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WOWOWで『「ネオ・ウルトラQ」誕生!』とタイトルのついた特集番組があるようですね。
そのあとにはウルトラセブン ハイビジョンリマスター版の放映開始が……11/11に開始されたようですね。 気になるところでは「セブン」の12話のスペル星人ははたしてハイビジョン化されるのか???……なんだけど、しっかり「※第12話を除く」という文字が番組案内にありました(笑) 「セブン」の12話ですが、 あれは反戦、反核を訴えてるドラマの筋なのに「○○○○宇宙人」という記法を雑誌社がした為に
お蔵入りになった番組だからね、作品そのものには罪はないのよ……という訴えがだいぶ浸透してきてるのも事実。 おそらく次のブルーレイ発売時がひとつの節目なのではと睨んでます。 12話、復活するといいですね。 「ネオ・ウルトラQ」は観るのが怖いです……ちゃんと正々堂々とセカンドシーズンを語れる特撮ドラマに成り得るのか? つうか、どうして今の時代にウルトラQやアウターリミッツのような高品位なSF特撮ドラマが作れないんだろう? あるいは初期のウルトラマンやウルトラセブン、怪奇大作戦のような良質なSF特撮ドラマを。 お手本がちゃんとあるのに、逆に同じスキームではつくれない……全く不思議だよネェ。 「ネオ・ウルトラQ」と同じタイミングで 総天然色「ウルトラQ」がWOWOWで番組放送されたらとても嬉しいのだが、 果たしてそのような計画があるのかないのか早く知りたいところです。 総天然色ブルーレイ、DVDも発売してちょうど1年くらいなんじゃないかな。
(BOX1巻が8月、BOX2巻は今年の1月だったと記憶してます) そろそろレンタル屋にも並べて欲しいかな、総天然色ウルトラQ。
と、ここまで長々と前フリしたのには訳があって、
やっと図書館から「総天然色ウルトラQ 公式ガイドブック」の予約取り置き案内がきたからだ。 いやあ、ここまで長いとは思わなかったぞ。発売より約1年くらい待ったのかな……
さすがに大人気だね、ウルトラQ。 閑話休題 「総天然色ウルトラQ 公式ガイドブック」の案内がくる1日前に図書館でこんな本を入手したばかり。 ●「密林☆南海映画美女図鑑」 本の友社刊
こんなマニアックな本があろうとは。 1920年代 - 1950年代 の いわば南方系の舞台の洋画の広告アドグラフティでみる女優達といったかんじです。 洋画だから、当然、東宝特撮女優の密林☆南海美女たちはいないのが残念ですが、 大なり小なり怪獣映画で南方を描く時に、これら1920年代〜1950年代の密林☆南海映画を参考にしているのも事実。 というわけで、南方の怪獣たちの故郷に住む南海美女たちをたくさん楽しめる良書ですねぇ。
●「岸啓介のふしぎフィギュア博物館」 マール社
岸啓介さんの作品ですが、そうですねぇ、これは、 雨宮慶太監督の美術センスを踏襲したような作品群です。 「漁師の角度」―竹谷隆之作品集にも通じるような作品群です。
人形の首を使うところなんざ、ブラザークエイの戦慄の人形劇映画……「ストリートオブクロコダイル」のような……の造型物に似てます。 さらに江戸時代の昆虫やロボットなど、この作品集を見るわたしの目がとても楽しんでいることがわかります。
「漁師の角度」・竹谷隆之作品集 を大阪の図書館で検索してみると……あるのでビックリ…予約入れときまヒョ(笑)
●「激辛韓流映画」 洋泉社MOOK
血を血で洗う壮絶100本とありますが、ホントです。
わたしも本に書かれてる映画の1/4程度は見てますが、 本当に血を血で洗う韓国映画は多いです。
人体から流れる血には違い有りませんが、それが、汚れた血だったり、穢れなき血だったり、
体液と一緒に出てくるような血だったり、血餅のような塊だったり。 普通のラブストーリーでさえホラー要素ありの血を血であらう映画群なのです。
まさか、これが世の中のオバさまたちを熱狂させている韓流TVドラマと同じモノなのでしょうか?(笑) 世の中のオバさまたちは、このような韓国の残酷な復讐劇や虐殺を好んで観ているのでしょうか?(笑) だとしたら、凄いぞ。 わたしも韓国映画で相当好きな作品も少なくはないです……ということはオバちゃんたちと嗜好は同じなのか? いづれにせよ、また面白そうな韓国映画を多々発見してしまいました。
韓国映画って、神代辰巳監督や小沼勝監督が撮影した芸術的な日活ロマンポルノのような映画が多いような気がする。
人間のドロドロしたところを描いてるんで、どうしても日活ロマンポルノの演出とイメージが重なるんでしょうねぇ。
●「村上裕二画集 ウルトラマンの世界」 画風が独特でいいかんじの「おれ・ウルトラマン絵」なわけです。
独自性のあるキャラクターは自然淘汰されるのが普通なんでしょうけど、
村上画伯の描くウルトラワールドは一見の価値はあると思います。
それにしても今回取り上げた書籍は、なにげなく書架の間を渡り歩いてて見つけたものばかりです。
たまには無作為に図書館の書架を見回すのも面白いです。
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怪獣文献
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最近DVDで見た映画で1970年代に公開された映画を並べてみたら、あることに気付いた。
全部とはいわないが、大半が……トンデモ映画だな(笑)
1970年代は文化的にブッとんだ時代だったのかもしれないが、
それを立証するには、当時の映画や音楽を並べてみるといいのかもしれない。 ひとことで「ブッとんだ時代」と表現したものの、正しく言えば、
『今あらためて観直すと斬新な内容だったと気付かせてくれる要素テンコ盛り』と云った感がある。 1960年代ではフタをして隠していた事柄に対して、
1970年代はそれを逸脱した奇想 または、人が語ろうとしないことを深くえぐって露出させたような内容が過激に伝わってくる。 今ではもうこんな演出しないよね って内容も絶滅種だからこそ顧みて楽しめるんだろうね。 華麗なる追跡 1975 志穂美悦子作品の代表格といえば「女必殺拳シリーズ」なんでしょうが、
永井豪漫画的に仮面ライダー的に楽しめるこの作品を「女必殺拳シリーズ」のさらなるワンランクアップの位置付けに置きたい、そんな映画です。 まず、キューティハニーのように七変化する志穂美悦子が楽しめます。
美麗なる変装の数々は勿論、男装、老婆装、謎のジプシー風異人老婆装、いやあ、ここまでやると凄いぞ。 普通の服装もサイケ調あり、レーサー姿あり、女子高生制服姿あり、この当時コスプレという言葉はなかったのかもしれないが、着せ替え人形のようなエッちゃんに対抗するは16歳のマッハ文朱!(笑) 「宇宙怪獣ガメラ」の時のマッハ文朱とは雰囲気が全然違ってて、まだ青々しいです。
「宇宙怪獣ガメラ」……といえば、「夜霧のハウスマヌカン」歌ってた やや が マッハ文朱同様銀タイツ姿の宇宙人で出演してたというのを前に教えてもらったことがあります……今度確認してみよう。 で、華麗なる追跡 ですが、東映の残酷路線を受け継いでおり、
クスリ漬けにされて●されたり、兄の目の前で妹が●されたり、しかも●すのが熊の縫いぐるみを着た変態代議士だったりするんです(笑) 仮面ライダーの戦いの舞台となる採掘場または山間の造成地での爆破シーンもあり、
最後の決戦のロープーウェイでの空中決戦もあり。 華麗な志穂美悦子のヌンチャク捌き 対 黒衣のシスターの鞭捌き なんてのもあります。 口から放出される針って、だいたい目にあたるんだよなぁ。そんなシーンもちゃんとあります(笑)
ローラーボール 1975 1970年代に流行ったローラーゲームを今一度観たくて
1972年の映画「カンサスシティの爆弾娘」のDVDを探したんですが 日本では発売してないのかな。 輸入盤でKansas City Bomber で調べてみたら、あらま、 これも廃盤、ラクエルウェルチ&ジョディフォスター作品なのに残念。 1974年の映画「アリスの恋」の男装的ジョディフォスターや 1976年の映画「白い家の少女」の魔女的ジョディフォスターも魅力ではありますが。 で、YouTubeで東京ボンバーズのヨーコでも観ようと探ったら、当時の映像出てきました。 今観るとなんとなく規模感小さくかんじます。 まるで、子供の頃通った路地裏の道をおとなになって歩いたらすごく狭く感じるようなあの感覚と同じですねぇ。 こんなに小さなトラックだったんですね。起伏もあったと思ったけど、そうでもないし。 オートバイも鉄の玉も出てこない……あれ?それはローラーゲームではなくてローラーボールだわ(笑) いつの間にかローラーボールの要素が混入されて思い出の中ではローラーゲームが肥大化していたのかもしれません。
ということで、このローラーゲーム熱をさらにヒートアップする思いを込めて再見しました。
ローラーボールのノスタルジアを感じるのであれば、リメイク版ローラーボールではなく、 1975年版のローラーボールの方がいいですね。 わたしはこの映画のサントラLPレコードを持ってました。
バッハのトッカータとフーガをはじめショスターコーヴッチの交響曲やアルビノーニのアダージョ等クラシックが収録されている反面、シンセサイザー演奏主体のオリジナルスコアも数曲あり当時はなかなか楽しめました。 映画音楽はクラシック、ジャズ、ロック、フォーク、民族音楽、現代音楽などノンジャンルで楽しめるからいいですね。 おかげで音楽の許容範囲幅が広がりましたわ。 SEXORCIST DEVIL 1974 オカルトポルノSEX魔団サタンの悶え
たいていはこの手の映画は意にそぐわないものと思ってるんだが、
エクソシストが流行った頃に製作された映画なのでひょっとして完成度高いのかも?……と思い手を出したが運の尽き! あきまへん、「盲坊主対空飛ぶギロチン」同様に酷いフィルム状態ですが、内容も同等に惨いですねぇ。 それでも資料的価値としてはあるのかな、まあ、こんな映画がありました みたいな。 盲坊主対空飛ぶギロチン 1977 1975年の映画「片腕ドラゴン対空飛ぶギロチン」に続編があったと知ったのはずっと後のこと。
しかも勝新太郎の座頭市と戦うというのであれば、ソレは観たい……と思っていたんです。 よもや、こんなカルトな作品が発掘され、レンタル屋に並ぶ日が来ようとは誰が思ったでしょうか? と、ここまでは歓びの坩堝だったんですが、実際に作品を借りて見てみると……
見るに耐えないくらいのフィルム原版、フィルムのキズ、退色、画像ズレ、音声ズレ……おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい まともに正視出来る様な映像ではなかったのです。
しかも、勝新太郎主演と思ってたら、勝新太郎(そっくりショー)さんだったわけです(大笑) 凄くまぎらわしい芸名ですよねぇ。 それでも資料的価値としてはあるのかな、まあ、こんな映画がありました みたいな。 盲目ガンマン 1971
「盲坊主対空飛ぶギロチン」で思い出したのが、
盲目のガンマンが主人公の異色マカロニウェスタン映画「盲目ガンマン」
子供の頃、「美女50人とさすらいの用心棒」というタイトルで放映されたのを見たことがあって、 ビートルズのリンゴスターが悪役で出演しており、印象的でした。
この映画も筋は結構ハチャメチャですが、イタリア美女を楽しむのには不自由しない映画でした。 巨大クモ軍団の襲撃 1977
こちらもTV『ゴールデン洋画劇場』で観た映画ですね。
ラストの戦慄すべき雪景色(笑)は鮮烈に覚えております。
「宇宙大作戦」のカーク船長ことウィリアム・シャトナーが主演ですからねぇ。
この映画でもカーク船長っぽい演技でしたが、今思うと1976年の映画「魔鬼雨」に出ていたウィリアム・シャトナーもカーク船長っぽい演技でしたが……。 タイトルの「巨大」という単語については?ですが、動物パニック映画の定石のようなフォーマットの映画でした。 巨大蟻の帝国 1977 1976年「巨大生物の島」の鼠虐待映画のバート・I ・ゴードン監督が
再びH・G・ウェルズの原作を映画化した映画です。
技法的には、前作と同じような実物の生物を巨大に見せるような合成ですね。 物語としては単に襲われるだけではなく、1974年「フェイズⅣ 戦慄!昆虫パニック」のような支配する蟻というテーマも原作通り描いてました。 それにしても、なぜこの映画が日本でDVD化されるのに「フェイズⅣ 戦慄!昆虫パニック」がされないのかが不思議だ。
未来世界 1977 1973年「ウエストワールド」の続編で、
中学生の頃ノヴェライズ化された新書を読んだことがあるのですが、映画を観た記憶がないのです。
諸星大二郎の漫画「夢見る機械」のように、 人間とロボットがすりかわっていく内容だったので、ノヴェライズは楽しめました。
果たしてマイケルクライトンがどこまで関わっているのかは知らないですが、
やっと日本でDVD化されてレンタル屋に並んだのですねぇ、次回は確認してみます。
Tsutayaの「この映画が面白い」で1973年の「戦闘機対戦車」がレンタル開始されましたねぇ。
新入荷早々レンタル中が続くので人気が高いようですねぇ。 「この映画が面白い」のラインナップの1971年「ハロルドとモード 少年は虹を渡る」や 1976年「追想」も衝撃的かつブッとんだ映画でした。
若松監督と共にシルビア・クリステルも別世界にイッちゃいました。
今夜はエマニエルシリーズで一番好きな「続エマニエル夫人」でも観ながら追悼するとしましょう。
……さよなら、エマニエル夫人。
「聖母観音大菩薩」と「続エマニエル夫人」の豪華二本立てになるのかな。 |

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2010年刊行の映画秘宝「ブルース・リーと101匹ドラゴン大行進」が図書館にあったので、
ウチに連れて帰りました。
この本の発刊年の2010年はブルース・リー生誕70周年だったらしい。 そういえば、ブルース・リー酷似のフィギュアの新作が発売されたのもこの時期だったかな。
地方の映画館では1974年に「燃えよドラゴン」が公開されたと思うが、 その時、すでにブルース・リーはこの世にいなかった。
「燃えよドラゴン」公開当時からすでにブルース・リーは伝説化されており、
マスコミやメディアから神話のように語り継がれるもんだから、 われわれの耳や目に情報が届く頃は格神化されてました。
死を以って人間として完結し、作品を以って神の域に達するんだから、ある意味芸術的な宗教だねぇ。 1960年代はよく怪獣ゴッコやってましたが、 1970年代のモノマネの対象となると仮面ライダー系、その次にドラゴン系のブルース・リー。
仮面ライダーの影響では空手は習わなかったが、
ブルース・リーの影響で糸東流を習い始めたんですが、早計でした。
その後、少林寺拳法があることを知ったんです。 他の友達は少林寺の方に流れていきました。あの卍マークかっこよかったなぁ。
ヌンチャクも作った。 よろずやで棒と鎖を買ってきて作るんですよ。
作ったあと、真似して練習するんですが、木ですからネェ、もう体中をたたいてるようなもんですから痣だらけになって、ある意味、マゾ的に拷問受けてるようなもんですよ(笑) 今考えたら、相当にバカですねぇ(笑) でも、それがブームというものであり、熱狂というものだったんでしょう。 「ブルース・リーと101匹ドラゴン大行進」を読んでいたら、皆わたしと同じようなことしてた記事もあり、まあ、安心しました(笑) 映画の製作順序とは逆ですが、観た順番はこんなかんじでしょうか。 「燃えよドラゴン」⇒「ドラゴンへの道」⇒「ドラゴン怒りの鉄拳」⇒「グリーンホーネット」⇒「死亡遊戯」⇒ビデオになってから観た「ドラゴン危機一発」「死亡の塔」でしょうか。
ドラゴン映画のタイトルも危機一髪ではなく危機一発なんですねぇ(笑)
テレビでレイモンドチャンドラー原作の映画「かわいい女」にチョイ役でブルース・リーが出てますが、
確か学校でも話題になり、まるで主役級のような期待で観たおぼえがあります。
ところで、1970年当時をドラゴン映画で過ごした人にとっては、ドラゴン=ブルースリーではありません。 ブルース・リーは、ドラゴンの頂点に位置しますが、その傘下に自称(?)ドラゴンと名乗る映画群が連なります。 片腕ドラゴンことジミー・ウォング……とか
⇒当時はウォンではなくウォングとポスターにも書かれてました(笑)
女ドラゴンことアンジェラ・マオ……とか 黒帯ドラゴン、空手アマゾネス、 さらには吸血鬼と戦うハマープロの映画に登場する「ドラゴン対七人の吸血鬼」
用心棒ドラゴンのわれらが日本の倉田保昭 おおっ、ドラゴンだけではなくタイガーもいました。 「危うし!タイガー」「怒れ!タイガー」
これは「燃えよドラゴン」で効果的な戦いをした若きサモ・ハン・キンポーが主演だったかな?
「片腕ドラゴン対空飛ぶギロチン」なんてのもあった(笑)
これ、映画館で観て大爆笑でした。
最近知ったんですが、なんと「片腕ドラゴン対空飛ぶギロチン」の続編があったんですねぇ。
しかも、タイトルは「盲<めくら>坊主対空飛ぶギロチン」!これはわたしは知らなかったですよ。
主演はなんと勝新太郎(そっくりショー)……だそうです(笑)
TSUTAYAに「盲坊主対空飛ぶギロチン」があったんで借りたんですが……幻の映画なんでしょうけど、
これほど酷いフィルムの保存状態のDVD化ははじめてなんじゃないの??(驚)
それでも、この幻の映画がみれたので、まあ、良しとしよう。
忘れちゃいけない日本のドラゴンズ……千葉真一「少林寺拳法」や拳シリーズも亜流ドラゴン映画でしょうし、 志穂美悦子はドラゴン好きには永遠のマドンナですよねぇ……禁断の志穂美悦子トラウマ映画「華麗なる追跡」なんてのも存在しますし。 柳の下にはどじょうだらけ、そんな時代でした(笑)
しかも、つられてそれらの映画もみてるんですよねぇ、わたしたちって……
当時は知る由もありませんでしたが、 大映映画の鋭眼の役者 〜 大魔神役 + ダイモン役 + パイラ人役 〜 の橋本力さんが
「ドラゴン怒りの鉄拳」でブルース・リーに対峙する刀を持つ悪徳日本人として戦っていたんですよねぇ。 ダイモン以来の悪役の快挙といったところでしょうか。 ちょうど「ドラゴン怒りの鉄拳」の映画スチールもありました。一番上の写真がMr大魔神&ダイモン&パイラ人こと橋本力さんですねぇ。
この「ブルース・リー 対 橋本力」 の戦いの果てに、橋本力さんが蹴られて吹っ飛びますが、
その時の橋本さんの代わりのスタントマンがなんとジャッキー・チェンだったとは、すごいオチですよねぇ。
ああ、またブルース・リーの映画が観たくなってきた(笑)
「燃えよドラゴン」から40年近く経った今……ブルース・リーに対する想いは当時となにも変わっちゃいないナァ。 |

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ティムバートンの新作「ダークシャドウ」をDVDレンタルで借りて観た。
好きな映画「スリーピーホロウ」に雰囲気が似た作品だけに大いに楽しめたのだが、 さらに深く心を鷲掴みにされたのが、映画の中で使われた1960年代、1970年代の音楽の数々。 いきなりムーディ・ブルースの Nights in White Satin がメインタイトル曲としてかかるんだから プログレファンにはたまらない。 映画の時代設定も1970年代とあって、1970年代おたくも充分楽しめる作品でした。 1970年代のオカルト事情は、映画「エクソシスト」に代表されるとおもいますが、 別の次元でブーム等にかかわらず、ずっと君臨していたのが「心霊写真」 ことあるごとに本や雑誌グラビアなどで紹介されてきた世界の不思議を題材にしたコラムで、 心霊写真は扱われており、我々子供の目に触れる機会が多々ありました。
それら心霊写真は、海外の心霊写真が中心で、掲載頻度の高い幽霊の写真などは「なじみ」になるほど、 何回もみたことがある。
イギリスの妖精写真や、階段を下りる幽霊の写真、空中遊泳する足のない男の写真などは幾度となくみた写真の代表格だろう。 1冊のまとまった本としては、サラブックスの中岡俊哉著「恐怖の心霊写真」シリーズがあり、 これはこどもたちの必須図書になった。
そんな昔みた記憶のある心霊写真の写真集を見つけたのが今年の8月。 すぐに図書館に入荷を依頼して10月にこうして手にした一冊の本が、コレ。 「世界の心霊写真 カメラがとらえた幽霊たち、その歴史と真偽」洋泉社刊行。 洋書の翻訳で、解説に木原さんが関与してます。
1980年代1990年代2000年代の写真もあるのですが、 1970年代にみたことのある心霊写真の大半は収録されております。
もともとそれらの写真は有名な心霊写真ですからねぇ、 心霊写真の歴史を語る本なので収録を逃しはしてないのでしょう。
しかもその写真たちを真偽しているというおまけつき。
怖いとか、ドキドキした当時の気持ちを含めてノスタルジアに浸れる写真集です。 こうやって心霊写真をみていると、絶対の真実を写すというカメラ信仰の裏で、 当時のカメラで発生してしまった二重露出や、ブレによる部分消えなどの現象が 数々の存在しない幽霊を認めてしまったということが多かったんだなァと変に納得。 カメラで撮影したがゆえにこれは真実だ……という固定観念があったんですねぇ。 当時は心霊写真をみながら、夢と浪漫と恐怖を堪能していたわけですから、 それは実はニセモノだったといわれたら、 「第三の選択」や「グレートハンティング」の時のようなショックを感じますが 今尚そんな心霊写真に夢と浪漫と恐怖を堪能しているわけですから 当時から進歩していない自分を再発見する方がもっとショックかもしれません(笑) 真偽が解明されていない写真も多々あります。 それにしても、心霊写真にまで郷愁を感じるなんて思ってもみませんでしたが、 1970年代がまだ驚異と神秘に満ちていた時代だったんだという断言は出来そうですね(笑) |
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インド映画……いやタミル映画と云うべきなのか?
「ムトゥ踊るマハラジャ」を観た時は、抱腹絶倒でタミル映画ってこんなに面白いんだということを知った。 さすが数字の「0」を産み出した国である。
普通の人が到達できないであろう「狂気と悪夢の領域」にいとも簡単にアクセスしているような映画を 唄と踊りで魅せてくれるんだから、もう常識すらタミル映画の前ではかすんでしまうくらいなのだ。 演技が上手いとかヘタとか、
脚本がいいとか悪いとか、
映像がいいとか悪いとか、そんなものはどうでもよくて、
「しばし世の中の常識からはみ出した畦道を歩きたい」という超常現象を体験したい人の為にあるような映画です。 しかし、その割にタミル映画が日本のマーケットに多くあるわけではなく、
「ムトゥ踊るマハラジャ」以降、あてどもなくあの手のタミル映画を待ち焦がれていた。 そして、ついに、自分にとっては「ムトゥ 踊るマハラジャ」の第二弾ともいうべきインド映画がやってきた……しかもCG特撮で。
映画「ロボット」
日本公開版は40分近くのカットされた139分というので、
5月の劇場公開は観ずに、DVDの完全版177分を心待ちにしていたのだ。
ところが……である。 レンタル屋に並んだDVDって……139分ってことは公開バージョンと一緒ジャン??
さりとて、据え膳を目の前にして借りないわけにはいかず、この場は借りて、家に戻って調べてみると意外な事実が。
「ロボット 完全豪華版ブルーレイ [Blu-ray] 」177分……ブルーレイでしか完全版はみれないんかいっ。 ん?レンタル屋に「ロボット」のブルーレイがあつたようななかったような……
とりあえず買っちまうんだろうなァ、ブルーレイ(笑) ついでに「ムトゥ踊るマハラジャ」のDVDも再販してくれるとありがたいのだが。 で、この映画「ロボット」ですが、もう期待通りのタミル映画でした。
それにしても、なんという品の無いタイトル、
SUPER STAR ラジニカーントが再君臨。 監督にシャンカール、音楽にA・R・ラフマーン……監督は違うけどまさに「ムトゥ踊るマハラジャ」の再来 with サイバーパンク(笑)
信じられないインドの奇術をそのままCGに置換したようなもので、 これってCGでも無理なのでは?といった不可能な映像を可能にしております。 この映画は長いので、中間に映画「十戒」や映画「惑星ソラリス」や映画「風と共にさりぬ」のように「幕間」があります。
その「幕間」を境に前編、後編でわかれてるんですが、 前半が「良心回路を埋め込んだキカイダー」の話で、 後半が「暴走するキカイダーまたはハカイダー」といった話。 いや、後半は「ターミネーター」とした方がいいのかな。
物語は単純で、
鉄腕アトムのようなロボットを「軍事目的」で造ったのだが、
雷に撃たれて「自我」を持つようになり、開発者の博士の恋人に恋をする。 博士はそんな云うことを聴かないロボットを分解して夢の島に遺棄するわけだ。 それを悪い博士が拾い、良心回路の反対の悪心回路をそのロボットに植えつける。 ここから先は映像でその諸悪の数々を楽しむだけですね。 言葉による形容よりも、視覚としてハチャメチャなその映像を「生」で観るに限ります(笑) そして意味脈絡も無しにミュージカル風な「踊り」が挿入されます。
豪華絢爛にして、とてもとても下らない、それでいて、楽しめるんですから、不思議デスヨネェ。 |

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