秘密基地

年甲斐もなく怪獣で遊んでみた

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2012年06月

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季節の変わり目に訃報をよく聞くような気がする。
身近な人ではないけれど、映画や小説で個人的になじみのある人たちが、これからはどんどん没していくんですよね。
どんどん消えていくから、ちょうど自分もそれにつられて没していきそうで恐い。
残りの時間で、自分がこの世に生きた証跡をあとどのくらい残していけるんだろうか、そう思うと身が引き締まるね(笑)

「女必殺拳 危機一髪」もとい「女必殺拳 危機一発」ってこのタイトル誤字じゃん
いやあ、懐かしさのあまり借りてきました。
小学生の頃、場末の映画館で見たことあります。
東宝系怪獣映画も東映まんがまつりもみなこの映画館でみたおぼえがあるが、大映作品は別の映画館だったかなぁ。
 
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この当時、1974年、1975年あたり。
ブルースリーが流行ったんで、その影響もあり諸外国で多くのドラゴン映画が造られました。
日本では東映で千葉真一、倉田保昭、志穂美悦子主演作品といったところでしょうか。

石井輝男
監督も「直撃 地獄拳」撮ってますし、「少林寺拳法」も心に残る作品です。
中島ゆたか安岡力也もこれら作品によく出演してました。
 
女必殺拳 危機一発」もそれらの作品のひとつ。
特に女必殺拳シリーズ、ご覧になった方はわかると思うんですが、雰囲気まるごと「仮面ライダー」そのものなんです
仮面ライダーそのまま、正義の味方と悪の結社の戦いで、音楽が菊池俊輔さん。
拳法とブルースリーを模した怪鳥音、そしてあり、交尾シーンあり、クスリ漬けにして女を奴隷化して売り飛ばしあり、目をえぐるような残酷表現あり、東映的毒々しい映像美ありのまさに「オトナの仮面ライダー」といった感じですね。
 
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わたしは小学生の頃、ブルースリーの影響もあり糸東流の空手やってました。なにしろブームですから(笑)
面白いことに、空手派と少林寺拳法派があったんです。
小学校内でも習ってる人は「空手派」「少林寺拳法派」にわかれてました。
友人の何人かは少林寺派で、映画会社に「少林寺拳法」が協力している関係もあってか、映画のタダ券配給があったようです。
そのおこぼれを貰ってわたしも東映の拳映画数作を映画館で見ることができたわけです。
そうでないと小学生でこんなに東映の拳シリーズにいけなかったはずですから(笑)
しかし、今見ると、小学生がこんな映画を映画館で観ててよかったのかどうか(笑)
まあ、ダークサイドに堕ちることはなかったとは思いますが、思想的には完全にハマってますし、
わたしの世代はそんな人が多いんじゃないかな。
園子温監督の作品を観てると監督も1970年代のダークサイドをカイマ見たのではないかとフトそんな気がします(笑)
 
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ノストラダムスの大予言」の時も「エスパイ」の時もそうでしたが、
われわれは映画館で由美かおるのオッパイで育ったようなものですから、
水戸黄門」の湯船の中の由美かおるなんて、ぬるいぬるい(笑)
 
 
ドラゴン作品……他にも海外作品では
「片腕カンフー 対 空飛ぶギロチン」
「吸血鬼対7人のドラゴン」
これは ハマー映画ですね。
片腕ドラゴンシリーズ、女ドラゴンシリーズなんかもありました。
 
「片腕カンフー 対 空飛ぶギロチン」の続編は「盲坊主 対 空飛ぶギロチン」というなんと日本映画で勝新の座頭市が相手です。
でもこの続編は当時 知らなかったなぁ(笑)

1960年代は、怪獣ウルトラマンの時代、怪獣ソフビ怪獣プラモ5円ブロマイド、昆虫採集、野山を駆けていた時代でした。

1970年代は、仮面ライダーのような小さいサイズの怪人オカルトカンフーパニックスペクタクル動物パニックエマニエル夫人SFの時代、
アポロの月面着陸後の喧騒アポロチョコアオシマの宇宙系プラモや万博太陽の塔月の石で幕開けして、スターウォーズ未知との遭遇エイリアンで締めくくった時代です。
1980年代は、ブレードランナーのようなデッドテックなサイバーパンクのような絶望感で始まり……このころは物事を吸収する頃は終わって逆にわたしから発信する側にいたので、
まだ80年代は自分の中で整理しきれてないですね。自分的には怪獣ガレージキットやSF系ガレージキットの時代でしたが。
 
そんな思い出もやがて塵になっていくんだなぁ。
 
あっ、生レバーを日本国内で食べれるんは今日までジャン!
こんな感傷に浸ってる場合ではなかったのだ(笑)
 
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ケイゾク

実家に帰った時に、何作かDVDを持ち帰ったのですが、
その中にあったのが1999年の金曜テレビドラマ「ケイゾク」と特別編「ファントム」と映画版「ケイゾク」。
 
なにげなく観てたら、とても面白い。
何をいまさらって云われそうですが(笑)
 
前に観たときはそこまで面白いとは思わなかったのですが、
しばらく棚にこのDVDを置いてたらワインのように芳醇な香りを醸しだす作品に変貌しておりました(笑)
わたしの感性の方が後追いでこの作品に追いついたんでしょうね。
 
1話完結で本格推理を愉しみつつ、
全編連作的にまるでレクター教授的人物を巡って殺人事件が起こり、
やがてドラマの結末に収束していくときには怪奇SF化していくという内容です。
 
警視庁捜査一課弐係は、お宮入りとなった事件、つまり迷宮事件をケイゾク捜査しているように見せかけてる、いわば幽霊部署的存在なんですね。
そこへ、東大卒のキャリア女性警察官が見習研修でやってくるんですが、相当な推理力で迷宮事件を解いていくんです。
 
それがシリーズ前半で本格推理編。
ところが、本格推理ドラマなんですが、全体を流れる不穏な謎と不可解な事件、まわりの人が少しづつズレはじめて最後は超自然怪奇SFドラマと化していくという面白さ。
 
ドラマの最初には警視庁捜査一課弐係の係長(太陽にほえろのゴリさんの定年前の姿?)と高校生の不倫カップルのコントからはじまるんですが、
例えばケイゾク第二話「氷の死刑台」の回の時には、
女子高生がゴリ係長に「氷の死刑台っていえば「怪奇大作戦の…」…」なんて我々のセリフを前もって代弁するんだからついつい嬉しくなっちゃう。
 
このジャンルのテレビドラマといえば、「トリック」がありますが、
コチラも同様に「会話の妙」が絶妙な味のバランスを取ってました。
そうですねぇ、飯田監督ワールドの「ナイトヘッド」「アナザヘヴン・エクリプス」「沙粧妙子最後の事件」テレビ版「リング」にも似た摩訶不思議なテイストもありますね。
 
日本のテレビドラマとしては「ケイゾク」はかなりいい位置にあると思います。
既に放送から10年以上も経過してるんですねぇ、俳優さんが若いはずだわ。

そんなことがあったので放映十数年後の今、図書館でケイゾク関連の書籍を漁ってみました。
 
色々ありました。
当時の刊行物を調べると、こんな広告がありましたよ。
 
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角川書店特有のメディアミックス商法満載 といった感じでケイゾク冥利につきますね。
やはり作品としては小説で読んでも面白くないでしょうし、
西荻弓絵脚本が作品を芳醇な世界へと導いていると感じたのでTV台本を全話収めた脚本集を借りました。
この脚本、あとで追加した会話が別場所に書かれており、とても参考になります。
これが一番ですね。
残念なのは特別編ファントムの脚本がないこと かな。
 
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次に映画の台本をノベライズ化した本、「ビューティフルドリマー」
まあ、映画の内容の文章化でした(笑)
 
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「ケイゾク寫眞集」は、これも映画化作品「ビューティフルドリマー」の写真集。
 
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それにしても10年後も楽しめる「ケイゾク」、20年後に再見してもまだまだ楽しめそうです。

SFマガジン創刊号

中学生の頃、よく古本屋でSFマガジンやミステリマガジンのバックナンバーを漁ってました。
1970年代後半ということもあり、古本屋にも1960年代のバックナンバーがまだ1冊100円程度で売ってた頃。

バックナンバーのなかで好きな作家の小説が収録されている号を選んで買うので、
目次を見ながら発掘していくわけです。
お目当ては当時好きだったレイ・ブラッドベリ、リチャードマシスン、ロバートブロック、ジャックフィニィ、チャールズボーモントの作品あたりでしょうか。
単行本、文庫本に収録される前の作品収録が多かったですから、バックナンバーでも楽しめたわけです。
日本独自での短編集なんてそうやすやすと発売されない頃の話ですもんね。
実際今でも単行本や文庫本未収録の短編もあるのかもしれませんね。
 
この頃はまだSF小説やSF映画の情報を得ることがなかなか難しくて、雑誌から得ることが多かった頃、バックナンバーの雑誌に書かれてある書評でさえも有効期間は相当長かったわけです。
 
今でこそ図書館でこれら雑誌のバックナンバーを探すことも可能であり、
1年ほど前にミステリーゾーン作品の短編をSFマガジンやミステリマガジンで探しに行ったこともありましたっけ。
でもね、図書館では雑誌は「館内閲覧」のみのサービスで館外持ち出しが出来ないんですよ。
残念です。写真等でブックハンティングしてコレクションを増やすことができないんですから。
 
でも、本として復刻された雑誌の場合は書籍扱いとなるので、館外持ち出しは可能なんですね。
そういえば……確か過去にSFマガジンは1度復刻されたはず……と思い、図書館で検索してみると、ありました。
 
1995年刊行の復刻 S‐Fマガジン〈No.1‐3〉
 
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復刻はこの3冊しかありませんが、1959年の日本のSF事情を探るのにはいい書籍です。
映画「ゴジラ」上映から5年後、つまり日本国産SF映画も世間で認知されたばかりの頃です。
ミステリーに対しては江戸川乱歩のおかげで一般大衆が馴染む基盤はこの頃は既に完成済みと思うんですが、SFの基盤は出来たばかりのようです。
(横田さんや会津さんが発掘してくれてる明治SFは基盤と云うにはまだ遠いと思います)
 
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創刊号から3号までですが、雑誌創刊時の勢いが充分感じられる雑誌に仕上がってるので、読み応えは充分ありました。
以下は創刊号の目次ですが、ブラッドベリ、マシスン、PKディック、ロバートブロック、ACクラーク、アシモフ作品がありますね。
豪華キャストですよ。
フレデリックブラウン作品も2号、3号と掲載がありますし、3号にはジャックフィニィの作品もあります。
 
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2号の表紙裏に本誌創刊に寄せられた祝辞があるんですが、安部公房さんの祝辞はまあいいとして、なんと科学技術庁長官国務大臣 中曽根康弘 ってホンマかいな?
中曽根さんとSFマガジンの組合せ?……意外です(笑)
 
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2号に「放射能・銀幕を席巻す」では映画「ゴジラ」や「原子人間」、「黒い蠍」、「放射能X」を特集してます。
「大怪獣バラン」も紹介してるんですが、
添えられた写真が間違っており「空の大怪獣ラドン」だったりします(笑)
3号に映画「電送人間」の記事ありますネェ。また、最近の海外SFテレビ事情で「黄昏地帯」と邦題にして「トワイライトゾーン」を紹介してますし、色々楽しませてくれますネェ。
 
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最後に、当時のハヤカワの銀背のペーパーバックサイズの刊行紹介です。
大体が150円〜220円……安いなあ。
そして、これらの本は半世紀過ぎた今でも読めるものも多いです。
ジョン・ウィンダムの「呪われた村」=光る眼 が予価となってますね、最新刊ですね。
リチャードマシスンの「吸血鬼」=オメガマン=アイムレジェンドですし、
「渦まく谺」もエコーズといタイトルで映画化されてましたねぇ。
ジャックフィニィの「盗まれた街」=恐怖の街=ボディスナッチャーもあるし、PKディック作品もありますね。
「宇宙の眼」って??おそらく改題されて「虚空の眼」になったんでしょうねぇ、たぶん。
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1959年(or 1960年)刊行の初版の銀背の「呪われた村」は持ってないですが、
1967年刊行の第三版の銀背の「呪われた村」ならウチにあります。
SFマガジン創刊から8年後ですね。
この当時の銀背にはなんと、本に筒がついてたんですね。その筒にはSFマガジン毎月25日発売で200円と広告が印刷されております。
 
で、第三版の「呪われた村」は290円!……わずか8年で110円もUPしてるなぁ(笑)
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レンタル屋にDVDを借りに行って、今日はなんとなく面白そうな作品が見つからないと思った時は、
まだ未観のアルフレッドヒッチコック作品をどれでもいいから借りることにしてます。

特にヒッチコックのモノクロ作品は未観作品はまだまだ多いのですが、
このようにして偶然借りた「レベッカ」「疑惑の影」、「舞台恐怖症」がとても面白かったりして、人生楽しませてくれます。

どう面白いのかといえば、物語がまず面白い。
これは、よく考えてみれば基本中の基本なんでしょうが(笑)
 
カメラワークも雄弁に物語りを語ってて面白い。
これは言葉ではなくフレームワークの絵の収め方によって心情を語るという云わばメタ言語ですよね。
 
あと、美人どころの女優をどのように監督が料理しているのかといった手腕を観るのが面白い。
他の作品では映えてない女優がヒッチコック映画では生き生きとしていたりなんかします。
グレースケリーなんかは特にそうですよね。

ヒッチコック作品ではないんですが、ヒッチコックに対抗したような同時期のモノクロ作品「密告」「情婦」、「顔のない眼」、「狩人の夜」、「死刑台のエレベータ」、「雨の午後の降霊祭」、「恐怖の足跡」、「恐怖の足跡ビギニング」も面白い。

映画の歴史を考えたら、モノクロ作品のなかにもこんな面白い作品が相当に埋もれているだろうなぁ。

確かに最近観たモノクロ映画「ある戦慄!」も「尼僧ヨアンナ」も「マドモアゼル」も「怪人カリガリ博士」もなかなか面白かった。
 
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マドモアゼル」ジャンヌモローは美人とは思えないんだが、時々ハッとさせる表情をしたりします。それは「死刑台のエレベータ」の時もそうでしたが。
まあ、「死刑台のエレベータ」マイルスデイヴィスのインプロビゼーションを大いに楽しむ魅力の方が勝ってますが(笑)
映画を観るよりもマイルスデイヴィスのトランペットに耳を傾けるジャンヌモローのジャケットのサントラCDの方を先に聞いたクチですから。

特撮ではない、脚本の妙・カメラワークの妙とでもいいましょうか、
どうやれば映画が面白くなるかといったアイデア勝負で作品が造られていた時代ですから、作品が面白いのも当然なのかもしれません。

そんな脚本至上主義の頃に特撮のエッセンスを散りばめ始めた頃のテレビ映画の諸作品、
「ウルトラQ」や「アウターリミッツ」、「ミステリーゾーン」が面白いのも同じ理由からなのかもしれませんね。
 
はてさて、あまりサイレント映画までには手を出してないんですが、こちらもどうなんでしょうかね。
今まで観たサイレント作品といえば、「パンドラの箱」「カリガリ博士」「ノスフェラトウ」……
いづれも独逸の映画です。
しかも、フレームの1カット1カットが美しくて、
80年代のロックシーンでもPVやジャケットなどにこれらサイレント映画の一部が使われることもあったと思います。
 
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こりゃあ、今度 聖咲奇さんに会った時にでも、
モノクローム映画を総括してもらって「この映画を観ずに死ねるか100選」あたりを教えて貰っとかないとね。
 
いい映画を見逃してたら、死んでからも後悔して現世に留まりかねないですからね(笑)

死絵奇談

梅田に職場が近くなってからというもの、あらゆる誘惑に簡単にひれ伏して散財しております(笑)

昨日はヨドバシカメラでメタリックナノパズルのコーナーにひっかかっておりました。
今日はその手にのるかと、河岸を変えてまんだらけ梅田店を散遊、これならメタリックナノパズルで足止めは喰らわないぞと(笑)

とはいえ、プラモデルコーナーでサンダーバードのコンテナドックが5000円、ああ欲しいと思いながらも我慢。
格安の箱なしフィギュアで、メルブルックスの映画「ヤングフランケンシュタイン」ギョロ目のせむし男フランケンが各1000円であったが、それも後ろ髪を引かれながらもパス。
中古で安くなった古本漫画も2作品ほど目をつけたが、まだまだ色即是空で乗り切ったものの、
あえなく2階の出口付近で幻の怪奇貸本漫画、黒須喜代治『死絵奇談』でノックアウトKO負け。

というわけで、黒須喜代治の『死絵奇談』の復刻版の表紙です。
グッピー書林+で復刻されたようです。
 
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水木しげる貸本漫画「墓場鬼太郎」が昔、兎月書房から出ていたことはわりと有名な話なんじゃないかな。
鬼太郎は兎月書房のブランドということもあり、水木さんが兎月書房で描かなくなっても「墓場鬼太郎」の続編が
竹内寛行の手により描かれてました。籠目舎から復刻版が出たこともありましたが、これは高くて手が出ない。
同人誌「竹内寛行EXPERIENCE 0」で竹内寛行版「墓場鬼太郎」が少しでも読めたことは幸いでした。
この同人誌もまんだらけで買ったなぁ(笑)

そんな兎月書房で、水木しげる貸本漫画と双璧を成すということで半ば伝説化した話として、
黒須喜代治の『死絵奇談』というのがある……という話を聞いたことはあるのですが、皆目想像も出来ぬまま、そんなんあるんやぁ 程度の知識しかありません。

で、その微細な情報でしか知らない幻の奇書の復刻版が、まんだらけで、さりげなく、そう、さりげなく数十冊が置かれてあるわけですよ。
 
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まず、手にとって、復刻版であること、そして値段をみて945円……これはもう買うしかないでしょう、耳元で「買え」と囁く表紙の死人たちの声に励まされ、レジまでこの本を持っていきましたとも。
漫画の中身は全く知らないですが、もう伝説の奇書ですからね、この場を何もせずに通り越したらきっと後悔しか残らないですから。

で、持ち帰って読んで、伝説の漫画の内容を確認した次第。

水木しげる漫画や竹内寛行漫画に似てますネェ。
というか、この頃の怪奇貸本漫画ってみなこんなかんじだと思いますが(笑)
作品内容も表現も似てますね、シュールな内容であるところも似てます(笑)
作家性というよりも、これはもう「兎月書房」ブランドと表現してもいいくらい統一性があります。

読了、さらに、あとがきをみて唖然、この『死絵奇談』はまだ序章なのです。
続きは『死人切符』さらに『死人0番地』……と続くそうです。
『死人切符』は2012年中に復刻されそうな気配ですが、『死人0番地』は復刻元の漫画がまだ見つかってないらしいです。
 
幻の怪奇貸本漫画、こんなかんじで読める最後の世代が今のわたしたちなのかもしれないですね。

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