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12/15、株式会社キャストさん主催の坂野義光監督のトークイベントに行ってまいりました。
今回は、特撮怪獣映画ドップリ……といった話だけではなく、 1970年EXPO万博の三菱未来館に取り組んだ当時の特撮人の偉業をみたり、 ゴジラ対ヘドラ撮影後のクストーのような海洋ドキュメンタリー撮影に転向したあとのお話を聞いたり、 いままでとは少し映写角度の違うトークイベントだったんじゃないかな。 ヘドラの女陰のような目の指示はやはり坂野監督からの指示だったようですよ。 ヘドラ弾の発射位置も確認出来ました。 ゴジラ対ヘドラのあの異色の演出も、別に奇を衒ったわけではなく、
大好きなブニュエル風に撮影したらシュールレアリステックな映像となったという感じらしいです。 1960年代後半から1970年にかけて、仏蘭西のヌーヴェルバークや、
亜米利加のアメリカンニューシネマ、日本でもATGのような実験的な気風が映画界にはありましたからねぇ、
そのような怪獣映画が生まれるバックグラウンドは恐ろしいくらいに整ってたわけです。
ゴジラ対ヘドラの映画で使ったアニメーションも、最初はつげ義春さんに3回依頼して、
三回とも断られたそうです。
ブニュエル、つげ義春、そしてブライアン・オールディスの名前までお話の中に出てくるんだから、 やはりこの爺さん、只者じゃないなぁ……なんて思いました。 坂野監督はウチのおやじと同い年なんですよねぇ、御歳82歳。 キャストさんのイベントでは今回はヘドラB級商品がずらりと並んでました。
かえせ太陽をボックスにアソートされた商品の単品などもあり、ついつい手が出てしまいます。 昔にかったヘドラ商品含めて今回ならべてみましたが、 なんていうか、肝心のヘドラ成長期やヘドラ上陸期のようなメインディッシュに相当するようなヘドラを買ってないですね、わたし。
乾燥死後のボロ雑巾ヘドラとか、
最後の最後に腹から飛び出て逃げる際の水棲期の手を広げた逃亡Verとか、 本編とは全く関係ないけど、ヘドラ5円ブロマイドに載ってた不思議なヘドラもどき生物とかばかり買ってますわ(笑) 今回のイベント参加プレゼントでドジョウヘドラも増えたし(笑)
ま、それほどバリエーションに富んだ怪獣映画だったということですね。 今回もイベントの幕間に、凛とした声で般若心経を唱えて登場する人物が……
おおっ、また出現したぞ、地獄和尚!
たまには南無阿弥陀仏を唱えて登場してもらいたいものである、今度リクエストしてみよう(笑) 怪獣イベントがあるところに地獄和尚の影アリ。
誰が呼んだか知らないけれど誰もが皆知っている「地獄和尚」、またの名を「油すまし・デンドロカカリヤ」
今回も記念に1枚撮影したんだが、
どういうわけか、後方のプロジェクタにある若い頃の坂野監督に少しにた風貌をしているんだな。
和尚の晩年の御姿も現在の坂野監督に似るのかもしれない。
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