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OLD CRANE JBF2017 サクラグ合作にて展示していたクレーンです。
風景に合うようにテクニック部品を隠してました。
内部構造公開と解説です。
完成予想作動を頭に描きながら1つ1つ作って行ったので、
フレームは継ぎ足しの繰り返しで試作品程度でお恥ずかしい。
作動も時間や空間の関係でカットしたり単純化したりで、
私的には汚点の作品です。
だけど、ロープと滑車作品はレゴでは珍しいし、
リクエストがあったので公開します。
ギアは立体的に組んで、更にダブルギアも有るので多めに見えます。
作品下部の1段目のギアから解説。
写真上方にLモーター
直ぐにウォームギア2段目3段目のタイミングギアに減速して繋ぎます。
ギアチャンジシステム。正逆転させてるだけです。
これを動かしてるのが旧24ギア軸穴を利用してます。
ここで2段目を解説
ウォームギア:24ギアで減速して更に8:24で減速してチェンジレバー作動。
右のウォームギアでは、速度調整と軸方向変更で入れてます。
こちらの2段目は8ギア20ギア
ウォームギア:8で減速、20:12で加速、糸巻きドラムへ。
さて3段目は、チェンジレバーと同じ減速比なのですが、別ルートで作ってます。
チェンジレバーの作動は力任せなのでガクンと衝撃が走ります。
別ルートを作る事でこの衝撃を回避させるのです。
タイミング良くクレーンの首振りに使います。押してるだけ〜ゴムで戻るだけ〜。
こちらも力技なのでダブルギアにしてます。
そして、この作品のメイン、自動調整について。
制作自体はそんなに時間はかかってないのですが、
試験運転に時間をかけてます。
なぜなら、糸を扱うからです。
糸は、素材によっては伸び縮するし、糸巻きで直径が変化するしで
扱いにくい物です。
今回の動く展示品は、正確に糸で同じ動きを繰り返さないとなりません。
ならば、自動調整機能が必要になります。
糸を固定長にすれば良いんじゃね。
と思ってやったけど、このギアチェンジではニュートラルが存在するので、
そこでずれる。しかも上でも下でもずれる。使えませんでした。
クレーンのサイズも変更できないので採用する気は無かったけど酷かった。
装置はどこにあるの?
全体がそうです(笑
まあ、ピンポイントに言うなら、
ギアチェンジ:実はどちらかの方向だけ作動時間が長い。これを巻き上げにする。
クレーン先のストッパー:上死点になります。
巻き上げドラム:ピン繋とストップピンでクラッチ構造にしてます。過巻防止。
このように組み合わせて糸は毎回自動調整されるのです。
特にクラッチは出来るだけ糸よりにしないと、
若干過巻が発生するのでクレーンが上下に動きますよ。
クレーンの大きさや高さを変更しても自動調整されます。
作る側にやさしい設計(笑
なぜ、バケットは開閉するの?
・・・霊的な力で(違
これはあまり言いたくないけど、
開閉ギミックもあったのです。だから糸は2本だし後ろに部品付いてたし。
メンテの問題を考えると無しにした方が良さそうなので作りませんでした。
(後日談を聞く限り無しで正解だったようです)
現在は、前端の径の違う滑車で過巻防止時にわずかにかかる力を利用してます。
若干開く程度ですが目的達成したっぽい(汗 |
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はじめまして。おはようございます。テクニカル&ダイナミックなクレーンですね。
メカニカルな構造がナイスです。クレーンを使ったジオラマも素敵ですね〜(^○^)
[ ainchan ]
2017/9/16(土) 午前 9:23
> ainchanさん
はじめまして。ありがとうございます。
ジオラマの水車も回ります。動画撮ってなかった(汗
[ ももんが ]
2017/9/17(日) 午前 10:54