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年甲斐もなく怪獣で遊んでみた

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映画化された書籍アラカルト その1 からの続きです。
 
⑤早川書房「マジック」「マラソンマン」
この2作は本で読むよりは映画の方が楽しかったです。
原作者は共にウィリアム・ゴールドマンですね。
 
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⑥早川書房「ジョーズ<顎>」「グリズリー」「オルカ」「スウォーム」「スクワーム」
動物系パニック映画に行きましょうか。
ジョーズという言葉がまだ日本人になじみがなかったこともあり、タイトルにわざわざ<顎>と訳語が書かれてます。
ピーターベンチリーは「ディープ」も早川書房から出版されてました。
オルカとスウォームの原作者は共にアーサー・ハーツォークですねぇ。
スクワームなんて本で読むものじゃないですよね(笑)
 
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⑦サンケイノベルズ ジェームズハーバート「鼠」「霧」「サバイバー」
先の「スクワーム」もそうですが、サンケイノベルズという出版社がありまして、面白い作品を出版してました。
とりわけ、ジェームズハーバートの作品は映画化されてもおかしくないくらい面白かったんだが。
わりとJホラー的な「サバイバー」は確かオーストラリアで映画化されましたが、
動物パニック系の「鼠」「霧」は結局映画化はされてないのかな。
きわめて映像的な文章でわたしは大好きでした。
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えっ、もう画像が貼れないって?
 
仕方が無い、 映画化された書籍アラカルト その3 へ 続く
郷里の尾道にて、自分の部屋を眺めると2面の壁は本でびっしり埋め尽くされている。
よくもまあ、これだけ買って読んではいるが、
内容を思い出せといわれてもすでに忘却の彼方へ消えたものも少なくない。

とりわけ映画化された書籍なんぞは経年により、
どの部分が映画でどの部分が小説なのか混沌としてわからなくなってきてます。
 
本棚にある単行本をみるとだいたい1970年代の映画化された本の書影が多いのかな。
購入時期が1970年代だったので、まあ、当然といえば当然なんですが。
 
①ハヤカワノヴェルズ版「猿の惑星」「続猿の惑星」「最後の猿の惑星」
創元文庫版の「猿の惑星」で先に読んだ覚えがあります。
ハヤカワ版もピエール・ブール原作で、映画内容とはラストが大きく違います。
「続猿の惑星」「最後の猿の惑星」は映画のノヴェライズですね。
「新猿の惑星」は早川文庫の方で出版されましたが、
結局「猿の惑星 征服」のノヴェライズ本は見たことないなぁ。
 
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②新潮社 「キャリー」、パシフィカ「シャイニング」
はじめてキングのキャリーを読んだ時は凄く面白いと思った。
よもやそれ以降ホラー文学界で頂点に立つ存在になろうとは思わなかったけど(笑)
シャイニングの表紙の絵なんですが、小説内容を色濃く描写しております。
特に下巻の絵。これが本のクライマックスなんです。映画ではこんな爆発はありませんが。
 
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③新潮社 「エクソシスト」
今では文庫版表紙は映画のポスターと同じですが、単行本の表紙の絵が薄気味悪くて好きです。
ワッカの中の逆さの少年は、勿論本の中では登場しないキャラクターですね。
 
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④早川書房「悪魔の見張り」角川書店「悪魔のワルツ」角川書店「悪を呼ぶ少年」「オーメン」「家」
悪魔の見張りはセンチネルが映画名です。
悪魔のワルツも、そうそう、この人面犬の描写は映画でもありましたね。
この悪魔のワルツの表紙は角川ならではで、まるで横溝正史の文庫カバーの絵の印象を受けます。
表紙の画家さんが同じですね。
オーメンは今は河出文庫で発売されてますが、ソフトカバーの単行本スタイルではどこが出版社だったんだろう、奥付を撮ってないのでわからないや。
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⑤ハヤカワノヴェルズ「リーインカーネーション」ヘラルド出版「レガシー」
こんな映画まで書籍があったんですよ。
 
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おっと、画像が多過ぎたみたいで、1つのブログの許容範囲を超えてしまった。
その2 に分解しよう。

 
映画館で映画をみて、自分なりに優劣をつける。
いい映画を観ると、一緒にみた友人とその映画を熱く語りたく、
またそうでない映画を観た場合も、一緒にみた友人とその映画について「ここがいけないよね」などと語りあう。

まあ、どちらにしても感想は述べたい方なのだが、
時には、自分がどう受け止めていいのか戸惑う映画というものを観ることがある。
その場合は、感想もどう語っていいのか判らないで、ノーコメントの言葉しか出てこない。

どんな映画がそのノーコメント感想なのかといえば、
たとえば、「死霊の盆踊り」……
たとえば、「コヤニスカッティ」三部作……
たとえば、、今回再観した大林宣彦監督版「漂流教室」……
 
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大林宣彦監督版「漂流教室」は1987年劇場公開で観て以来、ビデオでは全く再観していなかったので、
今回25年振りに観ることになる。
海外版のこの「漂流教室」DVD−Rはビデオからのコンバートなのでビデオ画質で滲みノイズはあるんですが観れないわけではない。
どうでもいいけど、このDVD−Rのジャケット写真、右下にオリジナルサウンドトラックと書いてあるんですが……レコードジャケットからの転用?
 

楳図かずお原作漫画は、完全版も2007年に出版されたこともあり、関西にもその全三冊総756頁を持ってきているので、
少なくとも1年に1回は通読していると思う。
 
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で、25年振りに映画を観てどうなのか?といえば、
おかしなもので、当時よりは冷静に好感度UPで観れました。

まず、この原作漫画、どの監督がどう料理しようが原作漫画を越えるような映像作品は出来そうにない。
しからば、自分の土俵で勝負するというような感じで、大林監督の自分の世界観に焼きなおした映像化は正解のような気がしてきた。

アメリカンスクールの生徒が「漂流教室」を題材にしたミュージカルを演じた……と考えれば
よく出来てるじゃん……と思えるようになったのが不思議(笑)

苦境を乗り越えるために子供から大人へと意識が変化していく様を巧みに描いているのもいいし、
全編英語というところが日本人として感情移入の妨げになっているところも客観的に観れる要素だったんだと思えるようになった。
あまりにもクサイ科白も演劇的要素として観れば抵抗はない。
ラストも感動的にまとめてるじゃないですか……原作漫画に込められた人間ドラマ要素はちゃんと表現されてます。
橋本以蔵脚本はかなり優れているのかも。
音楽もナウシカナウシカしてると思ったら久石譲じゃないですか!
 
砂で体を洗う少女の美しいこと。
南果歩も三田佳子も若い若い。
原田知世のお姉さんも出演してたんだ、忘れてた。

そう考えると、この大林宣彦監督版「漂流教室」も見所は多くあるんだなぁ、勿論多々限定付で観た場合ではあるのだが。
 
この映画、ハイビジョン放送しないんだろうか?と思いネットで検索してみたら……なんとBS/CS日本映画専門チャンネルで今年の6月にハイビジョン放送済み!
ええっ??なんてこと。海外でわざわざビデオコンバートDVD−Rを買わなくてもちゃんと放送もあり高画質で観ることも可能じゃないですかぁぁぁぁあ(泣)
なんだかわたし、映画に関してはいつも遠回りばかりしてるような気がしてきたぞ……
 

 

尾道 と 幻想と怪奇

私用があって郷里の尾道に戻ったんですが、実にこれが5・6年振りでもあります。

まずは、朱華園で昔馴染みのラーメンを食して郷里に帰ってきたことを実感してみます。
盆休みだからというわけではないんですが、30分ほど入店で並びました。
 
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もう一軒、これは尾道の味というよりも、大阪特有の串カツ製法と食材としての瀬戸内海の魚介類がドッキングした隠れた名店「一口」がまだ存在してるかどうかを確認。
看板は変わりましたが、ツブれてはいませんでした(オイオイ(笑))
 
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別に尾道所縁というわけではないのですが、
尾道の商店街で見ることが出来るフィギュアを3点ほど紹介しましょう。
 
①とても怖い福助の看板
これは昭和初期に土堂の足袋販売の末房商店にあった看板で、現在は商店街の中にある無料博物館に飾られております。
とてもとても怖いです。ホラー福助!
 
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②壊れて動かないオバQのムーヴァー
昔は何気に個人電気屋さんの前にあったんですが、
その店も潰れて現在は旅行案内所のようなところに変わっております。
それでも、このオバQのムーヴァーは撤去せずに残ってました。
三本の毛は既にありませんが……。
 
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③壊れて動かないウルトラマンAの巨大ガチャポンカプセルベンダー
おもちゃ屋の店頭に置かれています。
1970年代はわりとどこのおもちゃ屋さんにも1体はありました。
いろんなウルトラファミリーがいたんですが今となっては現存するのはこれだけですねぇ。
 
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閑話休題
 
尾道に帰って、まずこれだけは今回関西圏に持ち帰って再読しようと思っていたものが、これ。
1973年刊行の日本で初の怪奇小説雑誌「幻想と怪奇」
 
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大伴昌司さんが他界されたのが1973年1月27日。
それ以前に1966年以降は大伴さんも怪獣で忙しかったからこの雑誌の発刊には関係されてなかったのかもしれません。
でも、紀田順一郎さんの著作にも書いてましたが、
1963年頃、大伴昌司さん、紀田順一郎さん、荒俣宏さん、桂千穂さん等と共に結成した「恐怖文学セミナー」同人誌「ホラー」の延長線にあるものがこの雑誌「幻想と怪奇」と思ってます。
 
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わたしも当時はそんなことを知る由もなく……当時10歳ですからまだ小学生ですし。
3年後の13歳の時に尾道の古本屋でこの雑誌の2号から12号まであることを知って、おこづかいを貯めては、約半年かけてこの雑誌11冊をGETしたわけです。
それにしても、誰にも買われずにこの雑誌が古本屋に残っててくれて良かった良かった(笑)

それでも創刊号は得ることが出来なくて、1981年頃に広島の古本屋で5000円で売っているのを発見したものの、さすがに高額すぎて買えずじまい。
2000年頃のネットオークションが流行り出した頃、そこで安価に入手しました。
 
もともと創刊号「魔女特集」は「三崎書房」から1973年2月に発刊されたものの、
発行所の資金繰りで紆余曲折があったらしく
2号「吸血鬼特集」は1973年4月の刊行予定を延ばして7月に発行所を「歳月社」に変えて発刊されたようです。
 
それ以降1974年の10月に一時休刊ということにして幕を閉じてしまいました。
一時休刊ということでしたが、続刊は難しいと思いましたし、あの当時は
角川文庫で「怪奇と幻想」全3冊、ハヤカワ文庫で「幻想と怪奇」全3冊、創元文庫「怪奇小説傑作集」全5冊、新人物往来社の「怪奇幻想の文学」全7冊……といろいろ他にも読める怪奇小説が多々ありましたし。
 
新人物往来社の「怪奇幻想の文学」全7冊は特に紀田さん荒俣さんが編集者だったので、雑誌「幻想と怪奇」と親戚関係にあたります。
 
雑誌「幻想と怪奇」、たかが12冊されど12冊で、端から端までびっしりと幻想と怪奇が詰まっております。

怪奇小説は新旧を問うこともなく時間を超越して楽しむことが出来るもんですから、
今となっては総合的な幻想怪奇文学体系アンソロジーとして魅力的な書物ですよね。

秋の夜長に適した読み物ですネェ。

怪獣ソノシート 再び

東京の弥生美術館で開催中の「奇っ怪紳士! 怪獣博士!大伴昌司「大図解」展」に行った時のことです。
ウルトラマン大博覧会で売られていた「復刻ソノシートドラマ」が売店で売られてました。
ああ、なつかしや、最後に聴いたのはいつのことやら……
郷里に帰った際にまた聞きたいかなと思ってたので、
押入れからこれら怪獣ソノシートドラマのCDや書籍を引っ張り出してきたわけです。
 
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前にもこのソノシートネタを書いたことがあったよなぁ……と、調べてみると
 
おっと、2008/4/6(日) 午前 10:15 「思い出のソノシート」
http://blogs.yahoo.co.jp/monster_papa/54292353.html
 
おっと、2008/7/3(木) 午後 7:20  「復刻 ソノシートドラマ 」
http://blogs.yahoo.co.jp/monster_papa/55652160.html
 
今から4年前ですかぁ、しかも4月に「復刻ソノシートドラマ」をほしいと思い、7月には手に入れている。
意外と早く入手行動取ってたのね、わたし(笑)

レコードプレイヤーはもう持っていませんので、ソノシートは復刻版でCDでないと聞けないですよね。
東宝特撮のソノシートについては東宝特撮DVDの特典で楽しめます。
前にイワクラさんから食玩的にミニミニソノシートCDが出る予告が某雑誌に載った時は嬉々としましたが、
実現の運びとはなりませんでした、非常に残念。

まあ、そんなこんなで4年振りに怪獣ソノシートを再度楽しんだわけです。
「復刻ソノシートドラマ」「大復刻 怪獣ソノシートブック」「大復刻 怪獣大図鑑」ですが、同じ音源もありますんで、4年前に書いたチャートも採録しておきましょう。
 
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左側に「復刻ソノシートドラマ」を置いて、その音源から同じものを「大復刻 怪獣ソノシートブック」「大復刻 怪獣大図鑑」と照らし合わせたわけですが、
まあ、重複はありますが、だからといってこの3枚がないと聞けない音源もあるので、比較したところで全部必要ですよね。

ソノシートドラマは相変わらず過激な内容で、
「恐怖の怪獣狩り」の中のアンヌのひきつった笑い声 も4年前同様 戦慄の声ですし、
「ウルトラマン危機一発!」でウルトラマンの新しい必殺技、シルバーヨードというウルトラマンがペッと吐き捨てるツバ も相変わらずどんなものか気になります。

4年前からの疑問はずっと年を越えての持ち越しのままジャン(泣)
 
前に画像アップした「ウルトラセブン 腕時計の謎」も聞こうとしたんですが、ああ、行方不明、残念。
画像だけ再録しておきます。
 
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