特殊乗り物と近代妖怪

忘れてしまったあの日の世界へ

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

もののけ君事件

◆事件名

『リバーサイド事件』

◆概要

[ジャンル] UFO

[日時] 1955.8.22 14:00

[場所] アメリカ合衆国カリフォルニア州リバーサイド(これは資料1による。資料2ではリバーデール)

[体験者]
カーミット・ダグラス他少年8人

[事件の経緯、内容]
 少年達がレスリングの真似事をして遊んでいると、太陽が半分になったような飛行物体が現れた。それが消えると今度は銀色の円盤が現れ様々な光を発して回転しながら空中に静止した。続いていくつかの半透明な物体が「ビーン」という音を出して現れては消えた。
 最初は面白がっていた少年達も次第に恐くなってきた。そのうち最も鮮やかな色をして、アンテナの先にライトを付けた物体が着陸し、中から体長1mぐらいで透明な「宇宙人」が現れふわっと浮かんでいた。目も口も真っ赤で、鼻に当たる所には4つのひし形が光っていた。
 この「宇宙人」は腰のベルトにつけた鏡で少年達の目をくらませた。そして次は4才の子供ぐらいの「腕」だけが現れて一人の少年を手招きした。さらに4本足で腕がひじの所で二つに分れた「宇宙人」が現れ、「木の上に登れば円盤に乗せてやる」と言った。
 何人かが登ったが、年長者が水撒きのホースを使ってひきづり下ろした。そのすぐ後に飛行物体が飛んでいった。
 

◆チャームポイント

1) 様々な形でデモンストレーション
 一つの姿だけでなく、色々な形で見せるあたり、「どれかがツボにあてはまってくれれば…」という宇宙人の宣伝における思想が見えるようである。

2) 古典的な誘拐方法
 まだ円盤が珍しかった時代、「円盤にのせてあげるから」は誘拐の文句の一つだったのでしょう。

3) 目くらましも装備
 宇宙人三人(?)の連携はドムの「ジェットストリーム・アタック」をも思わせる。目くらましのフラッシュまで装備しているのだ。


◆資料
(1)『宇宙人大図鑑』中村省三(グリーンアロー出版社/97)p34
(2)『宇宙の死体写真集』中村省三(グリーンアロー出版社/89)p60

開く コメント(0)

掃除機を持った怪人

◆事件名

『ビルボルド事件』

◆概要

[ジャンル] UFO

[日時] 1973.12半ば

[場所] ベルギー ブリュッセル北東12キロのビルボルド

[体験者]
V・M氏(仮名)

[事件の経緯、内容]
 深夜に目覚めた目撃者の男性が、裏庭の便所に行く途中キッチンでカーテンを通して緑色の光を目撃し雑音を聞いたので開けてみると、金属探知器(掃除機あるいは放射能測定器という話もある)の様な物を持って歩いている、緑色に光るワンピースのスーツを着た「生物」を発見した。
 懐中電灯を当ててよく見た所、「生物」は身長90センチぐらいで尖った耳を持ち、大きな黄色い目をしていた。頭にはヘルメットをかぶり、ヘルメットから出たチューブは背中に背負ったナップザックに繋がっており、ウェストのあたりに赤く輝く箱を付けていた。「生物」が目を閉じると顔全体が暗くなった。
 その後「生物」は観察中の目撃者にVサインを送り、塀に向かって歩き、塀の所に来るとそこを腕をふりふり垂直に登り始めた。3mもある塀を登った「生物」はその後、塀の向こうに姿を消してしまった。
 そしてしばらくすると、塀の向こうに丸い透明な飛行物体が飛び立つのが見え、目撃者はその内部に先ほどの「生物」の姿を認めたという。

◆チャームポイント

1) 目的は埋蔵金探し?
 金属探知機で何を探っていたのだろう? 埋蔵金の噂を聞きつけて地球にやってきたのかもしれない。

2) 目撃者にピースサインを送る余裕
 目撃されたからといってただ逃げたり、逆に攻撃したりと言うのはいただけない。やはりコンタクトは余裕をもって望むべきである。

3) 乗り物はシースルー
 中が見えるのは色々まずい気がするが、名古屋の嫁入り仕様トラックと同様、デモンストレーション効果は抜群。

4) 似た事例はオランダでも
 1973年11月10日にはオランダのユードンでも掃除機を持ち、頭の両側にたれる頭巾をかぶり、白い修道服と大きな靴を履いた宇宙人が目撃されている。
 機械持って地球に来るのは流行か?

◆資料
『宇宙人大図鑑』中村省三(グリーンアロー出版社/97)p96

開く コメント(0)

雪ん子宇宙人の正体

◆事件名

『アルタス・バルダス事件』(仮)

◆概要

[ジャンル] ?

[日時] 1971.2 中旬

[場所] アルゼンチン リオネグロ州アルタス・バルダス

[体験者]
フランクリン・アルタミラノ

[事件の経緯、内容]
 古い道を車で走っていたフランクリン・アルタミラノは、3人の妙な人物が道の真ん中で彼に向かって歩いているのを目撃。
 それらは真っ黒な姿で、黒いフードをかぶり、眼窩の中で目がが燐光のように輝いていた。10mほどまで近づいてもまるで動こうとせず、目撃者は車を町の方にターンさせた。
 後で現場に戻ったものの、彼は痕跡を見つけることが出来なかった。 しかしながら、3日後に再び同じルートに車で通っている時に目撃した。最初の時と違って反対方向に移動する様子が見られた。


◆チャームポイント

1) 弱気な目撃者
 動かないアヤシイ人影を見て、町に戻ってしまった目撃者。普段の生活が目に見えるようです。

2) 正体はKKK?
 アヤシイフードの下は実は人間? しかしなんか恐い事にはかわりありません。

3) 「雪ん子」としても有名
 かつて存在した日本の宇宙人サイト、「ECCP」でも「雪ん子」の名でイラストのみ紹介されました。学研の「世界UFO大百科」にも説明なしでイラストのみ出ています。

4) 1968年にはスペインでも
 同じような目撃はスペインでもあったとの事。文化的には共通点があってもおかしくないですが…

◆資料
Ufos, a Pictorial History from Antiquity to the Present
by David C. Knight



http://ufoinfo.com/humanoid/humanoid1971.shtml
↑こちらの「39」のケース

http://ufoinfo.com/humanoid/humanoid1968.shtml
↑「非常に似た事例」であるこちらの「48」のケース。

開く コメント(1)

◆事件名

『ミラー郡事件』
『ピーナツ型宇宙ロボット目撃事件』←こっちの方が判りやすい

◆概要

[ジャンル] UFO

[日時] 1967.2.14 7:00

[場所] アメリカ合衆国ミズーリ州ミラー郡の農場

[体験者] X氏(仮名)

[事件の経緯、内容]
 その朝農夫のX氏は自宅30m東の納屋に向かって歩いていた、すると牛の群れの一頭が納屋の東を見ているので木立越しにそちらに目をやると100mほど離れた所にパラシュートのような物体が見えた。X氏が納屋の北東の角へ行くと着陸している物体の下でいくつかの小さい物体が動き回るのが見えた。
 動き回っている小さな物体は10〜12体ほどおり、高さは60センチほど。ピーナツのような形状でてっぺん近くに鼻のような突起があった。間隔の大きく離れた「目」とバイザーのようなものがあり、腕は非常に細く、足は見当たらなかった。
 X氏は大きな石を拾い上げて着陸している物体にぶつけて穴を開け、物体が何かを確かめようとしたが、一つ目は物体から4.5mの所で停止して地面に落ち、二つ目は何かにぶつかって跳ね返った。
 動き回っている物体はX氏が近づくと地上に降りているシャフト(直径45センチ、高さ75センチ)に逃げ込み、着陸している物体は6回ほど縦揺れして離陸し、シャフトを引きこむと音も無く飛び去った。
 着陸していた物体は円盤型(近くで見た時はたまご型)で上が丸くて底が平らであり、灰色がかった緑色で表面はシルクのようで継ぎ目もリベットも無かった。
 下部のふちには長さ15〜20センチの長方形の穴が30センチぐらいの間隔で並んでおり、そこから明るい光が放射されていて虹のように色を変化させた。

◆チャームポイント

1) かわいい
恐ろしげな印象を持たれているこの手の事件。しかしこいつは群を抜いてかわいい。牛がいるのにさらわない。そして目撃者に気付いて逃げていってしまう程の気の弱さだ。

2) 他の本に載っていない
『宇宙人大図鑑』を代表するといってもいいこの事件。しかし他の本で見たことはない。いや、中村省三さんだから大丈夫だとは思うのだが…

3) X氏の行動
だからさあ、やたら石を投げるのは良くないってば…

4) トンデモ本大賞でも人気
トンデモ本大賞2004でも紹介され、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。

◆資料

『宇宙人大図鑑』中村省三(グリーンアロー出版社/97)p72

◆余談
そのまま「やじろべえ」としても通じるデザイン。商品化希望。どうせ目撃者は匿名なんだし。

開く コメント(0)

プレマノン事件

◆概要

[ジャンル] UFO

[日時] 1954.9.27 20:30

[場所] フランス ジュラ県プレマノン

[体験者]
レイモン・ロマン(12)
ジャニーヌ・ロマン(9)
ギレーヌ・ロマン(8)
クロード・ロマン(4)

[事件の経緯、内容]
 雨降りの日に納屋で遊んでいた子供達は外で鳴く犬の吠え声に気付いた。一番年長のレイモンが納屋から出ると目の前に「砂糖の塊」があった。それは縦に長い長方形で下の方が二つに割れており、納屋からの光がその表面で反射していた。
 数個の石を拾って物体に投げつけた所、ブリキのような音がして跳ね返った。つぎに玩具の、ゴムの矢が出るピストルを持ち出して発射したが、やはり同じように跳ね返った。そこで物体に直接手で触ろうとしたが、「水のように冷たく見えない不思議な力」で地面に叩きつけられた。
 レイモンの悲鳴を聞いてジャニ−ヌが出てきたが、彼女は「それ」が子供のような足取りでよちよち歩いて去っていくのを目撃した。彼らはしばらく途方にくれていたが、そこに何もいなくなったのを確認して一目散に家に戻った。
 途中一番下のクロードが「あれを見て!」と言った。その先150mぐらいの農場の隅に赤く輝くボールのような物が静かにゆれていた。
 地方の警官があとで現地に行くと、証言のあった場所の直径4mほどの草が反時計回りに倒れ、その内側に正方形に配列した四つの穴があった。また近くの旗竿に新しい傷があり、根本に横に長い穴があった事から、物体は一度この旗竿にぶつかったものと判断された。

◆チャームポイント

1) 見た目の割には結構やる
 下の割れたブリキの角砂糖といった外見に比して、その超能力はあなどれない。「見た目が9割」はこいつらには当てはまらない。どことなく介良事件にも似ている。

2) 乗り物? も結構変
 赤いボールのような外見の上、旗竿ぐらい気付かなかったのか? という感じも有る。いや、そもそもこいつらと関連あるのか?

3) レイモンの行動
 だからいちいち言いたくないが石は投げるなってば! 

◆資料

『UFOとその行動』エメ・ミシェル 後藤忠訳(暁印書館/80)p131

◆余談
 目撃した子供達はこれを「幽霊」と思っていたらしい。円盤も今一つメジャーになりきれなかった時代なのだろうな。

開く コメント(0)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事