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近況心報告
朝ごはんのあとは薬を忘れるな❗️

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ばいばい

今年になっていろいろあった。
別れがいっぱいだ。

1月に悪友キッコが亡くなった。
短大時代の友達だ。
癌が末期で見つかって頑張っていたけど
「も〜疲れた」って逝っちゃった。

キッコは10数年前になるが、ある筋から入手した山崎まさよしのタバコの吸い殻を
私にくれたのだった。
当時の私は熱狂的な山崎ファンだったので、それはこの上ない宝物になっていたのだが、先日処分した。
そんな話はいいのだが。
居なくなった事が信じられないまま今に至る。
遺族の意向で葬儀はなかった。
悲しみも涙ももって行き場がなく
まだ胸にタプタプとしている。

葬儀は残された者の気持ちを整理するためにあるのだなと
痛感した。
「ばいばいキッコ、また会おうね」
空に向かって言うしかないな。






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来週公開です



いよいよ来週から公開です。
次女の汗と寝不足の結晶です(笑)
素晴らしい作品です!

ぜひ、劇場へお越しくださいませm(__)m

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GAYAの思い出

俳優の井之上隆志さんが亡くなったのを
昨日のネットニュースで知りました。
またもショックで寂しく悲しい。

初めて彼を知ったのは35年くらい前になる。
名古屋の大曾根鈴蘭南座という芝居小屋。
2009年に亡くなった山田辰夫、中村育二率いる劇団GAYAの『ジャンピングジャックフラッシュ』という作品(たぶん。。。)
私はちょこっと手伝っていた。
井之上隆志はまだ役もなく、その他大勢だった。
下っ端の彼は裏方でも走り回ったりしていたけど、唯一出番があって
それはほとんど初舞台に近かったと思う。
緊張ぶりがすごかった。
本筋には関係ないコントのような場面だったけどちょっとだけセリフがあって
楽屋で一生懸命に練習をしていた。
その時、なぜか大きな蝶ネクタイをしてたんだけど
真面目な顔をして「これ、変じゃないですか?まがってないですか?」って私に聞いてきた。
「大丈夫ですよ、いいですよ」って私は答えた。
その風貌は現在からは想像もできないくらい髪の毛フッサフサ
細身の長身と律儀さと真面目さが彼の持ち味で、高橋一生までとかいかないけど
母性本能をくすぐった。
ちょっと鼻に抜けた喋り方も良かった。

それから劇団カクスコ、舞台やテレビの活躍をしばらく私は知らなかった。
私がお芝居やドラマをゆっくり見る余裕がなかったから。
久しぶりに彼だと気づいたときは驚いた。(その風貌に。。。笑)
でも、嬉しかった。
ずっと芝居を続けてこんなに立派な役者さんになったんだなって
陰ながら応援していた。

役者の真っ只中で亡くなってしまったな、早かったけど。
まだまだこれから、もっといい役者さんになっていく途中だったと思う。
ああいう名脇役がいないとドラマは面白くない。薄っぺらになる。
でも、仕方ない。
行ってしまった。
役者として惜しまれて、ある意味本望なんじゃないかな。
彼の演技を見ているといい人生だったのだろうなと思える。
天国で若返ったら、山田辰夫にこき使われて
また新しい芝居を打ってほしいものだ。


一ファンより


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ぽっかりと

イメージ 1

脚本家の森治美さんが2月6日に亡くなりました。
森組芝居『記憶のパズル』上演直前でした。
68歳でした。

私は森さんの母校の演劇部の後輩です。
森さんと初めてお会いしたのは高校三年の春でした。
この『じ・て・ん・しゃ』という作品が文化庁の大きな賞をとられた直後でした。
私にもサインを添えて手渡してくださいました。
15歳も上の先輩の森さんが名古屋へ帰ってこられた際、時々練習を見に来て下さって、私はその都度ドキドキしていた。


イメージ 2

私は短大の頃、バイトでお金を貯めては東京までお芝居を見に行っていた。

短大2年の春、下北沢の本多劇場に掛かっていた芝居を森さんが連れて行ってくれました。
青年座の『二つのダイヤモンド』という作品でした。
見終わって近くの店でコーヒーを飲みながらいろんな話をしてくれました。
かっこいい森さんでした。
かつてモデルもしてたその風貌、華奢な体に大きなバックを背負って
黒い服で、そういつも黒っぽい服だった。
細長い指先はコーヒーを飲みながらもペンを持ち
気になるフレーズが浮かぶとメモを取っていた。
その文字は大きくのびやかで潔い字だ。
テーブルには飴色に光る皮の小さなポーチ、そこにはタバコとライターが入っていた。
それもかっこいい。
ターコイズの大きな石のついた指輪が少し重そうな細い指は
カップを持ったりメモを書いたり、タバコをつまみ出したり忙しそう。
その夜は、そんな森さんに見惚れて、芝居を観終わった事や隣で見たことのある役者さんがお茶を飲んでいたり、地方の女子大生の私はとんでもなく興奮して
あの夜が今も忘れられないでいる。

もう30年以上も前の出来事だけど。

森さんはずっと居る人だと思っていた。
私の目指していた灯台で手を振って「ほらほら、こっち」って
ボヤボヤしている私に声をかけてくれていた。
私が勝手にだけど、そんなふうに思っていた。
憧れの人だった。
道しるべだった。
そんな森さんがいなくなっちゃった。
年賀状と暑中見舞いだけだったけど30数年ずっと繋がっていた。

「お元気ですか」
「お変わりないですか」
「書いてますか」
短い一言を、大きなすがすがしい文字で私に言ってくれていた。



乳がんの手術をして7年目。
幸い転移再発はなく、だけど体力は確実に落ちている。
低気圧の日の頭痛はひどく、左腕もリンパ郭清の影響で浮腫んで痺れている。
半分老後のような、安静の毎日が最近の私だ。
そして勇気がずいぶんとなくなった。

こんなぽっかりとした私に、まだ何か出来ることがあるだろうか?


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ジョーカーゲーム


面白いです。
分からないことが多いのでHPで詳細を読み
やっと「は〜、なるほど」です。

いよいよ佳境、あと3回となりました!
次女(撮影担当)も頑張っております!

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