秘密基地

年甲斐もなく怪獣で遊んでみた

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仮面ライダーの漫画

仮面ライダーが放映開始となった頃、当時わたしは8歳。

1971年頃は怪獣番組では「帰ってきたウルトラマン」が放映されていた頃、
突然、土曜の19:30に怪奇志向の特撮ドラマがはじまった。

何の前予告も知らなかった生粋の怪獣少年だったので、怪人というウィルスにすぐに感染してしまったのは云うまでもない。

ポプラ社の江戸川乱歩の少年探偵シリーズが好きだったわたしである。
すぐに同じような傾向の匂いをかぎ分けて、ソフトビニール人形、プラモデル、仮面ライダーカード、図鑑、漫画と
アイテムはどんどん増えていく、増えていく。
変身ベルト」はさすがに高くて買えなかったなあ。
少年ライダー隊が出てくる頃は、ヘルメットやブリジストンの自転車も発売されてましたっけ。
 
仮面ライダーカードのブームは当時は大変なもので、
金持ちのボンボンが仮面ライダースナックを箱買いして、カードだけ抜いて、
後は川に投げ捨てたということが問題となってPTAから「そんなことしたらあかん」とお達しが。

そんなこと出来るヤツは当時ホント金持ちのボンボンだけだってばぁ、1000人に1人くらいしかいないってばあ。
当時わたしは兵庫県に住んでて、ラッキーカードが出たら、アルバムをもらいに広島の宇品のカルビーの工場に送ってました。

大学で広島に来て仮面ライダーカードの話をしたら、
なんと広島県人はカードを送らなくても工場にラッキーカードを持っていけばアルバムが貰えたそうです。
 
ウルトラマンタイプの怪獣が出てくる「陽」のドラマに比べて、
仮面ライダー第一話からして「陰」のドラマであることが幼心でもわかる。

ヒーローが人殺し呼ばわりされ、怪人に改造されて人間ではなくなった悲しみ、そう、彼は「宿命」を担っていた。
 
ここまで書いてみて、そういや「帰ってきたウルトラマン」にも「宿命」というか暗い影が付きまとっていたなあと思い出しました。
ウルトラマンも決して光を代表する「陽」の作品ばかりではなかったですね、前言撤回
 
で、仮面ライダーの漫画。
仮面ライダーの漫画といえば、勿論、石森章太郎の原作漫画なんだが、子供の頃、正直あまり面白くなかった。
子供には難しい内容の漫画だったと思う。
テレビとの格差があり、社会派ドラマとしての漫画だったんだ。
今読むと、なるほど、いいじゃん、と思うんだけどね。

仮面ライダーの前身の漫画「スカルマン」も読みましたが、こちらは正直別物ですね。
 
そんなわけで、仮面ライダーの漫画を当時はあまり堪能出来なかったんですが、
今回見つけた仮面ライダーの漫画がこちら。
 
山田ゴロ作画のテレビコミックス版「仮面ライダー」
イメージ 1
 
当時はこの漫画は知りませんでした。
わたしが仮面ライダーにいそしんだ頃が1971−1973年頃。

この漫画は1978年の雑誌「テレビランド」(徳間書房)で連載されたもの。

テレビ放映から7年後に再びコミカライズされたというのも珍しいんじゃないかな。
画風が石森章太郎に似てるのも、山田ゴロさんが石森プロでアシスタントをやってたからでしょうねぇ。
 
仮面ライダー1号、2号、V3、ライダーマンが混在する世界。
初代の怪人は石森章太郎の原作漫画からデザインを取ってます。

戦闘シーンも多くて、
そうですね、1971年当時の子供の頃に読みたかった仮面ライダーの漫画は、丁度こんなかんじだったのかもしれないです。
 
 

閉じる コメント(4)

funatesuです。当時は子供番組のソフト数が少なかったせいか、再放送の機会が存分にあったようで、私自身が見た、あのヒーローは初回放送だったか再放送だったか分からないものも多いですね。コミカライズが何年か後でも不思議ではないでしょう。ウチは兄が居るのですが、兄ばかりラッキーカードが2回も当たり、私はゼロという世の中の残酷さを味わった幼少期でした(笑)

2012/5/15(火) 午後 10:15 [ fun*tes* ]

顔アイコン

おっとfunatesuさんは「ラッキーカード自転車宇品ツアー」は未体験でしたか。
わたしは、最初に買ったスナックがラッキーカードだったんです。
すぐにアルバム用に送ったので、手元にカードがない状態が数日続いて哀しかったかな。
あの頃は、新カードもどんどん増えていって、子供の間で、「あの店で買ったら新カードが出た」という情報をもとに
駄菓子屋を右往左往してました。
異種カードも魅力で、子供の間でカードにまつわるいろんな推理をしてました。
カードも魅力もさることながら、あの当時の空気含めてまるごと楽しめましたね。

2012/5/18(金) 午前 7:44 mon*t*r_*apa

そうそう、あの店は当たりが出やすいとか、あの店はオヤジが当たりを隠している(笑)とか、いわゆる『子供都市伝説』が実しやかに語られていました。ライダーカードだけに留まらず他にも色々あったので、それが有名な『口裂け女』の伝説の流布にも繋がると思います。いゃあ、楽しい時代でしたね(笑)

2012/5/18(金) 午後 5:50 [ fun*tes* ]

顔アイコン

確かにそうでした。
いいカードが出なかったり、自分が持ってるカードがまたダブったとしても、お店のオジチャン・オバチャンのハカリゴトということにしてました(笑)
子供ってやはり自分勝手で我侭ですね、特に我々の世代は(笑)

昔は今ほど情報も溢れてはいなかったので、都市伝説的な意見の真偽を調べる術もなく、ただただ、受け止めてましたねぇ。

そうそう、最近なかなかいい映画(特に60年代や70年代)のDVD発売ラッシュが続いてませんか?

「マドモアゼル」「ある戦慄」が初DVD化されてるし、「怪人カリガリ博士」や「デリンジャー」もDVD発売予定のようですし。

この調子で是非とも「バニー・レークは行方不明」や「早春」や「フェイズ IV/戦慄!昆虫パニック」なんかも日本盤でDVD発売して欲しいものです。

2012/5/18(金) 午後 8:10 mon*t*r_*apa


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