ゴッドファーザー 劇場公開日 1972年7月15日
午前10時の映画祭で鑑賞
独特の雰囲気、緊張感がたまらない。間違いなく名作。
☆☆☆☆/5
解説犯罪組織マフィア、そのファミリー内に渦巻く愛憎、組織間の抗争を冷酷非情なタッチで描いた超大作。若き日、シチリアから移民してきたビトー・コルレオーネは、NY暗黒街の「ドン」として敬われ、畏れられていたが―。アカデミー賞作品賞ほか3部門を受賞。監督コッポラの名を一躍高め、ニーノ・ロータの音楽も一世を風靡した。
物語ビトー・コルレオーネ(マーロン・ブランド)の屋敷では、彼の娘コニーの結婚式が行なわれていた。一族以下、友人やファミリーの部下たち数百名が出席していたが、ビトー本人は書斎で友人たちからの訴えに耳を傾けていた。助けを求められれば親身になって問題でも解決するのがビトーの信条であり、その見返りは、友情の証としての“ドン”あるいは“ゴッドファーザー”という尊称だった。それがコルレオーネ・ファミリーの掟だった―。
こぼれ話パラマウントが考えた最初の監督候補は、『荒野の用心棒』(64)以下マカロニ・ウエスタン3部作を全世界で大ヒットさせたセルジオ・レオーネだった。レオーネは当時同社で『ウエスタン』(68)の製作準備中で、その次には念願のギャングスター大作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』も控えていた。レオーネはしかし自らの企画を優先させたためか、この申し出を蹴り、代わりに大抜擢されたのがまだ実績のないフランシス・コッポラだった。
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