秘密基地

年甲斐もなく怪獣で遊んでみた

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WOWOWで「ネオウルトラQ」はじまりましたネェ。
 
友人に収録してもらい3話までを拝見しました。
周囲からの酷評を聞いていたせいか、特に拒絶感もなく
姫路名物のアーモンドバタートーストのようにあっさりとした食感に舌鼓を打ったかんじかな。
 
やはり「怪獣」をどう取り扱うかといった部分に於いては、
正統怪獣ドラマ路線を期待する声には応えてなくて
反面、奇妙な味のSFサスペンスを期待する声には応えていると思うので、
怪獣マニアには受け入れられにくい番組のような気がします。
 
でも、怪獣系特撮映像詩人最後の切り札の田口清隆監督も参加しているので、
大いに期待していいんじゃないでしょうか?
 
田口清隆監督作品はアマチュア時代の作品「」といい、
MM9」の中の特筆すべき第五話「吠谷町M防衛線」と第九話「密着!気特対24時」、
長髪大怪獣ゲハラ」のあのスリリングな予告編、
そして、「ウルトラゾーン」の中の数々の作品群、
どれを取っても怪獣マニアである監督自身の振る袖が我々怪獣マニアの琴線に触れることは間違いなし。
 
などと思っていたら、図書館でこんな本がありました。
ウルトラゾーン・オフィシャル完全ガイド
 
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この本の中にウルトラゾーンの田口清隆監督作品の紹介や監督のインタビュー等もありますね。
 
ウルトラゾーン……といえば、確かDVDについている高田理穂隊員との握手券というのがありました。

某佐用町に住む高僧がこの券を入手し、ヨコシマな感情を抱いて握手会に参列しようとしたところ、
仏罰にあたって参加出来なくなってしまったという逸話を聞いたことがあります(笑)
 
たぶん、わたしにウルトラゾーンDVD全巻を貸してくれたら、
その仏罰の呪いもとけるとおもうんだけど(笑)

 

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2012年のワンダーフェスティバル夏M1号ブース水野久美さんのサイン会が開催されておりました。
M1号からは世紀の大怪獣 水野久美ブロマイド集 が発売され、
併せて、書籍「女優 水野久美 怪獣・アクション・メロドラマの妖星サイン本も会場で販売。
当日その場所にいたなら、この本も買っていたんですが、
結句、図書館で半年待ちでやっとこさ借りることが出来た次第。
 
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この表紙の水着、これ、マタンゴ撮影時期の特写写真として撮られた磯辺の写真と同じ水着ですね。
 
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東宝怪獣映画で育ったわたしにとって、
銀幕の水野久美から授かった『おくりもの』の影響力は計り知れないものがあると思います。

でも、その『おくりもの』すら、
その当時ではなんのことかわからない「得体のしれない感情」だったのですが、
やがてそれは1974年頃の映画『エマニエル夫人』でもっと具体的な提示があった後に、
ああ、そうか……この感情が性的衝動なのか……などとわかっていったんだから、
身体的に未熟でも精神が先にその衝動を捕らえるんだなと理解した次第。

もともと、ウルトラマンのフジ隊員ウルトラセブンのアンヌ隊員には
女性の色香など全く期待していなかったし、嗅ぎ取る演出も皆無だったんじゃないかな。
……でも歴代ウルトラヒロインはその後の出演映画で裸体を出してますが(笑)

ウルトラ系には、悪い宇宙人に囚われてウルトラ女性隊員が自由自在に操られて
悪いことをしてしまうという演出があり、そのことも「得体の知れない感情」を得る一因ではありましたが(笑)

ウルトラ系の得体の知れない感情とは別のものが、
水野久美演じる妖艶な「蓮っ葉な女」の魅力とか、
知的で面倒見のいい「知的女博士」への憧れと錯覚したものは、
普通一般の清楚で「いいこちゃん的お嬢ちゃん」よりも数倍魅力のある女性へのヰタセクスアリスということになるんでしょうねぇ。
 
と、いうことは、「ファムファタール」的女性に男は弱い……ということになりますね。
 
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女優 水野久美 怪獣・アクション・メロドラマの妖星」は、映画批評家の樋口尚文さんの文章と
水野久美さんのインタビューで構成されております。

樋口尚文さんが幼少の頃、わたしと同じ視点で
怪獣映画の中の水野久美さんを観ていたということが、なにより嬉しいですネェ。

まあ、大半の怪獣映画大好き少年の通るヰタセクスアリスの登竜門の先に水野久美がいたということでしょうか?(笑)
 
水野久美さんが怪獣映画に出演していなかったら、我々のようなかつての怪獣少年たちのヰタセクスアリスはどうなったんでしょうねぇ。
ただ、一ついえることは、昔の外国SF映画や怪奇映画は、必ず「美女と野獣」セオリーでエロティックな美女が登場してましたし、日本の怪獣映画もそれに倣ったような気もします。
 
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今回のこの書籍、なによりよかったのが、怪獣映画好きの樋口尚文さんが怪獣映画を通してみた水野久美さんの魅力が最大限に活かされた書籍になっているということですね。
写真もいっぱいあって、惜しむらくは、写真集として紙質をよくして発売して欲しかったというのは無い物強請りか。

水野さんの写真ですが、子供の頃から女優になるまでの秘蔵写真も多々ありますが、
昔から目が大きくて人目を惹く顔立ちだったんですね。
大映、松竹、東宝 とすべての主要映画会社を渡り歩いているというのも初めて知りました。
東宝専属と思ってましたから。
わたしの知る限りでは、「日本誕生」(1959)の頃の水野久美さんはまだヰタセクスアリスの対象ではありません。
妖艶な色香が全くしないんです(笑)
そこで本の巻末にある出演リストを眺めて、妖艶開始時期を特定してみました。
1961年頃から妖艶になってきてるようです、映画で云えば「暗黒街の弾痕」あたりからでしょうか。
この頃は既に山本學さんとお付き合いされてたようですね。

わたしは国際秘密警察シリーズを観たことがないのですが、
DVDを確認してみるとやはり発売はされてないみたい。

「国際秘密警察」をネットで検索してみると、なぜかWhat's Up Tiger Lily? という映画がヒットして???と思って調べると、
ウッディアレン監督が映画「国際秘密警察 鍵の鍵」を好き勝手に再編集し、
英語音声でスパイ・コメディにしてしまったという話もありました。
 
国際秘密警察シリーズ……観たいッスねぇ。
 
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怪獣画報 復刻版である。

前にこんなこと ↓ を書いておきながらも図書館で借りてしまった(笑)
 
 
やはり、抗えないような吸引力を受けてこの本のページを開いてしまった。
 
秋田書店の写真で見る世界シリーズは、この本「怪獣画報」と「怪獣ウルトラ図鑑」は
葦編三絶読んだために今でもしっかり図版や文章を記憶している。
この二冊を読めば、誰でも怪獣博士になれた時代である。

そのことの裏付けであり、ページをめくるたび、
おお、この巨大はまぐりの絵覚えてる……とか、
宗谷の目撃譚のゴジラのような怪獣も覚えてるぞ……とか感動を言葉に表しながら楽しんでしまいました。
ウルトラマン対スフランが見れるのもこの図鑑だけ。
 
さて、この「怪獣画報」ですが、大きくは4つの章に分かれております。
 
1.いまも生きている怪獣
2.生きていた怪獣たち
3.ゆかいでおそろしいSF怪獣
4.ウルトラ怪獣血戦画報
 
つまり、1章でUMAを語り、2章で恐竜を語り、3章、4章で映画、テレビの怪獣を語る。

当時としてはこれほどの怪獣のエンサイクロペディアはこの1冊のみだった。
分量としては、第一章が40ページくらい、第二章が20ページくらい。
第三章、第四章があわせて80ページくらい。

文章が大伴昌司&小山内宏で、監修が円谷英二。
表紙が小松崎茂で、口絵が南村喬之、挿絵が南村喬之、工藤佳。

今思うと豪華絢爛な本なのだ。
 
ちなみに第三章は、東宝怪獣+ウルトラQ怪獣
第四章はウルトラマンの怪獣で、最新怪獣がガバドンまでの収録となっている。
 
今回、おとなになったわたしが読んでみると、別の意味でも楽しめる。
 
古代怪獣ゴメスなどは、肉食怪獣アロザウルスの一種と書いてあるが、
確か哺乳類じゃなかったかしらん(笑)

マグマは、熊とアザラシの合いの子の怪獣とあるが……これでいいのか?大伴昌司!円谷英二!(笑)

アンギラスはステゴザウルスとトリケラトプスの合いの子とあるが……アンキロザウルスは関係ないのか?(笑)

スダールはインファン島とあるが、コンパス島ではないのか? しかもインファント島に似たインファン島なんてあるの?(笑)

グリーンモンスは南海の孤島出身となっていた。
 
このテキトー感も怪獣図鑑の醍醐味のひとつである(笑)
今日は、「講談社のテレビ絵本 ウルトラQ 完全復刻」の受注生産予約の最終日でした。
皆さん予約されました?
 
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ノスタルジアもどき」という言葉があるのかどうなのか知らないですが、
当時体験しなかったものの、本を読んで深く識ることにより、
自分もそんな体験をしたような気になることがわたしはままあります。
 
この講談社のテレビ絵本もわたしにとっては「ノスタルジアもどき」のひとつで、
この絵本の存在を知ったのは1980年頃と思うのですが、
マルサンプラモと同じで幼少の頃から欲しくても買ってもらえなかったアイテムだったような気がするのが不思議(笑)
 
ウルトラ時代」で懐かしのウルトラQ書籍の書影を見るにつけ、
ああ、この「講談社のテレビ絵本」があれば主要なウルトラQ書籍が揃うのになあ……などと思ってました。
 
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そんなわけなので税込定価の12600円がなぜか苦にならないですねぇ。
 
勿論、14pの絵本4冊だけがその値段の内訳ではないんです。
講談社が書いてある宣伝文で内容を確認してみましょう。
   
【商品内容】
 「講談社のテレビ絵本 ウルトラQ」B5判原寸完全復刻版 4冊
 
『ウルトラQ』放映当時、雑誌の範疇でなく唯一の単独書籍だったB5版貼り合わせ
  絵本「講談社のテレビ絵本 ウルトラQ」シリーズ全4冊(オールカラー各14頁)を
  完全復刻。
   
[特典]
 1.ぼくら ウルトラQ絵物語
   昭和40年2月発売「ぼくら3月号」から昭和41年6月発売「ぼくら7月号」まで連載
   された絵物語「ウルトラQ」を復刻
  2.少年マガジン/ぼくら/たのしい幼稚園 ウルトラQ巻頭口絵・特集記事
   『ウルトラQ』放映当時の講談社三誌から関連の巻頭カラー口絵、二色刷図解など
 を網羅した単独特集記事を復刻。
  3.ウルトラQ番宣ハガキ
   番宣ハガキを初のサイズ(104ミリ×141ミリ)にて原寸完全復刻。
  4.ウルトラQ怪獣ブロマイド 全10点(山勝製)
   『ウルトラQ』再放送時に駄菓子屋流通で発売された、ブロマイド全10点を 完全復刻。
 
と、いうわけです。
 
「ウルトラQ絵物語」は同人誌で昔発売されたことがあります……が、完全収録ではアリマセンでした。
増刊号に掲載された「くも男爵」が収録されてなかったんです。
今回はそれもばっちり収録とのことです。印刷もきれいなんでしょうねぇ。
 
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メインディッシュの絵本以上にこの絵物語の方が欲しくて買ったひともいるかもしれませんね。
 
さらに少年マガジン/ぼくら/たのしい幼稚園 の口絵や特集記事。いいですねぇ。
ウルトラQ関連の本の中古市場が青ざめそうな復刻マテリアルだと思います。
 
ウルトラQ番宣ハガキやウルトラQブロマイドはスキャンしてB5くらいに引き伸ばして飾るとよさげ。
はてさて、この講談社の絵本が復刻となると、あと、ウルトラQ関連で復刊してほしいのは
中城健太郎以外のウルトラQコミックかな。
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古城武司、川崎のぼる、江波譲二、渡辺正美……あたりのウルトラQ漫画でしょうか。
 
今回は講談社作品だけですが、小学館も同じようにウルトラQ書籍の復刊してくれると尚嬉しいんだが……。
 
ついでだから、ウルトラQ関連の主要著作品もならべておこう。
 
①ウルトラQ フィルムストーリー
まだビデオが普及する前のフィルムブックです。当時この本さえあればウルトラQが何回でも観れました。
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②ウルトラQ伝説
ヤマダマサミさん渾身のウルトラQ研究書籍です。
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③ウルトラQ台本全集
全台本入ってます。
 
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④ウルトラマン大鑑
収録されている「ウルトラQ完全企画資料集成」は貴重
 
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⑤WOO 調査報告
こちらの設定や台本もウルトラQを語る上では必要かと。
 
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2012年が逝き2013年が生まれた間に仕事に忙殺されてました。
 
気が付くともう1月も終わりに近いのでまるでタイムワープしているような気になってますが、
そんな記憶障害のような状態でも利点はあるようで、
あっというまに海洋堂カプセルQ発売日になってしまいました。
 
発売発表をネットニュースで見て「早く発売されないかなぁ」と思いながらも、
気が付けばもう発売日が到来……いいじゃないですか。
 
と、いうわけで早速1月20日の発売日に梅田某所カプセルベンダーが多々設置されてある場所で廻してきました。
 
海洋堂カプセルQ 「岡本太郎アートピース集 光の饗宴」
 
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このシリーズは丁度第三弾に相当します。
お値段も一玉400円と他の商品より高いのは岡本太郎記念現代芸術振興財団への著作権料の支払い額が高額なのでしょうねぇ。
 
欲しかったのは、パイラ人太陽の塔の黄金の顔部分。
 
岡本太郎カプセルQへ投入出来る予算は2000円ですから5回廻すのが関の山。
 
面白いことに4台設置されていた岡本太郎カプセルベンダもわたしが来た時には充分廻されてるようで、
どのベンダーも底に5つ6つ溜まったような状態……人気があるんですねぇ。
 
念じて廻して、ひとつづ開けながら、廻し、開けながら、廻し。
 
そして結果が意外なことに。神通力ってあるんですねぇ。
 
パイラ人が続けて3回、そして最後に太陽の塔の黄金の顔が!
 
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と、いうことはパイラ人ってカプセルベンダで一番数が多いのかもしれません。
 
ところで、その後、コレクターズショップに行ってみたら、案の定プレミア価格でバラで店頭販売しておりました。
 
みると、パイラ人が約900円、岡本太郎&太陽の塔が2000円、そして10種のアソートがなんと1万円。
 
販売しているおじさんに聞いてみると、10種のアソートを作るのにカプセルの卸1袋買って10種類アソート1袋しか作れないって云ってました。
 
なにが混入率少なかったの?と聞いたら、「時計」だそうです。しかしこれってレアなのか?
ま、パイラ人が手に入れば黒い時計はどうでもいいと思うのは価値観の違いでしょうねぇ(笑)
 
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