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先程の続きで。
繰り返し読む本の1冊に
山田詠美さんの
『ぼくは勉強ができない』
があります。
同じ文庫本をずっと読んでいて、
その度に、「およ」と思ったところに線をひいてあるものだから、
色とりどりの傍線だらけで、なんとまあ、カラフルな1冊なのです。
たまに、その棒クンたちだけを、拾い読みしますが、
これがナカナカおもしろい。
「わかるわあ。今もそう思うよ」
「うわ。。何か悩んでいたのね。。」
「ああ、この時は、いいこと続きで、フワァとしてたもんなあ」
などなど。
その時の心境などを思い返してみては、微笑んだりしています。
最近、しきりと思い返す個所は、
「自分の時の流れは、水とは違い上に向いていたように思っていたが、
どうやら錯覚であるらしい、と、今、感じていた。
人がいつかは必ず、死に辿り着くという当たり前のことを思い出して溜め息をついた」
の、とこ。
・・・。年??
と、ちょっと凹みますが、ホントウにそうだと思う。
山田詠美さんが、この作品を書いた年齢と、
今の私が、大体同じくらいで(キャー)
多分、こういう、頭ではずっと前からわかっていた、当たり前のことが、
キモチや、ヒフや、ホネや、その他モロモロの、
ノウミソ以外の部分が、
「そうなんだよなあ。ああ、ああ、そうなんだよなあ」と
全霊を傾けて(←おおげさ)リカイするお年頃なんだろうなあ、と思います。
「ハァ」と溜め息もつきますが、
それ以上に、
「だから。だからコソ、タイセツにするもんね」
と思うのでした。
追記:今日の1枚は、あまり、意味はないのだけど、
ベンキョウしてるっぽかったから。。お気に入りの1枚です。
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