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昨日はサントリーホールにおいて関西フィル東京特別演奏会練習本番。私は前日から妹夫婦のところにやっかいになり、今回の公演を聴きに来た仙台の両親を交えてアルコールを楽しんだ。
一夜明けて本番当日、妹夫婦は暫くぶりに横浜にきた両親を歓待しようと、いろいろプランを練っていたようだったが、うすうす予想していたとおり、どこにも出ずにのんびりとした世間話で午前中は時間が過ぎてしまった。私は一足先に会場へ向かう。
東京公演のプログラムは以下の通り。
[日時]2009年7月1日(水)
19:00 開演 18:20開場
18:40〜 指揮・藤岡幸夫によるプレ・トーク開催!
[場所]サントリーホール
[出演]指揮:藤岡幸夫(関西フィル首席指揮者)
ピアノ:舘野泉
[プログラム]
◆サン=サーンス:交響詩「死の舞踏」作品40
Camille Saint-Saens: Danse macabre Op.40
◆吉松隆:左手のためのピアノ協奏曲「ケフェウス・ノート」作品102a
<改訂版関東初演>(「舘野泉左手の文庫」助成作品)
YOSHIMATSU, Takashi: Concerto for piano left hand and orchestra "Cepheus Note"
◆シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 作品39
Jean Sibelius: Symphony No.1 E minor Op.39
ゲネプロで音を出してすぐに感じたが、ホームグラウンドのザ・シンフォニーホールと響きが大きく異なる。会場の容積が大きいということもあるが、周りの楽器の音が聴きにくく、微妙なアンサンブルにほころびが出やすい。本番前にもかかわらず、細部の練習を繰り返した。
ゲネプロ終了後、軽く夕食を取ろうとホールの入り口前のカフェテリアに行くと、大阪から御常連の皆さんと一緒になった。今回の東京公演のためにわざわざ大阪から駆けつけていただいた。一緒にカレーを食べて、練習ゲネプロの様子を中心にお話をした。
この本番でも、いつもの大阪での定期演奏会のように、お客さんのお出迎えと送り出しを行った。ロビーの構造が違い、また東京のお客さんは、このような楽員の行為を喜ばないのではないかという心配も心のどこかにあり、大変緊張したが、実際に窓口をくぐるお客さんにご挨拶を繰り返すうちに、いつもの感じが戻ってきた。丁寧に挨拶を返してくる方も多く、今回の公演に向けての期待の大きさが感じられた。
本番は、「死の舞踏」の冒頭の音の表情が硬く、オケ全体がこの大舞台に堅くなっているのかと、一瞬ぎくりとしたが、すぐにいつも通りの様子に戻り、舞台の上でどんどんと集中力が高まっていくのがわかる。「ケフェウス・ノート」は、舘野氏の美しく感傷的なピアノが印象的だった。彼とはこの作品を過去に共演している。今回の方がより作品が自分のものになっているような気がした。彼以外の独奏は想像しがたい。
シベリウスは、熱演で有名な我がオケの演奏の中でも屈指の情熱のこもったものだった。細部の磨きが功を奏したようで、足下で口を開けている危険箇所もどうにかやり過ごすことができ、致命的な大きな傷はなく、ほっとした。
今日は午後から新幹線に乗る。午前中、久しぶりにきた両親を歓待するために、妹はプランを練っているようだが、現在のこの様子だと、またのんびりと世間話で時間が過ぎてしまいそうだ。それもまたいいものだが。
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お疲れ様でした。
楽しい時間をありがとう。
東京公演が成功してよかったですね。
今後も続くよう頑張ってください。
ちなみに、ダラダラ案は第3案でしたので想定の範囲内です( ´艸`)ムププ
2009/7/2(木) 午後 3:56 [ うさ ]
>うささん、こんばんは。
先ほど家に着きました。いろいろとお世話になりました。また来年お邪魔すると思いますので、今回に懲りずまたよろしく御願いたします。
2009/7/2(木) 午後 5:16 [ 齊藤清 ]
お疲れさまでした。本番前のハプニング、、申し訳なく、、そして感謝感謝です。
演奏会 素晴らしかった。藤岡さんと重ねてこられた時間の 結晶ですね。関西フィルをここに連れてきたいと 昨年藤岡さんが熱くかたられていたのを思って 胸がいっぱいになりました。
感動をありがとうございました。
2009/7/2(木) 午後 6:29 [ - ]
お疲れ様でした&おかえりなさーい。
今はほっとしとおられるのでしょうか。
今月は定演に足を運ばせていただきます。
ものすごく楽しみにしています。
こちらこそこれからもよろしくお願いしまーす。
2009/7/2(木) 午後 7:36 [ さやか ]
こんばんは。^^
吉松隆:左手のためのピアノ協奏曲「ケフェウス・ノート」作品102a
改訂版’関東初演’なんですね。
記念すべき演奏、お疲れさまでした。
(と言っても、この曲知っている訳ではありません。(・、+))
サントリーホールで演奏とは、あぁ、夢の世界。
聴きに行くのにも、相当な覚悟が要りますが。
愛知県芸術劇場でも緊張するのに…。
周りの音が聞こえにくいのは、音を吸収するんでしょうかね。
カラヤンと時空交信したい。
2009/7/2(木) 午後 8:53
>ran*ers**n2003さん、こんばんは。
本番前、リラックスさせていただき、ありがとうございました。団員達は、本番開始時はコチコチでした。
>さやかさん、こんばんは。
やっと帰ってきました。やっぱり家が良いですね。東京往復だけでくたびれました。
>そらちゃん、こんばんは。
サントリーホール、良いホールでした。ホール周辺も各国の大使館が並んでいたり、とても良い雰囲気の場所ですね。また来年も来れそうです。
2009/7/2(木) 午後 10:48 [ 齊藤清 ]