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1年間の四季折々に図書館で過ごすとわかるのですが、
夏時期の土曜日曜日の気だるい昼下がりは図書館内の人口密度が上がります。 図書館と同一敷地内にフードコーナーや喫茶店もあるし、本の幅広いジャンルや視聴覚室もあることから、
図書館はある意味テーマパーク化してるのかもしれません。 まあ、この時期はそんなことを考えなくても「涼」を得ながら本を読める無料の場所として賑わってるのでしょうねぇ。
前に大伴昌司さんの著作の中で、図鑑的なものを借りてきましたが、今回もその続きで大伴著作を図書館へハントしに行きました。
しかしながら、1978年刊行の「怪獣図鑑」ですが、あまりにも本のページ欠落が酷かったのでこれはオミット。
2冊ほど書庫から掘り起こしてもらいました。 ①「OH!SF映画」:朝日ソノラマ刊
二部構成で、第一部がトータルスコープとしてSFマガジンに掲載された映画、テレビ映画評論集。 ウルトラQもあれば、SF、ホラー等、まあ、我々が好きそうな映画を選りすぐっての映画選定ですね。 後半の章は「おおともらんどふぁんたじい」と題して、円谷英二人物紹介、海野十三人物紹介、万博ルポルタージュ等記事があります。 ②「ウルトラ怪獣大図解」:朝日ソノラマ刊 こちらは、怪獣図鑑を作る上で、大伴さんが、こんな絵を描いてくれと怪獣絵師に指示を促した際の原稿集(画集)です。 アントラーの解剖図でなんだか変なアントラーと思ってましたが、なんと怪獣絵師が大伴さんの絵を模して描いてるから、 すこし変わったアントラーになってるということが今回判明しましたよ(笑) 桜井浩子さんに行きましょうか。 予約合戦で長らく待った桜井浩子さんの著書もやっとわたしの貸出順番がやってきました。 ③ヒロコ ウルトラの女神誕生物語:小学館
最近特撮関連書籍が増えて嬉しい限り。表紙の写真がまたいいですね。
これは左胸のマークを見ると、テレビドラマの撮影が一度終了し、1967年7月22日公開映画『長篇怪獣映画 ウルトラマン』作品の際のポスター用の集合写真であることがわかります。 この写真は元は白黒で、デジタル着色されてます。桜井さんお気に入りの写真だそうですよ。 裏表紙のウルトラQのカラー写真はカラーライズされたDVDからのものでしょうね。 内容は今までの「ウルトラマン創世記」「ウルトラマン青春記」2作とは異なり、生い立ちから円谷プロで仕事をするまでの半生が書籍の90%を占めてます。 子供の頃の写真を見るとやはり美人は子供の頃から美人なのだと納得。 「ウルトラマン創世記」「ウルトラマン青春記」と今回の「ヒロコ ウルトラの女神誕生物語」で壮大な桜井浩子サーガの全貌が把握できます(笑)
④「ば化粧師」 前々から気にはなってたんですが、海外の特撮メイクアップアーティスト(だけには留まってないが)のレイコ・クルックさんの著作「ば化粧師」 映画、舞台、オペラ、バレエの中で特殊メイクを手掛けるレイコさんの奇想天外な人生の体験談です。 登場人物が世界の名優、監督等々ハンパじゃないです。 最近買った新刊の漫画も2冊ほど紹介しときます。
⑤怖すぎる永井豪:徳間書店
オビに「足元がグラグラするトラウマ必至の名作ばかりを集めたアンソロジー」と書いてあるんです。
短編集ですね。 ほほう、トラウマかあ、確かに短編では「ススムちゃん大ショック」はトラウマだよな、他にもあったかなぁ……などと思いながら買っちゃいました。 目次を見るといきなり1作目が「ススムちゃん大ショック」。やはりそうだよね。 既に読んでいる短編もありましたが、未読のものもあり、1971年〜1992年に渡る広範囲な撰集でした。 久しぶりの永井豪テイスト、堪能致しました。 ⑥松岡国男妖怪退治 2巻 〜黒鷺死体宅配便スピンオフ〜 待望の2巻ですね。
黒鷺死体宅配便の方がマンネリ化してるので、スピンオフ版の「松岡国男妖怪退治」の方が民俗学ホラー的で楽しめます。 大塚英志原作作品は民俗学ホラーに限りますネェ。 |

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