特殊乗り物と近代妖怪

忘れてしまったあの日の世界へ

UFO伝説

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 あえてどんな「事件」かは言いません。以前自分もHPで取り上げました。

http://gomibox.hp.infoseek.co.jp/unmo04.htm

 さて、この事件、一部で「2001年に放送された日本のテレビ番組による捏造」説がささやかれています。しかしですね、この手の話にどっぷりのめりこんで結構な月日の流れた私としては「そりゃおかしい」となったわけです。
 ぶっちゃけた話、日本人にしてはセンスが良過ぎるんです。飛行機好きなら知っている「ロッキード・コンステレーション」(映画(初代)「ゴジラ」にも出てきます)を持ち出す点、「サンチアゴ航空」というありそうな社名、チリなんて地理的に調べにいかなそうな土地、そして英米の都市伝説の幽霊船の系譜を引きずっている点。もし日本人だったら友達になりたいくらい。それくらい日本人ライターってヨタがヘタなのが通り相場。佐藤有文、中岡俊哉ラインと言ったらいいですかな(黒沼健さんもおられた)、五島勉や朝倉三心だと工口入れそうだし。斉藤守弘、南山宏、並木伸一郎ラインとなると自分で創作はしないし。

 私への情報提供も「ムー謎シリーズ」のどれかに載っています…という事でした。「ウンモ星人GOGO!」への最初のアップは2001年、テレビが放送されてから本に載ったのでは、この時点で本が出ているというのは早過ぎます。結果としてはビンゴで、紹介された本は1999年に発行された「ムーミステリー大事典」と判りました。2001年に捏造されたのなら、1999年に発行された本に載るのは不可能。よって、テレビ番組による捏造の線はここで消えました。

 しかし、話はまだ続きます。mixiにおいて情報提供を求めたところ、さらに前、1991年に発行された「ムーミステリー実話集」に載っている事が判りました。「実話ってなんやねん」と思いますが、都市伝説は「実話」として語られますのでこれでいいのです。創作を謳っている話ではない…という意味ですね。

 そしてそして、日本における初出が判明。「ムー」1990年の3月号だったとの事でした。「ムー」には海外の超常現象誌、大衆誌、タブロイド紙なんかの記事を紹介するコーナーがあるんですが、そこに出ていた。事件設定が1988年ですから、そんなに経たないうちにできちゃった話だったんですね。ネタ元はアメリカのタブロイド紙。日本で言えば駅の売店やコンビニで売っている「東京スポーツ」みたいなものを想像してください。事実も載るんですが…「プレスリー生存説」や「巨大なイナゴを見た」という都市伝説紹介、「ネッシー子連れで現る」や「下半身が人間になった魚が目撃される」などの情報源がアヤシイ話が誌面を飾ったりするのです。悪い事では有りません。タブロイド紙とはそういうものだとアメリカでは認識されています。
 またそこから「ムー」が引用するもの悪くはありません。「超常現象」とは昔からそういうもの。瓦版や黄表紙に出ている話。メジャーな新聞がよけて通る怪しさをもっているのです。

 そんな訳でこの話は由緒正しい幽霊船目撃談の系譜に、どんぴしゃりと連なる事が判明しました。フランク・エドワーズあたりが取り上げた話ですね。
 このような話の語り部の復興を願ってやみません。

UFO、南洋に現る?

これはパームツリー型とでも言うのだろうか? クモヒトデ型とも言えるが。

http://jp.youtube.com/watch?v=up5jmbSjWkw

UFO60年、芸術的造形を身につけたものが次々現れてきている。もっと現れてよいはずであるが。

プロペラ動力の円盤

 1952年8月25日朝5時30分過ぎ、カンザス州ピッツバーグで自宅の農場から出勤途中のラジオ放送局員が、国道に合流する手前の砂利道を走行中、250ヤードほど離れた道路の右側にある「物体」を発見した。
 目撃者はスピードを落とし、その物体を見続けた。2枚の大皿かおわんを二つ重ねたような形状、長さ75フィート、幅40フィート、物体の中央部の高さ15フィート。地上から10フィートぐらいの位置に浮いており、上下左右にわずかに揺れていた。色はアルミニウムのようににぶく光り、表面は滑らかだった。正面に窓があり座っている人物の頭と肩が見え、物体の端のほうを向いていた。
 中は明るく、胴体には先端から後部まで窓がいくつかあり、青い灯火がともっていたが色合いはそれぞれ少しずつ違っていた。胴体の中でも何かが動いている様子が判ったが、正体は掴めなかった。
 物体のすぐ右側の位置にくると、目撃者は車を降りた。すると物体はうなるような振動音を上げ、急速に垂直上昇した。うずらの大群が飛び立つような音だった。飛行機が飛ぶくらいの高度まで上昇し、雲間にまっすぐ上って消えた。
 物体の後部、及び底部には窓や入口、穴、継ぎ目などは見えなかった。もっとも際立った特徴は、物体の端に沿って直径6〜7インチのプロペラがいくつかくっついて並んでいた事だった。プロペラは物体の端から張り出した部分に取り付けられ、高速回転していた。
 物体が浮いていた後の野原は草が押し倒されていて、直径60フィートほどの丸い圧痕が認められた。物体が急速上昇した時に吸いこまれたのか、草がまばらに立っていた。土壌と草のサンプルがライトパターソン基地に送られたが、放射能や焦げた跡は発見できなかった。
 目撃者は自分の見た物が幻覚なのか自然現象なのか、あるいは政府が作った新兵器なのか判らなかったという。

***********************

 これはプロジェクト・ブルーブックの初期に調査された搭乗者目撃。いわゆる第3種接近遭遇の事例なのですが、その後のUFOの特徴(着陸痕・振動音・金属のボディで継ぎ目無し)を持っているとともに、その後は聞かれなくなってしまった「プロペラ」を装備しているところがなんとものどかに見えます。1952年ならまだプロペラ機も多数見られました。また「宇宙人の乗り物説」も出てきてはいたのですが、「秘密兵器説」の人気も根強かったので、こんな目撃になったのかもしれません。
 まだ「幽霊飛行船」を引きずったような目撃が見られた時代なのでしょう。探せば他にも似た例があるかもしれません。

参考資料:「ハイネック博士の未知との遭遇レポート」二見書房

 目撃報告は一段落ついたようですが、それでもあいつは結構あちこちに現れているようですね。すたれそうですたれない。これなんか結構お気に入り。

http://www.youtube.com/watch?v=XJiCxWUlgcY&NR=1

 この辺はシリーズ化されてますね。内容は一緒?

http://www.youtube.com/watch?v=WPARke2oLUE&NR=1

http://www.youtube.com/watch?v=fvnueziF_gk&NR=1

 最近は進化形も現れているようです。その辺は賛否両論なんですけどまた後ほど。

 

UFOの良書、出ました

 私は普段からこの日記などで「UFO、UFO」って騒いでいる訳ですが、一体「UFO」って何よ? とか「UFOが詳しく解説されている本ってムズカシイ」という話があるのもまた事実。「UFO」を良く知らない人が読んで、「UFO」がどんな風に広まっていったのか、「UFO」がどんな風に研究されてきたのか、そんな所が一発で判る本が出ました。必読です。

新・UFO入門
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344980352/karasawashyun-22

 著者はあの「トリビアの泉」スーパーバイザー、歩く雑学図書館、唐沢俊一氏。UFO本にありがちな事例(面白いんだけど)の羅列でなくて、その中の面白い所をチョイスして、かつその目撃者や時代背景も判って読み物としても非常に読みやすくなっております。特に「空飛ぶ円盤」と呼ばれていた頃を知らない人達には、時代を感じる話が一杯です。「知ってるつもり」の方もぜひ。いや私も久しぶりに面白いUFO本を読みました。
 カゼッタ岡さんや清家新一さんが出ていないとか、最近の中国のぶったまげた事例だの、石原慎太郎東京都知事がUFO研究会に入っていて自身も目撃したというエピソードあたりが今回は記載されていないという部分はありますが、なあに、続編に期待しましょう。

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