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資生堂 SCOPE3

資生堂のSCOPE3・SCOPEIIIについての記述がインターネット何処を探してもありません。
おそらく資生堂SCOPEIII保守契約約款第17条(秘密保持)に抵触するおそれがあるとのことで、誰も書いていないのか、はたまた利用者が高齢すぎてインターネットを使わないのか。

とにかくこんなに便利なシステムはあんまりないと思うので秘密に抵触しない事を記事にしていきたいと思っています。

SCOPE3とは
化粧品の販売に必要なカルテ管理をPOSシステムを統合したようなソリューションです。顧客の名前を販売時に入力することで今まで手書きしていたカルテ管理をコンピュータで判り易く、さらに検索しやすいようにしたシステムです。また資生堂への販売データ・発注データの送信。他メーカーへの販売報告等もかんたんに行える様エクセルデータの出力、他データベース・発注システムとの併用も可能な様にCSV形式のデータ吐き出しもできます。
これにより販売者の強力なサポートができます。

SCOPE3のしくみ
AccessデータベースとOPOSを使っています。
SCOPE3ディレクトリのデータベースフォルダの中にアクセス形式のファイルがたくさんあります。POSとPCの間でアクセスファイルがやりとりされることで商品マスタ・顧客マスタにデータが蓄積されていきます。
そのため販売データをリアルタイムでPCで見たり、POSから見に行ったりということはできません。
バッチ処理で基本的に閉局後しか全体像を見れないという欠点があります。
またアクセスファイルの特性上取り扱いファイルが大きくなりやすく、データやりとりに時間がかかります。
ギガネットワークを用意しているのにPOS・PCのファイル転送が遅いのはこのためです。
OPOSはカスタマーディスプレイやタッチパネル・レシートプリンタ・POSキーボードなどPOSに必要なデバイスを相互連携できるようにした仕組みです。データ入力が安定的にかつ・早く行えるようになっています。

課題
リアルタイムデータベースに対応していないため複数台のPOS運営には向いていません。またAccessのファイルは複数ユーザーの利用を前提としたデータベースでないためファイルのやりとりで不具合やエラーが起きやすい特性があります。またしょっちゅう最適化をしないと使用中データベースが壊れます。
その辺を補うためSCOPE3も閉局の度に最適化しています。(それでもエラーが出ます)
このため閉局処理は時間がかかります。
反面、マイクロソフトOfficeとはすこぶる相性が良い。

裏技:
顧客マスターと商品マスターをアクセスファイルに直接貼り付けます。(他メーカレジからのデータ移行に便利)
 


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