(2) 授業用指導案例3 命の大切さを実感させること(高等学校)
ここでは、例として高等学校「命の大切さを実感させること」というテーマを設定し、授業用指導案例を作成した。なお、学習指導案については指導略案を示した。
“教育”されるために子供が生まれてくると思っている馬鹿な大人たちへ
どうして自分が生まれて来たのか、一度真剣に考えたほうがいい。
初心を忘れて自我に溺れる大人たちを心配して生まれて来てくれる『命』に、
どうやって『命』を教育すると言うの?
まさに本末転倒。
赤ちゃんは、幼子は、大人が忘れた“全てのもの=たった一つのもの”、
そのものなのに。
圧倒的な物質のチカラで、それを封じ込め、記憶をすり替え、
この復讐の世界の色に染めてしまう。
それがこの世の『生命の教育』
絶望的な不協和音の響きの中、
大人たちは自分の音など探せもしないというのに、
幼子は一音もたがう事なく、両親の音を聞き分けてやって来る。
それなのに大人たちと言ったら
全てをもって生まれてくる我が子に、待っていましたとばかりに
この世の垢を塗りたくっていく。
汚されまいと心に、魂に鍵を掛け、固い殻で覆う子供たち。
やがて自分自身で鍵を掛けたことすら忘れて、
世界が被せた偽りの衣を自分の姿だと錯覚していく。
幼子や、幼子の心を持ったまま成長するごく僅かな大人や、
けがれなきけものたちだけが放つ
美しい音色、響き
それを聞いたときに、忘れてしまった本当の自分が悲鳴を上げる。
その悲鳴は狂気となって思考を支配し、美しい音色を断とうとする。
全てであり、たった一つのもの。
忘れてしまった自分、そしてそれを思い出させるもの、
狂気に支配された思考回路は、全て破壊せよと命令を下す。
『思い出して!!全てであり、たった一つのもの!!』
その叫びは今日もかき消されていく。
狂った時間軸で空間を固定した愚かな大人どもが
逆算でしか人生を語れない大人どもが
今日もまた、真剣で必死な真摯な愛を殺していく。
それがこの世界の『教育』。
私の瞳を直視できないあなたは、本当はとても美しい音色をもってこの世界に生まれて来たの
自分の音を取り戻してね
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