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年甲斐もなく怪獣で遊んでみた

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大怪獣東京に現わる

 
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例えば、怪獣映画を観て、この映画は怪獣好きの監督が作ったかどうかを判断することは、少なくとも怪獣好きが観るとちゃんとわかるはず。
 
平成ガメラもそうですが、「G」や「ゲハラ」、「ネガドン」とか、今回の主題となる「大怪獣東京に現わる」が怪獣好きが造った怪獣映画と勝手に判断してます。
 
それはなぜかというと、昔からの怪獣映画や怪獣ドラマのオマージュとなっている部分が少なからず入っております。
いわば水戸黄門のような予定調和ほどではないにしろ、過去の先人たちの築き上げた伝統芸能に即したかのような怪獣ドラマのセオリーとしてのエッセンスを詰め込んでおるのですな。
そういうところが怪獣マニアのツボにはまる部分でもあります。
 
「大怪獣東京に現わる」、福井県民の皆さんがどうみるかという論点もあるかとは思うんですが、怪獣好きの視点からみるとまさにオマージュの宝庫。
 
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この映画も十年ぶりに再観しましたが、色褪せてないですネェ。
 
物語は、福井県に住む家庭の主婦(田所さん)のなにげない日常の朝からはじまるんですが、ワイドショーのニュースから突如臨時ニュースへ。トカゲ型の怪獣が東京へ上陸……
 
劇中にもピー音で台詞が掻き消えますが、まるで(ピ〜ッ)のような怪獣で、著作権の関係であえて(ピ〜ッ)とは呼称できないんですが、まさにこれは(ピ〜ッ)です。

これとは別のカメ型の怪獣も登場しますがこちらも、まるで(ピ〜ッ)のような怪獣で、著作権の関係であえて(ピ〜ッ)とは呼称できないんですが、まさにこれは(ピ〜ッ)です(笑)

この2匹の怪獣はともに映画の中では青と赤の⇒で表現されております。
 
この映画がはじめて怪獣フリークの夢を実現させたわけですね、日本を代表する二大怪獣の(ピ〜ッ)対(ピ〜ッ)なわけですから(笑)
 
怪獣が自分たちの居住区に来るか否かと気をもんだり、世界の終わりということで変な宗教おばさんが登場したり(ここらはミストと同じね)、自暴自棄になるひとがいたり。
また、生まれてくる子供にメッセージを残そうとする恋人たちがいたり、自分の人生を振り返る老人がいたり、破壊をメッセージ化するミュージシャンが破壊されている東京を見て自己矛盾に気づいたりなどの人間ドラマがあったりします。
 
そして逃げ惑う人々、怪獣の神々しい姿に感動する人々、世界各国が軍事的に協調する様、原子力発電所と怪獣という構図などを福井県の中から垣間見るわけです。
 
二匹の怪獣決戦場所は、なんと琵琶湖(笑)
今まで対岸の火事だと思っていた福井県民たちに魔の手が、あそこには原子力発電所が……
どうなるんだ、ドキドキハラハラ……というより抱腹絶倒でしたが(笑)
 
怪獣映画でよく観られるこれらの数分の光景が102分化された映画なわけですね。
 
怪獣を出さなくても怪獣映画が作れるということを知ったのもこの映画を観てからだな(笑)
 
 

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これ面白そうやね♪
とも太

2010/5/31(月) 午後 11:04 [ - ]

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この映画はお勧めですよ。予告がネットにあるかなと探したのですがなかったです。代わりにポスターを上にはっときましたよ。

2010/5/31(月) 午後 11:42 mon*t*r_*apa


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