彼を少しだけ、ゆっくり休ませて下さい。 …今夜だけでもいいから。

 

ひとりごと。

 
 ふと・・・
 あたしは、もも彼にとって 都合がいいだけなのかもしれない、と思った。


 『信じる』
 って、何を信じればいい?


 何を、どう、信じればいい?


 考えてみたら、信じることなんて・・・
 何もなかった。


 あたしが、もも彼をただ待つのと同じように、
 もも彼は、あたしが待ちくたびれるのを、待ってるのかな・・・。


 何も変わらない。
 何も変えない。
 何も変えようとしない。
 何も変えることができない。


 あたし、無力。




      『欲しいものは、欲しい。』
      『それを言って、なにが悪い?』

 と、言えた若い頃があった。

 今、言えなくなった。



 ダメパターンかな、これ・・・。
 

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