特殊乗り物と近代妖怪

忘れてしまったあの日の世界へ

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台湾幽浮奇奇怪怪

・台湾幽浮奇奇怪怪

目撃場所:中華民国台湾省高雄市
目撃日時:2004年10月11日夜7時
目撃者:高雄市の民衆
目撃された形:盾のような三角形を組み合わせた形 2つ

参考サイト
http://www.ufo.org.tw/news/2004/101104-1.htm

 もはやアメリカでもヨーロッパでも旧ソ連でも日本でも聞かなくなった「UFO集団目撃」。しかし中華圏ではなかなかの人気のようなのだ。
 中国大陸のUFO話については、日本でも「トンデモ本大賞」や「週刊プレイボーイ」でたまに伝えられているのだが、実は台湾でも人気があって、花蓮近くには石材店の作ったUFO博物館があるという。
 私も今年台湾旅行をしてきたが、書店でジェローム・クラークの超常現象の本を(翻訳されて)売っているのは驚いた。テレビではミステリーサークル(クロップサークル)の特集番組もやっていた。UFOは「幽浮」又は「不明飛行物」というらしい。探せば台湾独自のUFO本もあるのかもしれない。日本の本は売ってなかったけど。

 で、これは2004年の高雄での事例。星の無い夜、多くの市民が空に二つの藍色の光点を見たという話。なんだけど、それが2艘の未来的なフォルムの太空船(宇宙船)に見えてしまったそうなのだ。
 なぜそう見えたんだろうね。このイラストの比較でも全然そうは見えないんだけど。幽浮協會(UFO研究会)の人もアタマを抱えているみたいだ。

 でもなかなかこのデザイン、面白い。双眼鏡を思わせる前頭部はロボットの開発が進む現代を象徴しているかのようだ。「WALL-E」あたりに出てきて不思議ではない。あと胴体はなんだか「機動戦士ガンダム」に出てくるモビルスーツ「ゲルググ」の盾みたいだ。青だから3倍速くはなさそうだが。
 今の台湾の人に「未来メカ」を描かせると、リアルロボットの飛行形態のようになるというのは興味深い話だ。しかもこれは多分量産型だろう。集団で敵地に侵攻したりするんだろうか。あるいは自律型で隠密行動をするのだろうか。これが活躍する作品を見てみたい。

 日本のSF界はUFO研究から分岐して成り立ったように聞いている。かつてはバミューダ・トライアングルやフィラデルフィア実験のような超常現象的モチーフは、SF作品に多く用いられた。南山宏さんなど両方の世界で活躍されている。
 ならばこのような目撃の起こる台湾、独自のオタク文化を発展させそうで将来がなかなか楽しみである。

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・スチーブンビル事件ってどうよ?

目撃場所:アメリカ合衆国テキサス州ハミルトン
目撃日時:2008年1月 午前9時頃
目撃者:ジェ―ン・チャンブリス
目撃された形:?

参考サイト
http://www.ufocasebook.com/2008/hamiltondrawing.html


 2008年1月終わり頃、「テキサス州スチーブンビルでUFO目撃が多発!」ってな情報が入ってきた。今も「Stephenville UFO」で検索すると色々出ると思う。
 アメリカでは話題になったようだけど、「警察官も目撃した」だの「F-16がUFOを追跡していた」だの、どこかで聞いたありきたりの話が多くて、個人的にはあんまり面白いとは思わなかったんだけど。ねえ、「オチは照明弾でした」みたいな感じで。

 でも一つ、これに関連して寄せられた目撃報告が、ちょっと引っかかる物だったのだ。

 このスチーブンビルの南、40マイル程の所に住んでいるという目撃者、愛犬(Labrador bird dogって書いてある)のけたたましい鳴き声に促され、庭の向こうを見上げると、ゆっくりした速度で旅行するように北から南に向かう物体を目撃。テキサス州ホライゾン南部から、スチーブンビルのあるチャーク山方面に飛行していたとの事。「ゆっくり」って所がいかにもテキサスかなぁ。
 もっともこの目撃者、犬をなだめる為に、飛行物体の方は「何度も眺めかえした」ようで、見ていた時間は合計45秒ぐらいとの話。
 もちろん鳥や飛行機、ヘリコプターなんかじゃないと主張しておられる。自分達と犬の他に目撃者はいないようだ。こんな事書くのがいかにもアメリカ人かな?

 このスケッチ、なんとも形容しがたいモノ。これが無ければ他の目撃例との違いはあまりない。しかしこのスケッチがあるがために、まるで19世紀終わりの幽霊飛行船事件を思わせる不思議さを持っている。
 あれも今で言う「フラップ」だったし、テキサスでも有名な(悪名高き?)「オーロラ事件」は別としても、10ドル渡されて潤滑油と硫酸銅と鉄たがねを買いに行かされた話(おつりはもらえたそうだ)などなどが伝わっている。
 そう考えるとこれは幽霊飛行船の再来で、だからスピードもゆっくりで、後部(?)にあるドリル状の部品はスクリュープロペラかもしれない。常識世界ではスクリューで飛行物体は進めないのだが、それは往年の外輪のリニューアルってヤツで。
 まあ、その土地に伝わるような独特の形で、こういうヤツは現れる(場合もある)一例なのかなあ。

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オンタリオの怪物体

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・オンタリオの怪物体

目撃場所:カナダ オンタリオ州オシャワ
目撃の日時:2007年5月8日午後10時頃
目撃者:報告者及びボギー、レックス、レックスの恋人の計4人
目撃された形:巨大なエクセレントな三角形

参考サイト
http://www.ufoinfo.com/sightings/canada/070508a.shtml

 アメリカのUFO報告は円盤型だったとか、グレイタイプ宇宙人が乗っていたとか、統一されてしまった印象を受ける。少なくとも私には。ではその北隣りのカナダはどうだろうか? と調べて出てきたのがこの例である。
 学校のそばで貸し馬(あるいは貸し馬車)に乗って遊んでいた報告者達、最初にレックスが「UFOだ!」と言った。見上げると白い光が西から東に大空を横断していた。その周りには青、緑、赤、白の光がとりまいていた。実は報告者とボギー、レックスの3人は「UFO」の目撃の経験があったが(見る人は見るんだな)、レックスの恋人には無かったので驚いていた(そりゃそうだ)。
 物体は林の向こう、数マイルは離れた所にに行ってしまったが、まだ林のV字型になった切れ目から、それを見ることができた。

 見ていると、そのうちその方向から、今度は長さ1マイル半はあろうかというベージュの「三角形」が、虫のような機敏な速度で、報告者達のいる方に向かってきた。「三角形」は以前から見えていた光の周りを4秒間飛び続けた。報告者はこのような形の「UFO」は聞いたことも無かった。

>The best way to describe the triangular craft was a star destroyer from Star Wars.

 うわ、「それを最も適当に表現するならば、スターウォーズに出てくるスターデストロイヤーでした」だって。

 いや、「なんだか飛行機っぽい」ってのは判る、特に最初に見えた物体など「広告飛行機」っぽい。でもよりによってなぜそう見えたのだろう?
 また、どうもオンタリオ、ナイアガラの滝周辺ってのは、昔から「変なモノが見られる場所」ではあるようなのだ。

他の目撃例
http://www.ufoinfo.com/sightings/canada/various.shtml
特に2003年8月のサンドバンクスの目撃例、疑似餌の一種か、タコさんウインナーみたいなフライング・クリーチャーがイイ!

http://www.ufoinfo.com/sightings/canada/080602a.shtml
滝を観光するUFO? う〜ん、ヘリコプターっぽくはあるんだけど。

 オンタリオというと、私のお気に入り(?)の目撃例がある。以前自分のブログでも取り上げたんだけど。
http://blogs.yahoo.co.jp/monogusa_ummo/archive/2007/03/14

目撃場所:ナイアガラの滝に近いオンタリオ湖の湖面
目撃の日時:1978年7月 朝8時半
目撃者:フリーカメラマン バリー・ディグレゴリオ
目撃された形:円筒形

参考資料:「UFOと宇宙」1981年11月号

 目撃者によれば
>表面がきわめて滑らかな、円筒形の物体でした。銀かクロム製の感じを受けました。側面にはずらっと窓が並んでいました。海上航行用の船舶なら標識や旗があるはずです。ところが何も見当たらないので非常にびっくりしました。

 との事。その後色々な資料にあたってこの物体を調べたそうだが、判らなかったのだとか。

 テンプル大学のマイケル・ネギン教授によるコンピュータ解析では、この物体は水面よりほんのわずかに浮かんでおり、右から左へ移動している事が確認されたという。

 この例は以前懐疑派の人と話して、「コンテナ船だろう」とか「橋じゃないだろうか」という意見が出たものの、依然として正体は不明である。
 

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・UFO飛ぶ飛ぶ、家も飛ぶ

目撃場所:アメリカ合衆国ニューメキシコ州タオス
目撃日時:2006年9月21日 日没の10〜15分後
目撃者:報告者夫妻及びその友人、
目撃された形: 農場にある鉄製の建築物

参考サイト
http://www.ufocasebook.com/033108.html

 アメリカはニューメキシコ州というと、かのロズウェル事件ゆかりの地なので、やっぱり目撃されるのは円盤型か、全翼機タイプかなと思ってしまうものだが、イラストをご覧になればお判りのように、とんでもない目撃例も混じっている。全く油断ならない。

 目撃者一行は、自宅から半マイル程の所にある温泉にハイキングに行く途中、400ヤード位歩いた所で(日が暮れていたそうだが)低い唸るような音を聴き、空を見上げる。
 日本人の感覚からすると、日暮れにハイキングって変だが、かのジョージ・アダムスキーは砂漠にハイキングに出掛けている。感覚が違うんだろうな。

 まあいいや。そこにあったのは、その基部に太くて短い翼を持つモノの、空力を全く無視して飛行する、巨大な(中西部の農場で良く見るようなカタチの)金属製のビルディングであった。ちゃんと屋根の先端が尖っているのがイイ。
 残念ながらカメラは無かったそうだ。ハイキングなのだが。まあハイキングに、宇宙人の足跡の石膏型とれるような準備をしてくる、某ジョージ・H・ウィリアムソンよりは変じゃないが。

 それだけでなく、この物体、2機の戦闘機によるエスコートを受けていたというのである。私も戦闘機とUFOが一緒に飛んでいたという例は他にも聞いたことがあるが、それがこんな変な物体だった例は聞かないなあ。
 で、報告者によると、この戦闘機が全長49フィート5インチのF-16だったとして1000〜1500フィート。例えば空母ニミッツ並みの大きさはあったという。いや待て、「農場の建物」だぞ。「おうち」みたいな。

 目撃は1分から1分半続き、物体と戦闘機は南東に飛んでいってしまったのだそうだ。
 報告者はタオス近郊75マイル程の所で、自分達以外に二人、「戦闘機にエスコートされた物体」を見た人を見つけている。同じカタチだったのか?

 で、こんな事も言っている。

>This object was definitely man-made, but is not listed in any catalog of military aircraft that is available to the public.

…人工である事は確実でしたが、公的に閲覧可能な軍用機のリストに載っていませんでした。だって。当たり前だよ。「中南部の農場」だぞ。

 さらにこんな事も。

>I and my hiking partners all feel that this object was man made and some type of secret military aircraft with technologythat was far more advanced than anything we have been led to believe is currently available.

…我々はこの物体が現在利用可能なものより、はるかに高度なテクノロジーによって作られた、軍の秘密の航空機だと思っている…いや〜そうかなあ。軍が「空飛ぶ中南部の農場」なんて作るかなあ…もし「高度なテクノロジー」を手にしていたとしてもさ、このカタチは無いんじゃないか?

 私はどう思うかっていうと、20世紀アタマの「幽霊飛行機」事件頃のジョン・キールの報告に有る「謎の格納庫」。空飛ぶ円盤神話で言う所の「第18格納庫」が、謎の飛行物体を格納するに飽き足らず、自ら飛行してしまった。という事なんじゃないだろうか。

 アニメでも特撮でも、基地が移動式だとビジュアル面含めて何かと便利じゃないか。エンバンの中の人も同じような事を考えていておかしくはない。

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アンダーソン作品2題

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・アンダーソン作品 2題

目撃日時:2004年10月3日
目撃場所:英国リバプール近郊
目撃された物体の形:操縦席前方が長い航空機
(但し目撃者は撮影後に気付いている)

参考サイト
http://www.mara.org.uk/Archive.htm

 UFO目撃にお国柄があるというのは、良く言われる事である。例えば介良事件で目撃された小型円盤には極めて日本的な絵柄が描かれていた。アメリカで報告されるUFO搭乗者には決まってグレイ・タイプが多くなっている。ヨーロッパではその土地に伝わる妖精の姿に似た搭乗者報告がある。奇想天外でとても常人には理解できない事件の多くは、まず南米で起こる。
 もし、UFOが異星人の乗り物であるなら、その着陸地点に合わせてわざわざ宇宙船の形状を変えたり、その姿や行動を人々のイメージに合わせたりという事をするのだろうか? まずそのデータを得てから行動を起こすのか? これは長年の疑問である。

 この英国の報告では「英国海軍の攻撃機シーハリアーではないか?」という解説がなされているのだが、いかにレーダーが納まっているとはいえ、こんなに機首が長くはならないだろう。だいたいこれじゃ離陸も着陸もやりにくい。
 賢明なる諸君はもうお分かりだろうが、実はもっと似ているモノが存在する。「謎の円盤UFO」という作品に登場する「インターセプター」という攻撃機である。「『ムーンベース』は月面基地。ここにはミサイル要撃機『インターセプター』が非常事態に備えている。UFO撃退の準備はできた!」という矢島正明(矢追純一UFO特番でもおなじみ)のナレーションで紹介されるアレである。
 劇中では機首の筒状のモノは核弾頭という事になっていた。と思う。UFOそのものじゃなくて、地球人側がUFOに対し防衛する兵器である。まあ大気圏内では使われない設定なんだけどね。
 実は他にも極めて英国らしい目撃例が存在する。ってコレはミクシィのニュースで知ったんだけど。

目撃日時:1957年5月20日
目撃場所:英国領空
目撃者:アメリカ空軍パイロット ミルトン・トレス
目撃された物体の形:B-52並みの大きさの空母のような物体

参考サイト
http://news.theage.com.au/world/us-pilot-told-to-shoot-down-ufo-20081020-54l8.html

 当時英国空軍のケント空軍基地にいたミルトン・トレスはスクランブル命令を受けセイバー戦闘機で出撃、そこに見た物は…

>It had the proportions of a flying aircraft carrier

 航空母艦のようなプロポーションを持った飛行物体? もしかしたら誤訳のような気もするのだが、さすがにコレは現実世界には見当たらないだろう。またUFO報告として考えてもなかなか見つからない。
 しかし、その特徴を持った飛行物体を後に英国人は作る事になる。「キャプテン・スカーレット」に登場する空中要塞「クラウドベース」である。もしかしたらこの目撃報告からあのカタチが考え出されたのかもしれない…という意見が知り合いから出されたりもしたのだが、真相は判らないままだろう。
 お決まりでトレンチコートの男が訪ねてきて、国家安全保証局の者だと名乗り、口封じをしている所は「いかにも」なんだけどね。

 他にもお互いをコードナンバーで呼び合う謎の連中の出てくる事件報告(「プリズナーNo.6」みたいだ)もあって、英国の目撃事件の特徴は結構興味深い。
 アメリカでは「ピンクのゾウが飛んでいる」事例はありえないと聞いた事があるが、英国でありえないのは「重さが書かれた巨大な錘が落ちてくる」事件だろう。座っている人がすっぽり納まる大きさだったらなおの事である。余談だが日本なら、洗面器や金ダライが何も無い天井から落ちてくる事例が、これに相当すると思われる。

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