特殊乗り物と近代妖怪

忘れてしまったあの日の世界へ

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UFOきのこ事件

 今年は暖冬の影響で鍋料理の材料があまり売れなくて困っているとの話。その鍋料理で主役はなかなか張れないものの名脇役と言っていいのがキノコ。「キノコのこのこ元気の子」などともいいますし、マタンゴなど映画でもなかなかの活躍をしている(っていうのか?)訳ですが、そのキノコが関連しているUFO事件もあります。
 1972年1月28日、フロリダ州セントジョーンズ川河口のブラント島で夜釣りを楽しんでいたノーマン・チャステインさんに、オレンジ色と青の光が近づきます。直径20数m、本体の厚みが2mで、その上に高さ2mのドームを付け、まばゆいライトをたくさん付けたUFOを目撃したんですね。まともといえばまともなサイズ、そして70年代ともなるとなかなか豪華になってくるものですね。実はチャステインさんのボートも回転灯やら赤と緑の点滅灯やら白いハイライトで飾り付け、まるで長距離トラックみたいな状態だったらしいんです。
 で、チャステインさん、「あれは地球のものではない」と感じたらしいんですが、この辺の感覚もいかにも70年代風ではありますね。そして中から現れたらしい、身長1m半、腕は小さく、大きな頭に尖った耳、とがったアゴ、少し開き加減の口、飛び出し気味の目、銀色に光る服というこれまた70年代っぽい「宇宙人」さんから左手に持った直径10センチばかりの装置で「体のシビレる光線」による攻撃を受けます。同時に悪臭も放たれたとの事。
 その後、2月に入ってジャクソンビルの自宅の庭でまた異臭を感じ、見てみるとなんと「宇宙人のアタマ」が生えて来ていたとの事。どうもボートにたまった水を撒いた所だったらしいんですが。チャステインさんはとにかく新聞社に持っていく事を決意、一番大きい「宇宙人のアタマ」を車に乗せて、道中これがどこかにぶつかって「傷口から血を流したり」するという事も経験しながらジャクソンビル・ジャーナル編集部に到着。編集者達は吐き気をもよおしたり…しかしこれが翌日にはピンクのスポンジの塊のようになってしまったとの事。

 アメリカのキノコ学者ルイス・クリーガー博士はこれをスッポンダケというキノコの一種と説明しているようですが、それにしても宇宙人がキノコに結びつくというのはなかなか面白いです。SFの世界だったら胞子で増える宇宙菌類とでもなるのでしょうか? だれかこの「ニョキニョキ生える宇宙人のアタマ」をイラストにしてくれないかなあ?


参考資料「謎のUFO怪事件」南山宏 廣済堂文庫

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面白い。

2007/2/17(土) 午後 11:09 mud*ki*flej* 返信する

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