高知新聞社説 2006年11月11日http://www.kochinews.co.jp/0611/061111editor.htm【放送命令問題】NHKはしっかりせよ
NHKはもっと強く危機意識を持つべきだ。 菅義偉総務相が短波ラジオ国際放送で北朝鮮による拉致問題を取り上げるよう求めていた問題で、菅総務相は電波監理審議会の答申を受けて放送法に基づく拉致問題の放送命令を出した。個別具体的な内容の命令は初めてだ。 予算の承認を国会に握られ、国際放送には国から交付金を受けているNHKでもある。しかし、「報道の自由」が侵されかねない問題だ。 いま一度指摘しておくが、NHKは政府が運営する国営放送ではなく、受信料で運営される公共放送だ。放送命令が出されるまでに、NHKはもっと毅然(きぜん)とした態度を取り、こうなる事態をはね返すことができなかったのか。 総務相は、例外的な措置を強調しているが、今回が「ありの一穴」になる恐れは強い。NHKには大きな責任がある。報道機関としてしっかりせよ、と言いたい。 NHKの橋本元一会長は総務相から命令書を受け取ったあと、「自主自律を貫く」と話した。だが、これまで強い反論はしてこず、命令を受けるに至った。煮え切らない態度しか見せられないのは、NHKが導入を求めている受信料徴収の義務化問題も控えているため、総務省に正面切って意見を述べられないからではないのか。 放送命令について、自民党からも片山虎之助参院幹事長が「おどろおどろしい」と発言するなど慎重な意見が多く出されていた。民間で拉致問題を追う「特定失踪(しっそう)者問題調査会」も、命令は「迷惑だ」と表明している。 NHKは短波ラジオ国際放送で1月から9月までに北朝鮮関係ニュースを約2000本、うち拉致関係を約700本報道している。この状況でさらに放送命令を出すというのは、命令を出すこと自体を政治利用する目的のほか、見当がつかない。 放送命令を出すのは妥当と答申した電波監理審議会の審議は約1時間だった。審議会委員は主に技術系の学識経験者で占められ、委員の構成や独立性に疑問を残した。
放送法の放送命令の条項もこの際、見直しの議論を始めるべきだ。 塩崎恭久官房長官は、報道の自由との関連で問題があれば放送法改正の議論の余地があるとし、これを菅総務相も否定していない。だが、それならば放送命令をなぜ出すのか。やはり疑問だ
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おはようございます。眠り猫です。 私なりの反安倍政権のための、新しい活動を始めるべくTBさせていただきました。ご覧いただいた上ご意見などあれば、お寄せください。 よろしくお願いします。
2006/11/15(水) 午前 7:43 [ 眠り猫 ]
ブタオです。コメントありがとうございます。当方のブログはコメントがどういうわけかすぐ反映されません。(設定等の問題ではないようです)桃太郎さんのおっしゃることは理解できます。私が現在考えてること、感じてることをもう少し詳しくご説明したいのですが、現在本業も忙しく(年末が迫ってきましたので)なかなかまとめて文章を書くことが出来ません。桃太郎さんのコメントに対してはブログで近い内に返事をお書きします。その時はまたお知らせいたしますね。
2006/11/21(火) 午前 6:58 [ ブタオ ]
ブタ男さん。分かりました。私も仕事との両立が楽ではありません。ゆっくりやりましょう。
2006/11/21(火) 午後 11:58